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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-05-31 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

その第一が、パート労働法改正の中でも強く主張させていただいたんですが、学生バイトとか、いわゆる退職をして、先ほど言いました主婦パートで短時間で働きたいという人、それから、高齢者パートなど本人の希望で非正規社員を選んでいた時代から、この十五年間、非自発的にパート労働にしか付けなかった、特に新卒パート男性パート、世帯主パートなど、特にフルタイムパートが増えている、この均衡待遇正社員への転換が大切だということを

柳澤光美

2007-05-15 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

所定内給与額格差で見れば、男性パート労働者一般労働者の五二・五%ですから、約半分ですね。女性パート労働者女性一般労働者に比べれば六九%ですから七割、いかに女性正社員であっても低いか。これがまた厚生年金にもつながって、女性厚生年金をずっと働き続けて掛け続けた人でも大変男性に比べれば低いんですね。  

円より子

2007-04-18 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

ところが、正社員との賃金格差は大きく、厚労省の調査でも、男性パート時給は千六十九円、男性正社員の五二%しかありません。女性の場合は九百四十二円で、男性正社員の四六%にしかなりません。しかも、パート労働者から正社員へ移行する道は厳しく、若者世代が結婚や出産も二の足を踏まざるを得ない実態にあります。この格差是正は社会的に急務であり、パート労働者均等待遇の実現が強く求められるものです。  

高橋千鶴子

2007-04-10 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

資料の最後に、勤続が一番短い男性パートが二人います。慶応大学と早稲田大学を卒業した大卒のパートですが、熟年再就職組と言えます。男性は当初から時給が高いことがわかりますね。  これでも、労働組合がありまして交渉しているので、何年働いても時給が変わらないパートたちが多数いる中、手取り十四万円の生活保護と変わらない私の実態でも恵まれていると言えるのが現状でございます。  

中原純子

2007-04-03 第166回国会 衆議院 本会議 第19号

一つの例として、二〇〇五年の統計では、男性正社員平均所定内給与に対し、男性パート社員は五二・五%、女性パート社員は四六・二%となっており、給与格差は依然として大きく広がったままです。  さらに、パートなど非正規社員には、ボーナスや家族手当等が支払われず、教育訓練の機会もほとんど与えられません。

菊田真紀子

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