1953-11-02 第17回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
そこで大臣に伺いたいのでありますが、それはリライン問題が早急に解決するようには見えませんから、この際例の留守家族援護伝の特例をつくるなり、あるいは法律の一部改正をするなりいたしまして、この抑留者の家族のために十分な措置をつくる御方針はないか、その点をお伺いいたしたいのであります。
そこで大臣に伺いたいのでありますが、それはリライン問題が早急に解決するようには見えませんから、この際例の留守家族援護伝の特例をつくるなり、あるいは法律の一部改正をするなりいたしまして、この抑留者の家族のために十分な措置をつくる御方針はないか、その点をお伺いいたしたいのであります。
○木村(忠)政府委員 留守家族の援護等につきまして、政府におきましては、これに対しまする新たなる見地かりの処置を講じたいと考えて、これにつきましては、あるいは留守家族援護伝といつたようなものを考慮いたしておつたのでありますけれども、不幸にして、今回それに必要な予算が新たにふえるというような段階に至つておりませんので、この際はこの新しい法案乞出すことを見送つておつたのでございます。