1952-07-29 第13回国会 衆議院 農林委員会 第50号
すなわち、食糧管理制度の改善、農地接収問題、農地の災害対策あるいは畜犬競技法等農政における現下の重要問題につきまして、審査または調査を進めることにいたしたいと思います。つきましては、審査事件は委員長に御一任願うことに致しまして、然るべくとりはからわれるよう議長まで申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
すなわち、食糧管理制度の改善、農地接収問題、農地の災害対策あるいは畜犬競技法等農政における現下の重要問題につきまして、審査または調査を進めることにいたしたいと思います。つきましては、審査事件は委員長に御一任願うことに致しまして、然るべくとりはからわれるよう議長まで申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(第一〇一六号) 一五五 同(武藤嘉一君紹介)(第一三八三号) 一五六 同(米原昶君紹介)(第二一七二号) 一五七 同(江崎真澄君紹介)(第二二九八号) 一五八 公営競馬の民営移管反対に関する請願( 上林山榮吉君紹介)(第二六八八号) 一五九 同(上林山榮吉君紹介)(第二九九二 号) 一六〇 同(小林運美君紹介)(第三二四〇号) 一六一 同(堀川恭平君紹介)(第三八九九号) 一六二 畜犬競技法制定
畜犬競技法は、御承知の通りかなり前に委員会の審議を終つて、こちらにまわつておつたのでありますが、與党側の御希望によりまして日程に上せることを延期いたしておつたのであります。私といたしましては、それを必要以上に延期する法的根拠がないと考えておりますので、従つて私は、委員長としてどう取扱うかと言われれば、何とも御返事を申し上げかねるのであります。
現にきようは農林委員会で重要問題になつております畜犬競技法、いわゆるドツグ・レースの問題、これはどういうことになりますか。
○竹村委員 私は日本共産党を代表いたしまして、ただいま提案されました畜犬競技法並びに修正案に対しまして反対の意見を申し述べるものであります。 まず日本が敗戦いたしましてから、国内における一切の風潮は、あげていわゆる植民地的な性格を露骨に現わして参つたのであります。
この畜犬競技法を施行した場合に、その利益としてあげておられる二、三のうち、窮迫せる地方財政に貢献ができるということを申しておられますが、提案者の御検討になつておりますところでは、地方財政にどの程度財政的に寄與することができるか、その見当ないし御構想がありましたら承りたいと思います。 なお競技場の数は、都道府県に一箇所を原則として、例外的に二箇所ということになつております。
農地局災害復 旧課長) 堀 直治君 専 門 員 難波 理平君 専 門 員 岩隈 博君 専 門 員 藤井 信君 ――――――――――――― 三月二十六日 急傾斜地帶農業振興臨時措置法案(坂本實君外 四十六名提出、衆法第二一号) 同日 月灘村にダム建設の請願(長野長廣君紹介)( 第一六三二号) 畜犬競技法制定
市町村農業委員会経費国庫補助増額に関するもの一件、農業災害補償制度の拡充に関するもの一件、藺、薄荷及び林檎等の特殊農産物の生産改良及び災害救済に関するもの三件、警察予備隊の農地買収反対に関するもの一件、農地及び農業施設の改良、或いは災害復旧の促進拡大に関するもの十五件、農業改良に関する研究及び普及事業の拡大強化に関するもの五件、無畜農家の解消及び畜産の振興に関するもの五件、公営競馬の継続或いは民営移管反対に関するもの四件、畜犬競技法
前田郁君紹介)(第一一〇号) 産米価額と仮払金との差額に附する延滞利子の引上げに関する請願外四件(笹山茂太郎君紹介)(第一一七〇号) 部落農業団体の活動促進並びに国庫補助に関する請願外七件(今井耕君紹介)(第一一七一号) 同月七日 農業協同組合再建整備に関する請願(深澤義守君紹介)(第一二〇八号) 部落農業団体の活動促進並びに国庫補助に関する請願外二件(今井耕君紹介)(第一二〇九号) 畜犬競技法制定
――――――――――――― 二月二十二日 勝北地区のかんがい排水事業費国庫補助に関す る請願(大村清一君紹介)(第八七六号) 五行川水域を国営土地改良区に指定の請願(佐 藤親弘君外一名紹介)(第八七七号) 米麦統制撤廃反対等に関する請願(井上良二君 紹介)(第八七八号) 労務加配主食の米食率改訂に関する請願(前田 種男君紹介)(第八八〇号) 畜犬競技法制定に関する請願(川野芳滿君紹
食糧庁長官 東畑 四郎君 委員外の出席者 專 門 員 難波 理平君 專 門 員 岩隈 博君 專 門 員 藤井 信君 ――――――――――――― 二月十八日 宮城県に営林局設置の請願(内海安吉君外一名 紹介)(第七八二号) 高知航空隊跡地の開拓事業費全額国庫負担の請 願(長野長廣君紹介)(第七八三号) 畜犬競技法制定
