がわかりませんと人の発言の本当の意味というものはわかりませんからして、一部分だけを捉えて新聞なんかで言つてもらつては困ると言つておいたのでございますけれども、大体新聞の記事といいますものは、その場所だけが大きく出るものでございますから、前後の関係を詳しく御存じのないかたには、私がどうしてああいうことを言つたのかということが不明瞭であるのじやないかという感じを受けておりますので、少しその前後の関係を申述ベ
最近の石炭界の情勢を極くかいつまみまして一言で申述ベまするならば、かようなことであります。即ち石炭の生産力は著しく伸びて参つておるのでありまするが、これに反して需要が又著しく減退、停頓いたしております。従つて異常な貯炭増加の情勢を現出しつつあるという次第であります。
先ず参考人の皆様がたには、御多忙中にもかかわらず、おいで下さいまして、本法案に対しまする重要な参考意見を申述ベて頂きますことにつきましては、委員一同に代りまして厚くお礼を申上げる次第でございます。 それから参考人の方々の御発言はどうか腹蔵のない御意見を頂きたいのでございまして、ただ時間の関係でお 一人の発言時間は十分乃至十五分ぐらいといたしたような次第でございます。
さようにして大体の表向きの計画だけは申述ベましたが、併し今度これを実際に実施するということになりますると、大体八千坪の図書館建築をいたしまするためには、この前出しました予算決定当時の評価にいたしましても約十九億くらいの資金が要るものと思つております。最初一億を交付せられましても、あとの十八億というものが相当早い時期に支弁せられなければこの図書館は先ずできつこはないという気がいたします。
以上なかなが申述ベましたが、私の原案並びに堀越君の修正案反対、並びに荒木君の提案の修正案に対して賛成意見を申上げる次第であります。
○委員長(有馬英二君) それでは曾祢委員の御提案に従いまして北太平洋の公海漁業に関する国際条約、この議案を議題といたしまして、只今申述ベましたように直ちに討論に入りますから御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてそれぞれお述べを願います。
○小笠原二三男君 まあ質問をやめようと思つたのですが、大臣も再三意見を言つておりますから、私も意見をこの点について申述ベておきたいのですが、私再三申します通り、公社自体が町村はいいのだ、市は悪いのだ、県は悪いのだということを、自治団体の議会そのものについて内容にまで立入つて、かれこれ言うべき筋合いのことじやないと思う。
先ず第一に提案にあります砂糖の関税の引上げでありますが、これは希望を申述ベますならば、今一段高い関税にいたしまして国の税収の一助とするということをやつてもらいたかつたような気がいたすのであります。
反対理由を申述ベますに当つて(「改進党三人しか来ていないぞ」と呼ぶ者あり)自由党の愛知君の議論は私も波多野君と同様の感を深ういたしますと同時に、今の緑風会の小林君の議論に対しましては、私は殆んど以下反対の理由が同じなんであります。然るに一方においては予算案に賛成し、一方においては反対せざるを得ないのは、どこにその差があるかを深くおのおの考えるべきであると思うのであります。
その際に、意見を申述ベます場合における各電力会社の値上案に対する検討の基準をきめまして、それに基いて各地で意見を申述べておる次第でございます。
而も以上申述ベましたような性格はこの法案の至る所に現われております。例えば第一條にはこの法案の目的が謳われておりますが、それには「勤労に対する正しい信念を確立し」とか、「日本経済自立に貢献する」ことを規定いたしておりますが、ここで、この第一條に謳つております「勤労に対する正しい信念」とは一体何でしようか。それは言うまでもなく資本主義的な労資協調の勤労奉仕の精神にほかならないのであります。
先ほどもお話申しました無診投薬が殖える、或いは無診療の調剤が殖える、伝染病の早期発見ができん、まあいろいろそういうことから考えましても、この強制医薬分業というものは、ただ机の上で考えましてこれはいいとか悪いとかというようなこととは違つて、直接国民の利害関係に関連して来る重大なことであつて、この強制分業によつて利するところと損するところと比べますならば、この損失というものは雲泥の差であるということを申述ベ
先ほど申上げました公聴会その他の手続もございますし、はつきり業者の意見というものも皆さんの前に述べます機会もありますし、同時に又少くとも官庁側の意見も申述ベる、こういうことに相成るかと思いま
以上申述ベましたごとくに、政府原案は地方公務員法の原則に副うと共に、而も公立学校の職員の利益保護のために万全の配慮を盡したものと考えられまするので、これに賛成し、修正案に反対するものであります。(拍手)
非常に細かい問題に入りますが、結論的のものは最終に申述ベさして頂きたいと思いますが、今度の人事院勧告の線といいますか、補正予算に現われている線で、私どもとしまして賛意を表したいのは、この職階給における倍率の線が、例えば人事院の線におきましては、一号俸と七十号俸との間が従来七倍の程度でありましたが、多少壊しまして八・三倍というふうになつておりますが、このいわゆる上級者と下級者の問題につきましては、上に
主としていわゆる公益事業委員会に……先ず第一点としては、公益事業委員会にウエイトを置くということと、もう一遍言換えれば、近く開かれる、国会に対しては、この公益事業委員会の法案をとにかく力を入れて通過して貰うということ、それから電気事業再編成の問題については十分の検討を加えて、或る時間的余裕を持たせるということはできないか、こういう点で私の希望を申述ベて、その話が別に、何と申しますか、はねられもしないで