1983-02-10 第98回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号
まず、平等を確保するための法的整備についての検討を進める一方、男女別定年制等の解消に向けての行政指導の強化を図る等、雇用における男女の機会と待遇の平等促進のための対策を推進するとともに、育児休業制度を普及促進するため、奨励金の充実、それから二十二ページにまいりまして、その法的整備の検討を行うことといたしております。
まず、平等を確保するための法的整備についての検討を進める一方、男女別定年制等の解消に向けての行政指導の強化を図る等、雇用における男女の機会と待遇の平等促進のための対策を推進するとともに、育児休業制度を普及促進するため、奨励金の充実、それから二十二ページにまいりまして、その法的整備の検討を行うことといたしております。
労働省におきましては、雇用における男女平等を促進するために、かねてから男女別定年制等の改善に取り組んでいるところでございますので、今回の最高裁の判断を契機といたしまして、今後さらに、これらの制度の改善に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
十八ページの第七の柱、男女平等の促進と婦人の労働環境の整備といたしましては、まず雇用における男女の機会と待遇の平等促進と婦人の労働環境の整備を図ることを今後の基本方針として、男女の実質的平等についてのガイドラインの策定と法的整備について検討を進める一方、男女別定年制等の解消、その他男女差別的雇用管理の改善のための指導の強化等、雇用における男女平等促進のための対策を積極的に推進していくことといたしております
十八ページの第七の柱、男女平等の促進と婦人の労働環境の整備といたしましては、まず雇用における男女の機会と待遇の平等促進と婦人の労働環境の整備を図ることを今後の基本方針といたしまして、男女の実質的平等についてのガイドライン策定と法的整備について検討を進める一方、男女別定年制等の解消、その他男女差別的雇用管理の改善のための指導の強化等、雇用における男女平等の促進のための対策を積極的に推進していくことといたしております
婦人の職場進出が進んでいる現状にかんがみ、政府としては、同一労働における男女同一賃金の原則の徹底、男女別定年制等の解消、婦人の就業分野の拡大を重点に男女平等対策の推進を図っているところであり、今後ともさらに一層努力してまいります。 なお、男女平等を確保するための法的整備については、今後関係審議会の審議を踏まえて検討してまいりたいと存じます。
皆さんの、先ほどの前委員も問題にしましたことしの三月十七日の農林水産省経済局長の知事あての通達によりますと、「男女別定年制等については、これを定めた就業規則、労働協約は無効である旨の裁判例が相ついで出されていることもあり、雇用関係の適正を欠くものとしてその是正を図る必要があるので、その指導に当たっている都道府県婦人少年室等関係部局との密接な連携のもとに指導を進められたい。」こうなっております。
○原田立君 「雇用関係の見直し・改善の一環として、定年年令の延長についても適切な指導を行うこととされたい」、あるいはまた、「職員の労働問題については、労働時間管理、定年年令の男女間格差等の面で適正を欠くものが見られるので、経営基盤の充実、給与体系の改善等所要の条件整備を図ること」、あるいは「男女別定年制等については」「雇用関係の適正を欠くものとしてその是正を図る必要がある」と、こういうふうに大体大事