1984-04-18 第101回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
○太田委員 プラス・マイナス六十キロということのほかに、なぜこんなことをしたのか非常に不思議だという関係者の話があるわけでありますけれども、実際に試作車と申請値が違ってくるということはいかにもあり得るような話でありますけれども、申請数値でそれほど重要な項目でないならばその数値を訂正すればいいではないか。
○太田委員 プラス・マイナス六十キロということのほかに、なぜこんなことをしたのか非常に不思議だという関係者の話があるわけでありますけれども、実際に試作車と申請値が違ってくるということはいかにもあり得るような話でありますけれども、申請数値でそれほど重要な項目でないならばその数値を訂正すればいいではないか。
○太田委員 私は、富士重工のスバル・レオーネ九タイプの型式指定を受けるため、運輸省の試験に出した試作車が申請数値よりも重量で五・五から三十キロくらい軽かったということから、鉛を詰めて申請数値に合わせたという事件がございましたけれども、この件について二、三お聞きをしたいと思います。 まず、型式指定をする際に、重量の問題は安全性の上でどの程度のウエートを占めているのかということをお伺いしたい。
○塩川政府委員 前の井上局長なり業務課長の答弁につきましては、その当時といたしまして、たしか神崎先生の質問は七月ごろじゃなかったかと思いますが、その当時の状況におきましては、電力会社からの申請数値も実はまだ不確かなものでございましたし、また通産のほうでも石油価格の将来の見通しというものについてまだ十分な準備もしておらなかったということでございますので、しかもその質問の御趣旨が正確な見通しを立てろということであったものですから