1984-04-17 第101回国会 参議院 逓信委員会 第6号
これは電話とテレビを組み合わせまして、ニュースとか天気予報、それから株価情報などという、そういったものを提供する、一種の画像通信サービスでございます。郵政省と電電公社が共同開発いたしまして、五十四年の十二月以降実験を行ってきたんですが、本年十一月からこのシステムを商用化する予定で、現在いろいろな準備を進めているところでございます。
これは電話とテレビを組み合わせまして、ニュースとか天気予報、それから株価情報などという、そういったものを提供する、一種の画像通信サービスでございます。郵政省と電電公社が共同開発いたしまして、五十四年の十二月以降実験を行ってきたんですが、本年十一月からこのシステムを商用化する予定で、現在いろいろな準備を進めているところでございます。
○政府委員(小山森也君) 先生すでに御存じと思いますけれども、キャプテンシステムは、電話とテレビという身近なものの組み合わせによりまして、画像通信サービスを行うものでございます。 いろいろ情報がはんらんしている時代ではございますけれども、これはいわゆる受け手の方も自分の情報を積極的に検索できるというところが、従来の一方的な情報の提供と異なった点だろうと思います。
提供しておりますサービス内容におきましても、電報を中心としたサービスから、テレックス、電話へとその中心が移り、近年は、コンピューターと電気通信の結合によるデータ通信、ファクシミリを中心とする画像通信サービスに対する利用者の皆様の御要望が強くなってまいりました。
それからいわゆる画像通信サービスにおきましても、この拡充、開発につきまして、遠隔地の道路交通監視、医療診断の充実あるいは教育効果の向上等の社会的要請にこたえてのサービスを計画しておるわけでございます。
従来私どもが扱っております通信網といいますものは、大体電話のための電話網が主でございまして、それに加入電信を扱います加入電信網、こういったものが従来の通信網という範疇に入るわけでございますが、今後の五次五カ年計画あるいはそれ以後の七〇年代の方向というものを考えてみますと、これらに加えまして、先ほどちょっと御説明いたしましたように、データ通信サービスとかあるいは画像通信サービス等、多様なサービスの需要
また、新しい画像通信サービスといたしましては、その代表的なものとしては、テレビ電話あるいは高速度ファックスあるいは心電図伝送などのいわゆる画像伝送、こういうようなものがこれから開発され、あるいは普及されていかなければならないと考えております。
それからその次に、情報化社会の発展に寄与するために——情報の伝達処理の効率化をはかるため、データ通信サービスあるいは画像通信サービスを拡充開発する。そのために技術的には電子交換機あるいはDIPSの導入を促進し、データ通信、テレビ電話のデータ通信をはじめとして、多様化し高度化する通信需要に効率的に対処する総合通信網の形成を推進する。
それから第三が、情報化社会の発展に寄与するために、データ通信サービスやその他の画像通信サービス等の拡充、開発をやる。 それから第四点が、電子交換機並びにテレビ電話あるいはデータ通信等の画像通信をするための通信需要に効率的に応ずるために、総合通信網の形成をはかっていくということ、研究開発体制を拡充する、それから事業経営を改善する。