2009-07-10 第171回国会 参議院 本会議 第37号
七月二日、六日及び七日には、参考人として、日本弁護士連合会、日本医師会、日本救急医学会、臓器移植患者団体連絡会、日本移植学会、日本小児科学会、日本移植コーディネーター協議会、日本宗教連盟、全国腎臓病協議会、全国交通事故遺族の会、日本移植支援協会の各団体の関係者、また、作家・評論家の柳田参考人、自治医科大学の小林参考人、兵庫医科大学の谷澤参考人、杏林大学の島崎参考人、東京財団のぬで島参考人、上智大学の町野参考人
七月二日、六日及び七日には、参考人として、日本弁護士連合会、日本医師会、日本救急医学会、臓器移植患者団体連絡会、日本移植学会、日本小児科学会、日本移植コーディネーター協議会、日本宗教連盟、全国腎臓病協議会、全国交通事故遺族の会、日本移植支援協会の各団体の関係者、また、作家・評論家の柳田参考人、自治医科大学の小林参考人、兵庫医科大学の谷澤参考人、杏林大学の島崎参考人、東京財団のぬで島参考人、上智大学の町野参考人
○中村哲治君 町野参考人に伺います。 先ほどの説明も、死者の自己決定概念の説明については、法哲学的な視点からの整理をされたということだと私、理解しておりまして、非常に分かりやすかったと私は思っております。 それに関連して、先ほどから御説明をいただいている改正法の六条二項の要件についてでございます。
次に、町野参考人にお願いいたします。町野参考人。
続きまして、ちょっと順番を飛ばさせていただきまして、町野参考人の方に御意見を伺いたいと思います。 先ほどの御意見の中で、基本的にはA案という方が望ましいということをおっしゃっていただきましたけれども、その中で、親族への優先提供という部分については必ずしもそうではないというような御意見をさらっと述べられたというふうに思いますが、そのあたりを若干掘り下げてお聞かせをいただければと思います。
次に、町野参考人にお願いいたします。
○町野参考人 そのように思います。
別な角度から整理してみますと、これは昨日の、先ほども菅原議員からお話があった町野参考人、町野さんの方は、今大臣おっしゃったように、人間の尊厳については、使う人によってさまざまだが、コピー人間をつくることは憲法十三条に違反するという趣旨の御意見を述べられました。
きのうの参考人質疑で町野参考人のお話を聞いて、大変よく納得した部分がございます。それは、行為が反倫理的であるという理由だけで規制を行うことはできず、行為に反社会性が存在することが必要であるという点がございました。 やはり法律による規制、しかも罰則を伴う規制というものは国民生活に大きく影響を与えるものであります。
○吉井委員 次に、町野参考人にお伺いしたいと思います。 ちょっと角度を変えまして、人間の尊厳とは何か、どういう扱いをしているかという問題ですが、法律上の扱い、倫理上の扱い、あるいは医学、生物学上の扱いとしては、これは委員会等での議論も含めてどういうふうに考え、どう扱っているかということを伺いたいと思います。
まず最初に、町野参考人に御質問させていただきます。 一応きょうは、法的規制の必要性あるいは法的規制の根拠、政府案と民主党案について御意見を開陳していただきました。
○古賀委員長 それでは町野参考人、西川参考人にお答えいただきますが、今後の質疑で、質問されるときに、できればあらかじめどなたの先生というように御指摘いただいた方が、参考人の皆さん方にとっては都合がいいかと思いますので、よろしくお願いします。 今の質問に対しまして、町野参考人、西川参考人の順番でよろしくお願いします。