2001-05-24 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
今やっていますよね、大規模な国営畑地帯総合土地改良事業、これを行われています。私どもに相当な方々から、関係者から訴えが来ております。ここでも事業への不同意を表明する農家が本当にふえている。それもそのはずだと思うんです。畑作産品の価格は、八六年当時を最高に二〇%以上も下がり続けています。価格を引き下げておいて、一方で公共事業は押しつけられる。事業費の償還が始まれば農家は離農せざるを得ない。
今やっていますよね、大規模な国営畑地帯総合土地改良事業、これを行われています。私どもに相当な方々から、関係者から訴えが来ております。ここでも事業への不同意を表明する農家が本当にふえている。それもそのはずだと思うんです。畑作産品の価格は、八六年当時を最高に二〇%以上も下がり続けています。価格を引き下げておいて、一方で公共事業は押しつけられる。事業費の償還が始まれば農家は離農せざるを得ない。
平成八年度予算におきましても、特に畑地帯総合土地改良事業、これは農道、区画整理、かん排等を総合的に実施する事業でございますが、こうした事業につきまして、全国の対前年伸び率を上回ります沖縄の対前年比一〇四・四%という伸び率で、総額二十八億一千万円というような重点的な予算配分を行いまして事業の積極的な推進を図ることといたしております。
この事業としまして、今申し上げました担い生育成基盤整備事業のほかに、北海道とか沖縄等の土地改良型の畑作地域におきます事業費にも適用するということで、高生産性畑地帯総合土地改良事業、これも平成五年度で創設しましたけれども、これを対象にしたいと考えているわけでございます。
もう一つ、今度は南の鹿児島県ですけれども、隼人町、溝辺町で計画されている場外馬券売り場、この設置の予定場所というのは、やはり国が五〇%補助して、十五年の歳月と百七十六億円を投じて二年前に完了した県営畑地帯総合土地改良事業十三塚原地区で、かんがい施設が整備された優良農地となっております。
なお、池の造成に関連して、池の周辺では、畑地かんがい、農道整備等を行う畑地帯総合土地改良事業と、植栽等により環境整備を図る農業水利施設高度利用事業が行われておりました。 次に、渡辺崋山の出身地として知られる田原町を訪れて、農業集落排水処理施設を視察いたしました。
雄大な自然に囲まれた十勝地域では、昨年末噴火を繰り返した十勝岳の火山砂防事業、御影地区の畑地帯総合土地改良事業等の概況説明を聴取し、また、バカンス基地・新得町サホロリゾート事業を視察いたしました。 次に、自衛隊の組織及び業務運営等についてであります。
それからもう一つ、北総東部用水事業に関連する事業として、千葉県営のかんがい排水事業、畑地帯総合土地改良事業、圃場整備事業、それから農地開発事業が一体となって現在進められているのですが、この事業費は幾らか、最初の見込みもわかれば、これも含めてお伺いします。
特に畑作物については、流通条件の整備が肝要であることはもうこれはまさに御指摘のとおりでございまして、私どもの事業の範囲内では、畑地帯総合土地改良事業等の推進によって農道整備等を事業の中に取り込んでおりまして、さらにこれに構造改善事業をリンクさせまして流通施設の整備も図っていく、このようなことも都道府県段階でやっておりますし、またそれに協力するように私ども構造改善事業の採択なんかでも配慮しているところでございます
調査日程を申し上げますと、七月二十九日、航空自衛隊第二航空団の視察及び道内の経済、産業の動向、総合開発、財政状況等の調査、七月三十日、木材産業の現状調査及び道立林産試験場等の視察、七月三十一日、しろがねダム、道営畑地帯総合土地改良事業の現地視察等を行ってまいりました。
具体的に申し上げますと、特に排水条件の整備改良等が重要な条件になるわけでございますが、排水対策特別事業あるいは圃場整備事業、かんがい排水事業等の事業を実施をしているところでございますし、また、畑地の条件整備を行います畑地帯総合土地改良事業等も実施をいたしておりまして、全体の予算の中では相当大きなシェアを占めているわけでございます。
このほかに、県営の畑地帯総合土地改良事業一地区を実施しておりまして、この事業の進度が五十八年度までで約四%という状況でございまして、当初予算上の予定といたしましては、六十三年度をめどにして工事をやっていたわけでございますが、昨今のような状況でございまして、かなりこの計画がおくれておるような現状でございます。
畑地の整備に関しまして、農業基盤整備事業にはいろいろなものがございまして、農道あるいは畑地かんがい用水を整備いたします畑地帯総合土地改良事業、あるいは排水改良等を行いますかんがい排水事業、あるいは畑地を造成いたします農用地開発事業等々の事業で、たばこに係る農業基盤整備事業も、これらの事業によって整備を進めておるところでございます。
○政府委員(柴田啓次君) いまのところ採択基準の緩和でとられておりますのは、畑地帯総合土地改良事業につきまして、昭和四十五年度から農地保全事業は、一般のところは五十ヘクタール以上でありますけれども、特土地帯は二十ヘクタール以上から採択をする、あるいは団体営農道整備事業でございますが、これは昭和五十三年度からでございますが、舗装だけを行う場合には特土地帯では無条件でいいというような緩和が行われているわけでございます
これも復帰後、特に五十年以降相当進められてきているわけですが、この中には灌漑排水事業、畑地帯総合土地改良事業、農道、圃場の整備、土壌改良事業、畜産基地建設事業等いろいろありますが、この中で最もおくれているのは圃場の整備事業ではないかと思うのですね。この圃場整備事業は、先ほど申し上げましたように、復帰後四十九年ごろまではかなり低迷をしておりましたが、五十年以降相当着実な整備がなされてきている。
土地改良事業として県営畑地帯総合土地改良事業、灌漑排水路、農道、ため池等農業経営近代化を図るための事業として、五十三年度には約六十八億四千万円の投資が行われております。
五十五年度予算を少し具体的に申し上げますと、国費の総額で百九十五億六千三百万でございまして、国営事業の実施地区を一地区、全体実施地区を一地区、それから補助事業といたしましては、灌漑排水事業、圃場整備事業、畑地帯総合土地改良事業等、これらを中心といたしまして、県営で八十三地区、団体営で百七十地区というものを実施しております。今後とも一層強力に進めてまいりたい、このように思っております。
それから補助事業といたしましては、灌漑排水事業、圃場整備事業、畑地帯総合土地改良事業、農道整備事業、これらを中心といたしまして、県営八十三地区、団体営百七十地区、農用地開発公団営二地区につきまして、鋭意事業の推進を図っておるところでございまして、今後とも先生の御指摘の趣旨を踏まえまして一層努力いたしまして強力に進めてまいりたい、このように考えております。
それから補助事業としては、灌漑排水事業、圃場整備事業、畑地帯総合土地改良事業、農道整備事業、こういったものを中心に、県営、団体営、それから農用地開発公団営、それぞれ多数地区について事業の推進を図っているところでございます。 今後何年計画でということでございますが、現在、また国の全体の農産物の需給の見通しあるいは全体の土地改良長期計画についても検討を進めているところでございます。
たとえば国営の灌漑排水事業でありますとか畑地帯の総合土地改良パイロット事業でありますとか農用地開発事業、補助事業といたしましては灌漑排水事業、畑地帯総合土地改良事業、農道整備事業、こういった事業を取り上げてまいっておるわけでございます。
次に、唐津市、鎮西町、肥前町、玄海町、呼子町、北波多村の一市四町一村にまたがる国営上場土地改良事業並びに県営畑地帯総合土地改良事業を視察いたしました。