1999-07-21 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号
先日、私、郷里の一関市の遊水地内に水田を耕作している農家を訪ねましたところ、今、遊水地では一町歩単位の基盤整備を進めております。沖積土なものだし、また今非常に機械も進んでいるものですから、一ヘクタールの基盤整備でも高低差が五センチ以内だといってみんな驚いておりました。
先日、私、郷里の一関市の遊水地内に水田を耕作している農家を訪ねましたところ、今、遊水地では一町歩単位の基盤整備を進めております。沖積土なものだし、また今非常に機械も進んでいるものですから、一ヘクタールの基盤整備でも高低差が五センチ以内だといってみんな驚いておりました。
いま十アール当たりが百三十八万円、さっき農水省はそういう御説明でしたが、十町歩単位で酪農に分譲するというのです。一億三千八百万円です。そんなものをいま農家が買って、じゃ酪農をやろうなんていう者はだれもいません。ですから、周辺の農家も計画当初は非常に期待があったのですが、全然いま関心を示さないのです。何をやっていいかわからない。
一つは、昨年の八月に、私、参院派遣で、インドネシアのスマトラのランポン州の三井、三菱、伊藤忠、日綿等はそれぞれ一万町歩単位で、ヘクタール単位で農業開発をやっている、この実態を見に行きました。当時トウモロコシが残念ながらべと病にやられて全滅をして、インドネシアの大統領の作付禁止命令が出ている、こういう事態に私、直面したわけです。
そして、さて値段も何とかなったが、じゃあだれがつくるのかということで、中堅農家を育成せねばならぬというので、中堅農家を二町歩単位のいわゆる自立農家という形でやったのでございます。そのときにつけ加えられたものが適地適産であります。適地適産でなければこれはやり抜けないというのが、農業基本法をひもといていただけば必ず出てまいるはずであります。
また、国有林につきましては、御承知かと思いますけれども、都市近郊に、自然休養林という名前にいたしまして、数百町歩単位の保健休養林をそれぞれ設定しております。東京都では「高尾の森」がそれでございます。
それから、兼業ではあるがやはり農業をやってまいりたい、こういう人たちは、政府委員も申し上げておりますように、二十町歩単位ぐらいな広域の団地というふうなものを構想いたしておりますので、その中でその自立経営農家を中核にした協業等を盛んにいたすことによってやはり農業は継続のできるように、しかも余っておる労働力と家族の中にあります労働力を遠くに入れていかないで、家庭から通勤し得るような施設ができましたならば
それからなお、成田の近隣の多古町あるいは八日市場というふうなところへ、すでに十町歩、二十町歩単位で現在町村会を通じて県が代替地の用意をいたしておるわけでございまして、大体見通しがついたところでも三十町歩近いものが新しく手に入ったというふうに承っております。
やめて、保留してまた次の機会に伺いますが、大臣、いま畜産局長からお聞きになったように、国なり県が指導して、モデル的な四十町歩単位くらいの草地で和牛繁殖センターをつくっても赤字なんです。競馬協会から助成金をもらったりいろいろして手当てをしておられるようですけれども、これらはここで論議するよりか、畜産農民は現地の繁殖センターを見に行くのです。
安心して農業を離れて、そうして、そこのところでまあ食っていくだけの賃金をもらえると、失業しても失業手当で食っていけると、社会保障が充実しておって、そこで農業に何もいかなくても、十分一家の生活が立つということになりますと、これはもう切り捨てではなくて、喜んで農民も出ていくし、その出ていったあと始末だけちゃんとしてもらえば、つまり、生産性の高い農業ができるように経営規模が広がって、そうして十町歩とか五町歩単位
したがいまして、十町歩は少な過ぎる、二十町歩にしろ、あるいは六十町歩単位の経営単位をつくったらどうかという議論が、自由奔放に行なわれたわけでございます。
これは試験場の栽培でございますから、私は実際の栽培はもう少しよくなるであろうという期待を持っておりますけれども、六十町歩単位でコンバインを使って機械化栽培をいたしました結果は、三十九年と四十年と、反収にして二石ないし二石一斗くらいでございます。
