1956-02-24 第24回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
○加瀬完君 地方公務員は相当数も多いわけでありますし、その中でも町村職員恩給法の適用される人員というものは相当の数だと思うのです。それらに国家公務員の恩給に準ずるあの増額支給をしても、予算的措置は心配はないという計画が財政計画の中ですでに織り込まれておると、こう解釈してよろしいですか。
○加瀬完君 地方公務員は相当数も多いわけでありますし、その中でも町村職員恩給法の適用される人員というものは相当の数だと思うのです。それらに国家公務員の恩給に準ずるあの増額支給をしても、予算的措置は心配はないという計画が財政計画の中ですでに織り込まれておると、こう解釈してよろしいですか。
○加瀬完君 自治庁長官に伺いますが、退職年金制度ということになりますと、現在一部改正を提案されておりますこういう町村職員恩給法をどんなような点改正をし、あるいは修正といいますか、改革をして行かれようというお考えでございますか。
具体的にここは御提案が一部改正でありますが、こういうふうな町村職員恩給法というような性格をどんなものに仕上げていこうというお考えなのか。
○專門員(武井群嗣君) 千四百四十四号、農業委員会書記の恩給に関する件、これは先般の恩給、町村職員恩給法によりましても農業委員会の書記の恩給は交付せられることになつたのでありますが、これの財源措置に困つている点がありますので、この点を特に政府において考慮してもらいたいというのが趣旨でございます。
町村職員恩給法、地方公営企業法、こういうふうなものも、できるだけ早く提案すべく今検討を進めておるような状況であるのであります。