1973-03-06 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号 この海軍潜水学校をつくりますときに、その平生町田名の地域ですが、そこに約七十世帯の人が住んでおりました。この人たちを強制立ちのき、強制収用ということで、憲兵隊まで出向きまして、全く住民の意思とは違って強制的に収用されていった土地であります。補償の金額というのは国債であります。戦争が終わりまして、この国債はインフレの中で簡単に消えていったわけです。 山田耻目