2015-12-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号
今、この畜産クラスター関連事業でございますけれども、三年以内に法人化をする、あるいは地域の平均規模以上に規模を拡大するといった要件がある中で、そうした家族経営に対する支援という意味では、今十分に応え切れていない面もあるのではないかな、そんな印象も私個人としては抱いておるところでございます。 例えば、こんなお話がありました。
今、この畜産クラスター関連事業でございますけれども、三年以内に法人化をする、あるいは地域の平均規模以上に規模を拡大するといった要件がある中で、そうした家族経営に対する支援という意味では、今十分に応え切れていない面もあるのではないかな、そんな印象も私個人としては抱いておるところでございます。 例えば、こんなお話がありました。
生産コストの低減ですが、生産性の高い草地への改良それから草地整備の推進に加えて、餌の生産の外部化をしようということで、既にございますが、コントラクターやTMRセンター、こういうものをさらに進めていこうということで、こういうものを畜産クラスター関連事業に含めて強力に推進をしていきたい、こういうふうに思っております。
今申し上げた畜産クラスター関連事業の措置で、補助率を今機械リースでは三分の一から二分の一へ引き上げるということと、それから、今まで共同利用ということでございましたが、法人化を計画していただければ個別の経営でもこの施設整備の支援の対象とするということで、この支援策の充実強化を広げていきたいと、こういうふうに思っております。