――――――――――――― 二月十二日 昭和二十六年産米供出完遂及び超過供出奬励金 の支拂に関する決議案(竹村奈良一君外二十二 名提出、決議第七号) 同月九日 土地改良事業対策確立に関する請願(井出一太 郎君紹介)(第五六九号) 同(小林運美君紹介)(第五七〇号) 同(倉石忠雄君紹介)(第六一一号) 有畜農家の創設維持対策確立に関する請願(原 田雪松君紹介)(第五七一号) 畜犬競技法制定
の創設維持対策確立に関する請願(小 澤佐重喜君紹介)(第四六六号) 海岸砂地の造林及び防風林施設拡充に関する請 願(亘四郎君紹介)(第四七二号) 積雪寒冷單作地帯振興臨時措置法に基く予算措 置等に関する請願(足鹿覺君紹介)(第四九三 号) 澱粉工業救済に関する請願(竹山祐太郎君外六 名紹介)(第四九四号) 農産物検査員の行政整理に関する請願(福井勇 君紹介)(第四九五号) 畜犬競技法制定
農林事務官 (蚕糸局長) 寺内 祥一君 食糧庁長官 東畑 四郎君 林野庁長官 横川 信夫君 委員外の出席者 農林事務次官 山添 利作君 専 門 員 難波 理平君 専 門 員 岩隈 博君 専 門 員 藤井 信君 ————————————— 一月三十日 畜犬競技法制定
先に競馬あり、競輪あり、今新らしくモーターボート競走法案が成立を見るということになりましたならば、そのすぐ後に畜犬競技法が登場することは火を見るよりも明らかであります。(「その次は何だ」と呼ぶ者あり)今や自転車も、ボートも、犬も、挙げて賭博行為の手段となり、やがては牛も、鶏も、豚も、猫までも、美しい目的を掲げて射倖行為の道具に使われるということを(拍手)私は断言しなければならないと思います。
本委員会において約二十日ばかり前に、御承知のように畜犬競技法を可決いたしまして、衆議院といたしましては、とにかくあの畜犬競技法を施行すべきであるということで、約二週間ばかり前の本会議に上程し、これを可決して参議院の方に送付したのであります。しかし今伺いますと、参議院では提案理由の説明を農林委員会が聞いただけで、何らの審議をしないそうであります。
○相馬助治君 ですから委員長の説明を聞くと、なお聞かなくちやならないというのは、犬を対象とした畜犬の振興のために、畜犬競技法をやるのではなくて、地方行政委員として、私どもが見まする観点を以てするならば、本法案によつて財政上、地方財政に寄与すると共に、いわゆる日本の家畜振興にも寄与するであろうということを想定して我々は考えておる。
畜犬競技法の意義は認めているのです。ただ政治の倫理性確立の観点から、競輪や何かとの振合いをどう考えておられるか、こういうことなんです。
そこで、今度この畜犬競技法に関しまして私も乏しい知識を以て資料を集めて見まするというと、成るほど畜産に関しても十二項かに分れて補助金を出しております。或るものは二分の一、或るものは全額、そういうようなふうに私は承知いたしております。そこで畜産局長といたしましてはこの際畜産行政を統括して、国の費用を以て統一的な施策並びに予算措置というものをやる構想があるのかどうか。
林進君紹介)(第一五四三号) 八八 農協再建整備法制定に関する請願(中川俊 思君紹介)(第一五四四号) 八九 麦類に対する銘柄設定に関する請願(川西 清君紹介)(第一五四五号) 九〇 北落合地区の民有未墾地開拓に関する請願 (佐々木秀世君紹介)(第一五七三号) 九一 槻町外五箇町村の排水改良工事促進等に関 する請願(庄司一郎君紹介)(第一五七四 号) 九二 畜犬競技法制定
競輪の問題、それから小型自動車の競走法の問題、それからモーターボート、それから続いて畜犬競技法、こういうものが続々出て参りまして、そうして名前はいろいろ附けてありますが、地方財政の改善を図るためというような名目を掲げて、そうして地方に奨励をする方針であります。競輪はあの通り非常な不祥事がたびたび起りまして、廃止問題が殆んど国民の輿論になつておるのであります。
上層の者は、競馬には一部おりますけれども、競輪のごときは下層階級にきまつておる、そこから二割五分の口銭をはねる、首つりの足をひつぱるような、きわめて反社会的なことをやつておる、これがこの種の法案である、今度の畜犬競技法も、こういうものになりはせぬかということを私は心配する、(中略)よく共通した問題として、地方自治に大いに寄與する、学校を建てるというのですが、学校は教育の手段であります、目的そのものは
○辻政府委員 私はただいま治安の観点から、御質問に対してお答え申し上げたつもりでありまして、畜犬競技法についての賛否を申し上げたのではないのであります。私は今日突然ここにお呼び出しを受けまして、御質問に答えておるのであります。
競輪だけの問題ではなくて、大よそ競馬にいたしましても、最近問題になつたオート・レースにいたしましても、ここに出て参りました畜犬競技法にいたしましても、本質的には私は競輪と差がないと思います。ただ程度の差があるだけであつて、ウエートの差はありますけれども、本質的に差はない。
○河野(謙)委員 私はこの畜犬競技法が社会教育に、あるいは学校教育に影響を及ぼすことについて、文部大臣の出席を求めておりますが、お見えにならぬようでありますから、その方面の質問は保留いたして本日はこれで打切ります。