1951-05-21 第10回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号 しかしいかにこれを制限してみましても、申諸人の利害に影響のある委員の行為というものは、規制することができぬ場合が往々あります。現在でもあり、将来こういつたふうに多少改正せられましても、そういつたことが予想できます。それを排除する意味において、申請人の利害に関係のある委員に対して、申請人に否認権を認める規定を挿入していただきたい。 杉野喜久治