1966-07-21 第52回国会 衆議院 法務委員会 第3号
ところが、現地の岩井町におきましては、非常にこの問題につきまして神経過敏にもなっておりますし、いろいろいたしまして、今日で三回法務委員会にこの問題が提起されたようなわけでありますが、三回とも御承知のようにこの町政の混乱に対しまして、あるいは吉原町政の批判に立ち上がっております町民諸君が、きょうも三十数名どうしても傍聴に行くと言って聞かないような状態で、今日町民全体が非常にこの問題に注意を集めておるわけであります
ところが、現地の岩井町におきましては、非常にこの問題につきまして神経過敏にもなっておりますし、いろいろいたしまして、今日で三回法務委員会にこの問題が提起されたようなわけでありますが、三回とも御承知のようにこの町政の混乱に対しまして、あるいは吉原町政の批判に立ち上がっております町民諸君が、きょうも三十数名どうしても傍聴に行くと言って聞かないような状態で、今日町民全体が非常にこの問題に注意を集めておるわけであります
でありますから、全部を御期待申し上げるというわけにもいきますまいが、それにしても町民諸君などの願うところは、基礎的な御研究はもちろんでありますが、臨床的な、当面何か救いになるようなものを求めておるようでございます。
村民諸君(原文では町民諸君)この世論をもりあげるため、あなたの一票を有効に使ってもらいたい。」と書かれており、政党は世界連邦促進、戦争防止、水爆禁止、死の灰禍対策、国民生活安定、人道主義政治連盟会長ということだった。
今日のように、町民諸君は自分たちの生業のもとである稚貝、魚類、ノリ等が莫大な影響を受けて生活のどたんばに追い込まれておる、危急に追い込まれておる、こういうのがもうすでに起っているわけです。それが起ったから、こういう問題が大きくなったわけです。
そういう話をするようになって参りますれば、私どもの考えというもので関係の町民諸君も説得し、またアメリカ側も説得できるつもりでおります。またそういうふうにああでもないこうでもないという話し合いをいたしました結果、どうしてもできないということになれば、これはおじゃんになる話なんです。頭からやめろと言われましても、こっちもどうも引っ込みがつかない。
そこでそのような材料も手に入れた上で、町長初め町民諸君と話もしてみたいということも考えておるわけでありまして、町民諸君がなぜ反対するかということはわからんではありません。わからんではありませんけれども、さりとて調達庁が道路に入れないということを承認するわけには参らないというような気持でございます。
最初、基地拡張の方針が政府から発表されますと、当然、従来の土地集収にからむ当局者の不信行為と相待って、これ以上砂川町のみが犠牲になりたくないという感情の上からも、町民諸君が絶対反対の挙に出たのは自然の姿であります。また、調達庁長官を初めとする当事者の所信は、あくまで、町民語君の納得の上に立って、順序と段階を経て事を運ぶと言明されたのであります。
しかしながら問題は、こうすることがこの河川の氾濫を防止する唯一の策であるとするならば、これは当然地元民はやはり大きな見地に立つてこれを受入れるべきである、しかしその間においてはいろいろな問題がありますので、当然地元の町民諸君の理解と納得を得なければならないことはもちろんであります。
何とか早急に処置をとらなければ、あの今福の全町民諸君がまくらを高くして寝ることができないであろうという、まことに特殊地帯です。これをどうするのか、われわれ専門家じやないからわかりませんので、これをいかにして防ぐことができるかというふうに感じて参りましたが、これは応急処置をとらなければならぬ。地すべりのあとのもう一山は、今にも崩壊するじやなかろうかという危険状態にある。
やはり炭鉱を経営しておる人々が農民の諸君に、あるいは炭鉱付近の町民諸君に被害を與えた以上は、当然その利潤の中から責任を持つて補償して行く、農地の陥没に対しても、また家屋の復旧にいたましても、それは鉱業権者の責任において復旧をし補償をして行くということは当然のことである。ただ形式上概念的に、鉱業法が金銭賠償の建前になつているからというだけではこの問題は片づかないと考えます。
○証人(赤松要君) 只今の御質問でありますが、従来私ども町の財政とかその他の問題について関心を持つていなかつたことは事実でございますし、学校当局並びに事務当局が、国立の大学という意味におきまして町民諸君に或いは若干感情的な態度をとつておつたということもあるのではないか、これも私は否定されないかと思うのであります。
○大橋国務大臣 澁川その他でやりました警察官の訓練が、その地元の町民諸君を驚かしたということがありますると、これはきわめて遺憾でありますが、すべて警察官といたしましては、せつかく国民の御負担によつて給與を受けておるのでありますから、できるだけ警察としての能率を上げるように、平素からその訓練に十分注意をいたしておるわけであります。各地でやります訓練もやはりさような意味でやつておるわけであります。
従つてかりに共産党の細胞のいわゆる反税運動的な点があつたといたしましても、全然関係のない町民諸君に対して、しかも警察官を動員してまで差押えを強行しなければならない理由はないと思うのであります。
それで学校建設委員会というものを町に拵えまして、そうして一般町民諸君から年相当額の寄附を受けて、やはり起債と同じように多数の人から金を委員会が借り受け、そうして学校の校舎をば新築し、全部直ぐ使えるようにその建設委員会で建設して、それを市当局にその委員会が売り渡した。そして市はそれを何ヶ年かでこれを拂つておる。
とうていうちの署員では彼らの署内に入ることを制止することは不可能である、廣い場所に出て私がそれぞれ應答をしたならばあるいはそれによつて了承をして、この建物に対して乱暴をしないで帰つてくれるのではないか、せつかく町から建ててもらつた新しい建物をこわされては町民諸君に私の不敏ということにもなりますので、そういうような情勢判断で表へ出た次第であります。
それが燒けたわけでありますが、その結果署長は責任を負いまして辭職いたし、それからいろいろ事件がありましたが、その後燒失いたしました警察署を速かに新しく建てようではないかという議が起りまして、形式上は町民諸君の贊成もあり、縣廳等の了解許可も得まして、いよいよ新築することになつて、以前より立派なものが建つたのであります。