1948-06-22 第2回国会 参議院 予算委員会 第36号
第二次修正としましては、地域、男女、年齢、職業別等の、構成の差を現して、これを〇・八採りまして、結局一・〇八の計数を以て修正したものであります。第三次修正としましては、労働時間の修正計数でありまして、工業平均賃金が八時間平均を採つておりまするので、これを官聽平均の六・六時間に修正したものであります。
第二次修正としましては、地域、男女、年齢、職業別等の、構成の差を現して、これを〇・八採りまして、結局一・〇八の計数を以て修正したものであります。第三次修正としましては、労働時間の修正計数でありまして、工業平均賃金が八時間平均を採つておりまするので、これを官聽平均の六・六時間に修正したものであります。
併し今日の段階においては、大体この推定が單なる架空の想像によつて生れたものでなく、今申します通り全國工業平均賃金の月別のものを採用し、更に男女別とか、地区別、それから更に時間差等を、物價改訂が如何に生計費に影響するかという一切のことを包含して、全國から推定として出したものでありまするから、一應この推定を妥当なるものとして採つて行く。
更にその基礎になる昨年一月以來の月別工業平均賃金等を採りまして、それに或いは地域差であるとか、男女の関係であるとか、若しくは労働勤務時間の関係であるとか、こうゆうものを算定してこういう数字が出て來たわけでありまして、從つて現在我々の手にした資料に関する限りにおいては、これに妥当性が認められるわけであります。この点御了承を願いたいと思います。
内容的なことになりますが、殊に事業税などというものは、これは老若男女いやしぐも事業をするものが、すべて負担していかなければならない最も画期的と申しますか、思い切つた税金でありますが、そのいわば主食にもあたるべきものの負担を取除いておる。しかも五十五億というほとんど骨抜きになつておる。それで住民税やいろいろなものに、無理があてはまつてきておるのであります。
○加藤(シ)委員 ちよつとお伺いいたしますが、ただいま男女の同一労働、同一賃金ということが問題になつておりますが、あなたのごらんになるところでは、教育関係においては、それは今日すでに実行されているとお思いになりますか。まだそうなつていないとお認めになりますか。
それから今一つは官府の人員構成、年齢別なり、男女別なり、そういつた構成比を考えて、それが民間よりも〇・〇八多いという修正率が掛けられております。ところが、勤労時間になりますと、民間の八時間に対して官府は六・六時間、こういうことになるのであります。この三つの修正率を掛合せますと、民間水準を一〇〇といたしますならば一〇二・四%という数字を得るのであります。
行つてみたが、覗いたところにお客が寝ていないから、ここから向うは家族の居間にあたつておるけれども、これもひとつついでに臨檢をしてやろうということになりまするとまつたくここに風俗営業に携わつておるがゆえに、人生の秘密も、人間としてのほんとうの、何と言いましようか、男女生活の、夫婦としての家人の樂園も結局あつさりと踏みにじられることになるのでございますが、かような点につきまして、この第六條があまりにも軽
そうして地方に參りましていろいろ婦人の會、又男女合同の會合などでこの問題が取上げられて、いろいろ輿論を聽いて見まするに、やはり婦人はそういう日を是非國で取上げて頂くということに全部贊成いたしておりまするし、又地方で男子の方々によく事細かに話して聽いて見ますと、やはりそれはあつた方がいいし、國民全般の高まる意味においても、今まで餘り婦人のことが疎かにされていたし、これから兩方が考え合うという意味においても
十九年は六千トンになり、二十年の一番最高のときは七千三百トン、これは事務員、男女とも含めたものでありますが、一人当り年間扱つておつた数量です。それが日通に合併になりましてからは、二十二年、昨年は一人当り年間三千トンに減つておる。現在この二十三年は、この分で推しますと年間二千トンに下る、こう思うのであります。
○藤原委員 男女群島開発に関する國庫全額負担の件につき、紹介議員といたしまして一應簡單な御説明申し上げます。 男女群島は長崎縣南松浦郡富江町に属しておりまして、五島を離るること南西洋上約四十海里に位置しております。
○藤田政府委員 男女群島に漁港、根拠地の設備をいたします必要は、私どもといたしましてもこれを認めておる次第でありまして、昭和二十三年度の予算計上の際にも、農林省といたしましてはこれを要求した次第でございますが、財政その他の関係上、現在までのところは実現困難になつておる次第であります。
(拍手)しかるに労働大臣は、いたずらにアメリカのまねをする必要はないというようなことをもつて一蹴せられたのでありますけれども、私は、現在の日本において行われておる、たとえば東宝映画会社の、あの卑劣きわまる、しかも男女勤務者の間に、まことに目をおおうに足るような醜態まで演じておるあの爭議の背後に、ただいま申しましたるごとく國家機構の破壊を第一の目的とするやからが、この指導をいたしておるということは、まことに
五月五日は端午の節句として男のものと考えられておりますが、男女平等の観念からすれば、これが必ずしも男だけに限るわけでもなく。またこの日が尚武の節句として面白くないという印象を與えておりますが、これを切りかえて五月五日を平和な國家を建設するという意味におきまして新しく子供を中心とした平和的な日として考えていくことが適当でないかというふうに考えられるのであります。
