2017-06-15 第193回国会 参議院 法務委員会 第19号
この本当に古い刑法が改正されるということで、できた当時はほとんど男社会というか、男の人たちが中心になったところで作られた法案であり、また、当時はまだ古い日本の習慣というか、そういう意味でいえば、家ですとか、それから女性の貞操を大事にするという、そういうような観点からこの法案というのは作られたのではないか。そして今、私たちの社会が大きく変わってきている。
この本当に古い刑法が改正されるということで、できた当時はほとんど男社会というか、男の人たちが中心になったところで作られた法案であり、また、当時はまだ古い日本の習慣というか、そういう意味でいえば、家ですとか、それから女性の貞操を大事にするという、そういうような観点からこの法案というのは作られたのではないか。そして今、私たちの社会が大きく変わってきている。
先般の消防職員を対象としましたアンケート調査におきまして、なぜセクハラが生じると思いますかとお尋ねしておりまして、その結果として、消防は男性が多い職場で、以前は男社会であったため、異性に対しての気遣いができていないこと、また、一日衣食住をともにすることで仕事以上に親密になったと勘違いする職員がいることなどが挙げられております。
まだまだ男社会のこの現代におきまして、経産省には非常に優秀な女性の方がたくさんいらっしゃって、私も何人かお目にかかってお話もさせていただいておりますけれども、同じ女性として非常に心強く思いますし、また私も頑張らなくてはいけないなという元気もいただいているようなところでございます。
横浜市の成人式では、横浜アリーナでやるわけですけれども、林市長がお話をされるんですが、きょうも四十七年前に社会に出られたというお話がありますが、四十七年前、まだ男社会のときに社会に出られて、働く女性の立場でずっと活躍をしてこられた、そういった立場で待機児童の解消といったプロジェクトに取り組まれて、この二年間で八八%の待機児童の数を縮減させたと。
日本は、やっぱり工業化の過程で成功し過ぎて、この成功体験に男社会が色濃く彩られて、それでなかなか大企業も変われなかったんじゃないかという気もしないでもありません。
実は、メディアの世界ってやっぱりまだまだ男社会というか、自分で実際に消費生活をしている人ってなかなか少ないんですよね。やっぱり、もう毎日ニュースを追いかけて、そういう現実が自分のものになっていない。
(資料提示) といいますのは、私たちは小さいとき、男社会というのはどうしても銃とか刀とかそういったもので遊ぶくせがありまして、まあ、くせというよりもそれが男社会の体質だろうと思うんですけれども、やはり子供時代からおもちゃの中でもこの銃砲類とか刀剣類に大変興味を持つ世代でもあったわけですが、ただ、おもちゃの間はいいんですけれども、最近どうも威力を増しているエアガンというものが随分出回っていると聞いております
やはり世の中全体の、女性に対しての侵害の重みを、法曹社会でも遅まきながらで、男社会だったと思いますね、やはり裁判官にしろ。それが変わってきたということの私は象徴だと思っております。 その意味で、それを踏まえて、三年に法定刑の下限を上げるので妥当なのか。
今話が出ました中で、特に女性の警察官の配置というもの、これまでは警察というのはどうしても男社会で、つまり、十年ぐらい前までに採用した人は女性がほとんどいないわけですから、純増を考えると、どんどん採ってもらわないといけない。
しかし、その割には、女性の社会進出についてはいろいろな制度が考えられてきましたが、男社会というのは一向に変わっておりません。現に、育児休業を取りたいと望んでもなかなか職場の環境はそれには向いておりません。そこで、これを推進することが私は必要だと思います。次世代育成支援法でもそういう計画を立てることが職場に義務付けられているわけであります。 そこで、県も一つの職場であります。
我が国の多くの職場は、憲法が制定されて半世紀以上がたった今日なお、いわゆる男社会であり続けております。例えば、賃金格差の問題であります。女性の賃金は、パートタイマーを除く一般労働者で比較いたしましても、平均では男性の六五%程度であります。さらに、女性パートタイマーの時給で見ますと、一般労働者の半分以下となっております。しかも、このような賃金格差が近年拡大を続けております。
また、高橋参考人の周りの方や男社会で生きていらっしゃる中に、そういうものを柔軟に受け入れる発想というものは、ああ、高橋君、僕もそう思っていたという回答がよく返ってくるのか、もしくは、ええ、そんなとっぴなことをというふうな回答がリアクションとして返ってくるのか、その御経験はいかがなんでしょうか。
これが、悪いですけれども、この言葉嫌いでしょうが、男社会が作った男と女の在り方。ですから、らしさなんですね。あくまでもらしさです。 そして、男らしさと女らしさは同じ価値ではありません。これは上下関係です。ですから、ボーボワールが、男を生きた人は、男は一級市民、女は二級市民と言ったのはこのことなんですね。
印刷局が印刷したのかなと思ったら、印刷局が、印刷じゃないんです、編集して、「男社会の常識・非常識」という、これは男女共同参画会議の岩男壽美子さんの監修です。 これなんかも、これはたしか財務省から資金が出ているのかどうか、後で答えていただきますけれども、先ほどの「はじめの一歩を家庭から」も多分、これは後で言ってください。文科省の委嘱事業ですから、お金が出ているのかどうかですね。
我が国の多くの職場は、憲法が制定されて半世紀以上がたっても、なおいわゆる男社会であり続けております。賃金格差も著しく、女性の賃金は、パートタイマーを除く一般労働者で比較しても、所定内給与額で見ると、平均では男性の六五%程度であります。さらに、パートタイマーの賃金水準は一般労働者を大きく下回っております。
私は、実を申しますと、この男社会と言われる中で何十年かやってきまして、ほかのことは我慢できても、夏の冷房だけは耐えに耐えて生きてまいりました。電車からしてそうでございます。弱冷房の電車を探しますが、これはかなり多くの女性が同じ気持ちを共有しております。これは男の人であっても、例えば農林水産業に従事していらっしゃる方は、そのときに、その季節に一番ふさわしい服装をしている。
ですから、ちょっと表現を、あえて申し上げさせていただければ、上に行けば行くほど女性の比率が少なくなる、男社会的なところはやっぱり残っている、この辺はやっぱりチャレンジングなところだと思います。 それからもう一つは、最近の業績、実は他社さんもそうですけれども、やはりようございません。
これは実は男社会である世界じゅうにある光景です。女性の尊厳と名誉とか言われている女性のいわゆる貞節に関するものですね。ほかの男性と性行為を持つということをいろんな言い方をして美名で隠していますけれども、そのことに関して、女性の意にそまない強制的な行為に対するその結果、名誉を汚した、その女性の責任ではないのに、そういうことをされた女性は社会が認めたくないというその風土は世界じゅうにあります。
女性は子供が産めたから男社会に連れてこられて、そして最後の植民地になってしまったわけですね。これはフランスのフェミニストの言葉ですが、女性はまだ最後の植民地です。これは、結婚制度を見ればわかりますが、植民地化された国というのは、まず、朝鮮がそうでしたが、名前を奪われます、これは今夫婦別姓で頑張っていますが。それから、ただ働き、労働を提供させられます。それから、財産を奪われます。
ということですから、男社会がリードしている中で女性と子供が商品化されるという、物すごく偏った状況を日本は許してきたというところでは、先ほどの村井大臣のお言葉というのは、どちらかというとやはり今の社会を是認するというか、そういうところに偏っているのではないかという感じが私はしています。