1978-03-30 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
それは、最近の水田再編成対策に伴って米の生産調整などがいま進められようとしているわけでありますが、そうした一面の中で、畑作営農振興はどうなければならないのかというその基本的な理念、あるいは畑地の基盤整備がきわめてこういう事情の中にあればあるほど重要な位置を持っていますし要素を持ってきているわけです。
それは、最近の水田再編成対策に伴って米の生産調整などがいま進められようとしているわけでありますが、そうした一面の中で、畑作営農振興はどうなければならないのかというその基本的な理念、あるいは畑地の基盤整備がきわめてこういう事情の中にあればあるほど重要な位置を持っていますし要素を持ってきているわけです。
また、岩手県においては、(ア)土地改良事業の促進として、開田事業の早期達成、圃場整備事業の予算ワクの拡大、北岩手、北上山系の広域未開発地総合開発基本調査の実施等、(イ)畑作営農振興対策としては、北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法と同様の特別立法制定による助成措置、(ウ)畜産振興対策としては、国立畜産経営技術センターの設置、乳用牛集団育成事業の助成措置等、(エ)林業関係としては、造林事業推進のための
○太田説明員 南九州の畑作営農振興のために、ただいま先生の御指摘の法律を出しまして、御承知のとおり、貸し付けのワクとしては九億六千万、たしか貸し付け金利は据え置き期間六年で、その間は四分五厘、それから償還期間に入りますと、十九年間五分というような新しい制度を設けたことは言うまでもないのでございます。
共同作業で進められると思いますし、また、実施の段階になればこれは経済局所管でありますが、一昨年ごろから畑作営農振興の対策室を設けて、いろいろの問題が審議されております。本日は加工乳に伴う質疑でございますから、この近代化に限って資金対策、経済局でまとめた、この近代化計画を進めるにはおおよそどのくらいの資金が要るだろうというまとまったものがあれば、それをお聞きしたい。
委員会におきましては、北海道畑作農業の振興安定を進めるため必要な畑作営農振興資金制度、畑地総合土地改良及び大規模草地改良事業、畑作共済、農家負債などに対する総合的対策の確立、さらに南九州をも加えた畑作振興対策室の設置等にわたる基本的な問題等に関して、諸般の点から広く質疑が行なわれました。
今度の予算に計上されております五百八十万何がしの金というものは、北海道・南九州畑作地域農業振興対策研究に使う予算であると、こういうふうになっておりますので私はお尋ねしているのでありまして、いわゆる積雪寒冷地というきわめてきびしい気象条件にある北海道、それから特殊の土地条件、さらに災害の多発地帯である南九州、この両地域の畑作営農振興のために抜本的な対策を打ち立てるのだ、そういう姿勢で今後それに関する研究
なお、政府は、右延長の期間内に畑作農業を振興するための畑作振興対策室を設け、北海道、南九州等の畑作地域の調査とこれに基づく抜本的振興方策を樹立する等諸般の準備を整え、畑作営農振興に関した長期的総合的具体策が継続して実施されるよう所要の措置を講ずべきである。