1952-02-29 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第11号
そのころは、たくさんの旧軍人が復員局におりましたが、司令部からのいろいろな要求もございまして、その業務に支障を来さない限りにおいて減して参つたのでございまして、ただいまでは、百八十名になつておりますが、これらの人は、復員業務をやつて行く上に、ほかの文官ではわからない仕事が多いのでございますので、今日まで留任申請をいたしまして、復員業務に関してはとどまつて仕事をやつてもよいということで参つたわけでございます
そのころは、たくさんの旧軍人が復員局におりましたが、司令部からのいろいろな要求もございまして、その業務に支障を来さない限りにおいて減して参つたのでございまして、ただいまでは、百八十名になつておりますが、これらの人は、復員業務をやつて行く上に、ほかの文官ではわからない仕事が多いのでございますので、今日まで留任申請をいたしまして、復員業務に関してはとどまつて仕事をやつてもよいということで参つたわけでございます
ただその時に私が三月二十七日に聞きましたのは社長がかわる、それは森氏の留任申請をしりぞけて森氏並びにその系統以外から社長を入れるということを私は聞いただけであります。
數の上において補充はできても技術上において格段の差が出てまいるという結果になりますので、先ほど大臣はそれぞれこれらの留任の手續をしておるというお話であつたが、この元高級將校に對しての手段はどういうふうになされておるか、そのほか六百二十三名の軍醫の留任申請に對してどういう手段、どういう方法でやつておられるか、その現實の状態をお示し願いたいと思います。
その後私どもの所管から變りまして、私どもの局以外の現在の厚生省の方に所管が移つておりますので、その後事情につきましては、私どもは詳しく申し上げることはできませんが、實際かつての病院におりました義理合上、現在わずかな俸給でも殘つておつてくれたのでありますけれども、その後追放その他の關係で逐次減少せざるを得ない状態になりましたために、多少留任申請等はしてくださつておるようでありますが、逐次退職をせしめられておる
大佐以外、中佐以下の人々につきましては、お話のようにその人々が全部退くことになりますと、醫療上ゆゆしい問題が起きますので、病院の經營上特に必要な人々、あるいは特殊技能をもつておつて殘留を必要をする人々につきましては、目下留任申請をいたしておるのでございます。中佐以下の人々については、今のような關係でしばらくは留任が認められるのではないかと期待いたしておるのであります。