1981-01-19 第94回国会 参議院 決算委員会 第1号
この雇用における男女の機会と待遇の平等を確保するためにはどうしたらいいかということで、皆様御検討いただきました結果、その平等を確保するということについては皆様の御意見が一致しておるわけでございますけれども、それでは実質的な男女平等とは何かということを明らかにする必要があるということで、先ほど先生御指摘ございました男女平等問題研究会議が発足したわけでございます。
この雇用における男女の機会と待遇の平等を確保するためにはどうしたらいいかということで、皆様御検討いただきました結果、その平等を確保するということについては皆様の御意見が一致しておるわけでございますけれども、それでは実質的な男女平等とは何かということを明らかにする必要があるということで、先ほど先生御指摘ございました男女平等問題研究会議が発足したわけでございます。
それで、それを受けてわが国では、男女平等問題研究会議というのが労働省の中におありのようですが、その研究会議からこの案件に関する報告を受けていらっしゃいますし、それから同じく婦人少年問題審議会があおりになりますが、この審議会からも建議をお受けになっていらっしゃる。そして、それらのものを土台にして、日本の国内行動計画というものをおつくりになったはずでございます。
最後になりましたけれども、労働省、もう時間がございませんので、いろいろとお伺いしたいことがたくさんあったのですけれども、一部しかお伺いできないわけでございますけれども、これも同じくこの十月に就業における男女平等問題研究会議で就業における男女平等についての報告書が出されまして、私ども非常に関心を持って読ませていただいたわけでございますけれども、この報告書の中でもいろいろと労働分野におけるところの差別の
そこで私どもも四十九年の十二月から就業における男女平等問題研究会議に男女の平等の問題につきましての研究をお願いしたわけでございます。この研究会議から十月の初めに御報告をいただいたわけでございまして、先生のおっしゃいますように「実情」のところでは「採用」、「職場配置」、「教育訓練」、「昇進・昇格」その他多くの面でまだ男女平等が実現しておらないというようなことが指摘されているわけでございます。
労働行政における一般的な所信表明をお伺いいたしましたけれども、本日、私は雇用における男女平等の問題について、どうしても大臣の所信をお伺いしておかないと質問ができないように思いますので、お願いをしたいわけですが、十月三日に読売は、労組幹部にももっと女性を、朝日は、結婚退職などを改めよ、そして毎日は「女性職場せばめる〃法の保護〃」「深夜勤務、クレーン運転…」というキャンペーンのもとに、就業における男女平等問題研究会議
○政府委員(森山真弓君) 男女平等問題研究会議の場におきましては、特に安全衛生の専門家という方がお集まりになっていらっしゃるわけではございませんので、男女平等の見地からどのような措置が必要かという観点からいろいろな面を検討された一項目でございます。
○政府委員(森山真弓君) 労働基準法の問題でございますので、私の所管ではございませんのですが、私といたしましてはこの男女平等問題研究会議の報告書、それから数日後に出ました婦人少年問題審議会の建議の趣旨に沿いまして、労働基準法研究会あるいは労働基準審議会その他におきまして、研究ができるだけ早く行われるということを希望している次第でございます。
○説明員(森山真弓君) 就業における男女平等問題研究会議というのが婦人少年局の研究会議といたしまして設けられたのが昭和四十九年の十二月でございます。
○沓脱タケ子君 男女平等問題研究会議ですか、研究会というふうなところでやられておるということですが、そこでは賃金格差を縮小していくというふうなことをテーマにしておるのか、あるいは格差を生じてまいります仕組み、先ほど課長もおっしゃった仕組みの解明というふうなこと、あるいはこれに対する対処の仕方、そういったことが検討課題になっておるんでしょうか。
さらに、就業における男女平等問題研究会議を発足させまして、特に就業上の平等の問題につきまして深く研究に着手したいというふうに考えております。
具体的な仕事の一つといたしましては、本年度、近く、婦人少年局の仕事の一つといたしまして、就業における男女平等問題研究会議というものを設置する予定でございます。で、これは先ほど来申し上げておりますように、勤労婦人が著しく増加いたしておりまして、産業社会に果たす役割りが非常に大きくなっておりますにもかかわらず、職場において、なお男女の平等が十分確保されているとは考えられない。