これは御承知のとおり、私のほうの調査ですと、一町歩単位の農家が、譲るほうも譲り受けるほうも約五割から六割なのですね。この層の土地の移動が非常に多いわけです。やはり一町歩以下の農家が土地がほしいという意欲も非常に強いと思うのです。そうすると、この法案を通すためには、やはりその層まで入れていかないと、その層まで反対に回して三割農政ということじゃまずい。
また、種イモの管理をよくするというような観点から、そういうことで実験集落、大体二十町歩単位のものを考えておるわけでございますが、二十町歩単位の実験集落を毎年つくりまして、そこで生産の合理化をはかっていく。そのいい方法をさらに普及していこうというような考え方から、そのような奨励措置をとり、また助成策を講じておるわけでございます。
二戸当たり五町歩、六十町歩単位の、大型機械をもって農業経営をできるような方式が望ましいということで検討されておるようですが、私は実はこれに大きな疑問を持つのでございます。なぜかというと、農民といえども、人間性を無視したような政策は、いかに農林省が考えても、これは実行上不可能におちいるということでございます。
そういうところに転換していくというためには、五町歩単位であるとか七町歩単位だというような、農業基本法にあるような自立経営農家を育成するんだというような一つの考え方では、もうだめなんじゃないか。もっと大規模な近代化をするためには大きなトラクターを入れなければならない。トラクターを一つ入れるとすれば、トラクターの機能を十分に出せる規模はどれくらいかといえば、八十ヘクタール内外である。
そこで、中央干拓地は六十町歩単位ということで指導もし、いろいろやっていくことでございますから、それを周辺干拓と同じようにばらばらの経営をやってもらうのは好ましくない、こういうぐあいに考えておるわけでございます。
それを人為的に集団区分いたしましてやっていくということ自体に無理があるということは、理屈上も言えるわけでございますが、私どもの調査した、たとえば中国地方のある県の町村でございますが、この点に非常に頭をいためまして、一町歩単位で六百何十地区というように区分している。非常に煩瑣なことでございます。それをいたしましても、やはりはたして適正な区分ができるかどうかということが問題であります。
したがって、一時いろいろ言われました農業における何町歩単位の家族の農作経営という形での一律の目標というものを、この法案の中に夢として示す方向は、漁業の特殊事情から困難でございますので、そういう考え方はとっておりませんけれども、全体の方向としては、ただいまも申しましたような姿勢で、地帯の特色、漁業種類の差の特色を生かしながら、全体として一人当たりの従業者の所得を向上させていきたいというところに一つの夢
どうしてそういうことを私が資料として要求しているかと申しますと、たとえば田について自治省が指定している県のある町では、ほぼ一町歩単位に六百十二地区に状況類似地区を区分している指定町もあります。逆にそれよりも耕地面積が大きい町でありながら、その状況類似地区の分数が十九地区にしぼられている指定町もあります。
実験の内容といたしましては、大体果樹十町歩単位、集団栽培をしている地域について、スピード・スプレアーを入れて防除の共同作業をやる、その結果によりましていかなる栽培方法をとったらよろしいか、どのような利用の方式を考えたらよろしいか、今後の栽培あるいは機械化利用の面において各種の改善点を実験的につかまえて参りたい、こういうことで進めて参ったものでございますが、三十七年度におきましては、三十六年度の一千万円
そうして今日御承知のように、三十馬力ぐらいのものが一部のところで使われておりますが、これは深耕対策、深く起こす方面で使われていますが、将来、営農の面から考えまするならば、私だけの考えかもしれませんが、大体二十馬力以下の十町歩単位とかあるいは十五町歩というのが、一応の農業経営の形として進み、さらにその後、大型化というものは、十五年後、二十年後にいくだろうと思いますが、一応の段階としては、十五から二十あたりといいますか