1995-03-03 第132回国会 参議院 予算委員会 第7号
建設省も、いわゆるハートビル法、障害者、高齢者にやさしい町づくり法案も昨年できまして大変評価したいと思うんですが、建築基準法など関係する法律制度というものにはまだ災害弱者の安全、安心という点ではやっぱり欠落している部分があるんじゃないかというふうに思うんです。
建設省も、いわゆるハートビル法、障害者、高齢者にやさしい町づくり法案も昨年できまして大変評価したいと思うんですが、建築基準法など関係する法律制度というものにはまだ災害弱者の安全、安心という点ではやっぱり欠落している部分があるんじゃないかというふうに思うんです。
従来のそういう政策、とりわけこの大店法改正の中でいろいろと町づくり法案つくられましたので、そのことについての成果といいましょうか、そういうことと今回のこの法案とのリンケージといいましょうか、どういう関係になるのか。 従来の大店法改正のときにいろいろな法案をつくったけれども、例えば商業集積、大きな集積もありますけれども共同店舗を兼ねたような商業集積もありました。
ただ問題は、この町づくり法案がどういう形で運用されるか、どういう形で今後この法案そのものが生きた形で活用されるかということにかかってくるのではないかということで、その行方には大変私どもも注目をいたしております。その立場から幾つかの意見を申し上げたいと思います。
この町づくり法案及び小振法、民活法改正の御提案は評価するものがあります。願わくは、通産省、建設省、自治省の一層の努力と協力によって商業集積、町づくりが成功されますように期待するものであります。 商店街は、その都市その町の顔であります。いかに大型スーパーが一店出店して繁盛いたしましても、町の顔とはなり得ないのであります。