2000-05-17 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第8号
今後、男女共同参画審議会女性に対する暴力部会では寄せられた意見をもとに調査審議を進める予定でございます。 次に、男女間における暴力に関する調査の実施です。 本調査は全国レベルでの初めての調査でございます。昨年九月から十月にかけて実施し、本年二月に公表いたしました。調査対象としては、全国二十歳以上の男女四千五百人を対象に実施し、回収率は七五・七%となっております。
今後、男女共同参画審議会女性に対する暴力部会では寄せられた意見をもとに調査審議を進める予定でございます。 次に、男女間における暴力に関する調査の実施です。 本調査は全国レベルでの初めての調査でございます。昨年九月から十月にかけて実施し、本年二月に公表いたしました。調査対象としては、全国二十歳以上の男女四千五百人を対象に実施し、回収率は七五・七%となっております。
男女共同参画審議会女性に対する暴力部会の中間取りまとめの中に、「共通事項」のところで、ちょっと読ませていただきたいんですが、「女性に対する暴力についての総合的な対応に関する法的措置や、夫・パートナーからの暴力など女性に対する暴力のそれぞれの形態に対応した措置など、新たな法的措置を検討することが必要ではないかとの意見がある。」
昨年十月に公表されました男女共同参画審議会女性に対する暴力部会の中間取りまとめにおきましては、女性に対する暴力は潜在化する傾向があり、その実態を明らかにするための調査の必要性が指摘されております。
男女共同参画審議会女性に対する暴力部会の中間取りまとめにおきまして、暴力を振るう男性に対する再教育など、女性に対する暴力の再発を防止する措置が十分とられていないということが指摘されております。この審議会では、政府全体への提言に向けまして引き続き調査審議が進められているところでございまして、その状況を見守りたいと思っております。(「外務省に聞け、外務省に」と呼ぶ者あり)
私は、先ほど御紹介がございましたように男女共同参画審議会女性に対する暴力部会の委員の一人でございますが、本日申し上げるのはその部会を代表してお話しするのではなくて、原ひろ子個人としてのお話としてお聞きいただければと存じます。 大変膨大な資料を事務局の方でコピーしていただきましたんですが、私は専門は文化人類学というので、法律については本当に今勉強中というところでございます。
本日は、お茶の水女子大学ジェンダー研究センター長・教授、男女共同参画審議会女性に対する暴力部会委員原ひろ子君、東邦学園短期大学教授戒能民江君に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本調査会に御出席いただきましてまことにありがとうございます。
共生社会に関する調査のため、本日の調査会にお茶の水女子大学ジェンダー研究センター長・教授、男女共同参画審議会女性に対する暴力部会委員原ひろ子君及び東邦学園短期大学教授戒能民江君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