1980-02-06 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
それから、いま一つの御質問でございますところの国庫負担の問題でございますが、確かに畑作共済等につきましては、果樹共済よりも高い国庫負担を実施しているということは事実でございます。
それから、いま一つの御質問でございますところの国庫負担の問題でございますが、確かに畑作共済等につきましては、果樹共済よりも高い国庫負担を実施しているということは事実でございます。
○美濃委員 参考にちょっと申し上げておきますが、畑作共済等が本格実施に入ってくるようになると、これはバレイショのウイルス病の対策などというものは、水稲水稲と言うけれども、とても稲作にああいう条件の病気はありませんからね。
そこで、今日までの畑作共済等の経過措置を振り返ってみますと、すでに農林省は、昭和三十三年から三十五年にかけて大豆共済再保険措置の委託調査をおやりになった。四十一年は保険需要の動向調査をおやりになり、三十九年から四十一年度には畑作共済制度調査会の検討を行なっておられるわけです。さらに、北海道庁においても実験実施をやっておるわけであります。
○櫻内国務大臣 今回お願いしている畑作共済等のこの法案につきましては、この委員会でもいろいろの角度で御論議があり、しかも政令にゆだねている面も相当ございます。本日これから御決議をちょうだいするわけでありますから、その御決議を十分政令等に反映いたしまして、各委員の皆さんの御意見に沿った畑作共済がりっぱに成長するようにつとめる次第でございます。
の連絡員、損害評価委員についても手当を増額するように、少なくとも部落損害評価委員の手当を新規に計上してもらいたい、あるいは家畜共済制度を昭和四十年度中に改正実施するように必要な予算措置を講じてもらいたい、農作物蚕繭共済の単位当たり共済金額の最低額についても、米価にスライドして引き上げてもらいたい、あるいは制度の普及、講習に必要な予算措置を実態に即して普及ができるようにとってもらいたい、果樹共済、畑作共済等
したがって、これらの実験の結果等を参考にして、すみやかに畑作共済等についてもその実現に当たるようにこの機会にすべきではないかというふうに考えるわけでございますが、この点についても次官の明快な答弁をお願いしたいわけであります。