一つは地域別、男女年齡、それから老若、こういつたような構成から比率がかけてあります。それから労働時間の六・六時間という修正率もかけてあります。さらに毎月勤労統計報告に載らない一般の方間水準のものもあることを予定して、この変動率をもかけて、三つの修正率をかけてこういうふうに算定されております。
いま一つは地域なる年齡なり男女別なりの構成比からの修正率、これは〇・八アツプの修正率でありますが、これらも総合いたしまして、そうして合計して民間給與水準の平均のところに対して、これを一〇〇とするならば、二・四六%だけ官廳給與が高い、こういうふうに出てくるといたしますると、お説のように民間給與水準がきまつた場合に、官廳給與がそれとの格差つけてみるならば、二分四厘高い、こういう意味がありまして、御疑問の
出席政府委員 檢 務 長 官 木内 曽益君 法務廳事務官 野木 新一君 法務廳事務官 宮下 明義君 委員外の出席者 專門調査員 村 教三君 專門調査員 小木 貞一君 ————————————— 六月三日 伊丹市に拘置所支所設置の請願外一件(後藤悦 治君外一名紹介)(第一二三八号) 姦通に対する男女同罰
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 水産金融に関する件 請 願 一 魚の公定價格改訂に関する請願(中村俊夫 君紹介)(第四九号) 二 水産廳設置その他漁業に関する請願(多賀 安郎君外八名紹介)(第一三七号) 三 男女群島開発の請願(藤原繁太郎君紹介) (第一九九号) 四 魚の公定價格改訂に関する請願(馬越晃君 紹介)(第二二三号) 五 漁業者に
学問教育の世界においても、男女の共学、教育の民主化等、幾多新して施策が講せられ、大学は次第に開放せられ、特権から大衆へ、学閥から実力へと喜ばしき足取りを示しているが、教育の世界にあり、学問の情熱に燃えるいわゆる文檢学徒に対しては、その数が少いためか、あるいはまた何らから理由によつてか、文理科大学以外の大学への途は開かれていない。
特に青年國、公安委員その他あらゆる機関を動員いたしまして、現実的に國民の、特に青少年男女の宗教心涵養ということに努力しなければ、ほんとうの平和日本、文化國家というものの建設はむずかしいのであります。そういうような考えからこの請願をいたす次第でありますから、どうぞこの点を御了承いただきたいと思います。
○伊藤(恭)委員 本請願の要旨は、過去の男女教育制度の欠陷を是正して、女子の教養施設を普及向上せしめることにあるのであります。新憲法による教育基本法で教育の機会均等が確立せられ、男子大学が女子に門戸を開放したことは当然でありますが、しかしその実況をみますると、やはり入学者は男子が圧倒的であつて、現に東京大学の女子などを見ると、わずかに一、二%にすぎない状態にある。
いわば、これは納税者であるところの住民に対して、國籍の如何を問わず、年齢、男女の性の如何を問わず、このような一つの請求権を認めたのでありまして、一面において、自治体の行政にまつわる腐敗を防止いたしますと共に、住民のそのような一種の権利を保証した次第であります。
当地の木漆工藝品の生産工程は、木取り、木地、下地塗り、塗り、まき絵等にわたり、細分化せられたる家内工業でありまして、家庭内における老若男女総掛りとなつて製作に当つて、初めてよくその能率を発揮し得るもので、零細なる労力の累積して製品化されたものであると称しても過言ではないのであります。
二百何ぼの男女が一室に、皆それぞれ二組、三組、六疊、八疊の所へ三組、四組も入つて夫婦生活をしていることは、これは人道上許されべきことでないのであります。こういう現在あつてならないことがあるという政府の冷淡な處置を私は痛撃せざるを得ないのであります。
○鈴木(俊)政府委員 二百四十三條の二は、御指摘のように、ただ裸で住民ということになつておりますので、日本國民であると否と、また老若男女を問わず、また選挙権の有無を問わず、およそ住民であるものはみな入るという立て方でございます。
それから五十條もやはりこれは男女平等ということから、即ち夫の許可というようなことを創つたわけであります。 それから七十九條は、區裁判所を簡易裁判所に改める。
○淺利委員 ただいまのお答えで、配給問題については男女同権の建前によつてやるという御趣旨はわかりましたが、しかしこれは物の十分あるときの考えとしては適当でありますけれども、ただいまのごとき、はなはだしく品物の欠乏している際には、そこに何とか一般理論なり憲法論以外に、除外例をもつて然るべきだと思うのであります。
○日下部政府委員 男女の配給でございますが、これはただいまのところこの平等配給をかえるということの実現は、当分の間できないと考えとおります。
現在におきましてはBCGの普及は十歳から二十四歳までの男女青少年六十四万人に対して実施中でございまして、私が参つた頃の一月までにはすでに四十八万人を終了いたしておりました。主に学徒に向つてやつておる樣子でありまして、いわゆる労働者の方の側に組織がないために、非常にBCGの注射を勧める上において困難を感じているふうであります。