2010-11-22 第176回国会 参議院 予算委員会 第8号
申告内容の確認や調査などを行った結果、非違事項が認められなかった場合には申告是認ということになります。 なお、贈与税の期限後申告書が提出された場合には、原則として延滞税を納付することとなるとともに、加算税が課されることになります。
申告内容の確認や調査などを行った結果、非違事項が認められなかった場合には申告是認ということになります。 なお、贈与税の期限後申告書が提出された場合には、原則として延滞税を納付することとなるとともに、加算税が課されることになります。
まさに、申告是認案件じゃないんですよ。当然のことながら、これは場合によっては強制捜査案件ですよ、本来なら。許されるわけがない。知らなかったでは済まないんですよ。私も若いころは現場におりましたよ。一線の税務行政をこっちは指揮する立場でしたよ。当然のことながら、これは強制捜査案件ですよ。
とか、それから「脱税指南の摘発」等の問題の中でも出てまいりますが、この中でも「申告是認の適用をあてこんだ犯罪ないしはそれをまねた犯罪と言えよう。」という指摘とか、それからまた、 特別の納税行動の背後にある昭和四三年の大阪国税局長とこの民間運動団体中央本部及び大阪の企業連との確認事項と称するものに関することである。
○吉井英勝君 私は持っておりますが、国税庁長官から東京国税局長あてのものとか、それからまた、いわゆる東企連の八項目の合意文書とか、これは、この種のものは以前からあなたのところへも何度もお渡ししてあって、よく見ておられるわけで、問題は総務庁としてはこのいわゆる確認事項があって、企連の申告は仮に青色、白色を問わずその申告はそのまま是認される、いわゆれ申告是認とするならば、それは地対脇意見具申の精神に反して
その必然性は何かといいますと、結局増産の出ない、増産というのは申告よりも多く修正させるようにすることですが、増産の出ない申告是認調査は、一定の件数までしか決裁しないとか、申告是認調査は決裁に出しにくいという風潮が職場に蔓延をいたしまして、修正申告書を偽造した調査官は、こういう状況の中でせっぱ詰まって増産を出すために偽造する、あるいは身銭を切って自分で税金を納めるというようなことまで起こっているのではないかというふうに
顧問先のあっせんと共に申告是認、調査省略の交換条件が成立して数百万円の税金を脱税していても帳消しになります。大企業でも、調査をしても、天下り税理士と統括官の談合で調査した税金も三分の一にされてしまうのです。これは私が言っているんじゃないのです。部内の職員が大阪の国税局長に出した建議書の中に書いてある。それをわが党の沓脱議員が質問の中で明らかにしているのです。
昭和五十二年分で見ますと、国税庁に出してもらった資料によりますと、申告所得税に関する調査件数十一万八千五百十七件中更正あるいは決定が約二万五千件、修正申告が約八万件、その他は、これはいわゆる申告是認でしょう、一万三千七十一件、増差金額六百二十億円になっておるわけであります。つまり六七・五%が修正申告であります。
と、これは言葉をかえて言いますと、企業連加入者の申告についてはすべてこれを認めよと、申告是認の扱いをせよと、修正申告とか更正決定等の必要がある場合には企業連と協力してやると、企業連の協力がなければ調査はするなということになるわけで、これは特定の団体、個人に対する優遇措置で、大蔵省当局が公平かつ公正なものとしている税法をみずから否定をするということになる内容だと思うんです。
そのときに、その結果報告の中で申告と実際の調査をしたのとが一致をしている場合に、申告是認という言葉を使って結果報告をしているということはございますか。
だから職員が申告是認——じゃ、是認されない、つまり調査されない人はたくさんいますね。実調率を高めるとかいろいろありますけれども、現実にはそんなに、一〇〇%ではない。そうすると、その人たちは永久に是認にはならぬわけですね、結果報告が上がらないから。そういうわけですね。だから、是認という言葉だと、いかにも申告の後で税務署長の是認という行為があって初めて確定するようなニュアンスを与えるのではないか。
申告是認という言葉は、いろいろあるのでございますが、申告是認と申しますと調査をもうしないということでございますから、それは先生がおっしゃいますように、調査をしなければその申告額をもって確定するわけでございます。そういうことを申し上げておるわけでございます。
顧問先のあっせんと共に申告是認、調査省略の交換条件が成立して数百万円の税金を脱税していても帳消しになります。大企業でも、調査をしても、天下り税理士と統括官の談合で調査した税金も三分の一にされてしまうのです。 まあ以上の調子です。 そこで、私は、全く税務職員の皆さんは、幹部職員は別として、こういうふうな問題を具体的に提起をしておられる税務職員の皆さんはきわめて健全だと思うんですよ。
しかも、それが申告是認に、さっき確認事項に挙げられているいわゆる青色、白色を問わず、全面的にこれを認めるという形の処理になっておるというところが問題だと言っているのです。 とにかく、重税を課せと言っておるのではないのです。適正にやらなければいかぬと言っておる。いま大企連に対しての調査はやるなということになっておる。それがいま一般にずっと伝わっていますよ。
これは、全部そのまま申告是認になっているわけですね。一般の人は、三月十五日、忙しいのに期限までにやらなければいかぬということでやっています。しかし、国税局へ持っていって、これでこういう判このままでまかり通っている。当然期限徒過の場合の加算という問題があるわけです。しかし、そういう処置は一切とられていない。現実はこういう扱いに実際になっているわけですね。
先ほどから話があっているように、税法に決められたものでも、特定の人たちがそれを理由に税金はゼロでも申告是認で通っていくということが実際あっているとすれば、ここでどんな税法改正を論議しても、かえって不公正でしょう。
で、見直し調査というのは、申告是認の再点検をするということに過ぎません。こういうやり方だけで、国税当局の確定申告の是認が正しかったかどうか、いま一度みずから再点検するというにすぎないということです。
私、調査件数なんかわかりませんが、かりにいままで一千件調査して、それに対して申告是認をどれだけやって、それから調査したことによって差額が出たものについて、過少申告加算税とか重加算税とか、そういうものをつけるものがどれくらいあったか。
このような税収の好調なときでありますし、昭和四十三年度分については、指導をすれども調査せずというようなことを全般的に広げまして、申告納税の趣旨を尊重していくならば、具体的には全国の申告所得税を一応申告是認というような、正しい申告がなされたというものについてはそのまま受け付けてやっても、私は国家財政にもそう不慮のことも起こらないし、またそのことによって納税者はほんとうに税務署を信用しますよ。
○渡辺(美)小委員 長官、これは税理士のほうばかり責めるから私はあえてそういうことを申し上げたのであって、現に、申告是認の通知がきて、調査に来て、あとから更正されるというのはざらにあります。しかも、三人も四人も来て、一週間もかかって、そのとき注意してくれればあとで騒がなかったものを、そのときはこれでいいのだといって、あとから増差額がかけられる場合があります。
――――――――――――― 十二月十四日 在外資産補償に関する陳情書 (第二四号) 同(第二五号) 同(第一六九 号) 申告是認通知書を納税者に送付に関する陳情書 (第二六号) 昭和三十八年度の税制改正に関する陳情書 (第二七号) 輸出入銀行の大阪支店設置に関する陳情書 (第二八号) 中小企業税制の改正に関する陳情書 (第一一五号) 地方債計画における縁故資金に関する陳情書
第三番目は、申告是認措置という制度はどうかという三点でございます。 それにつけ加えまして、ついでに一つお伺いをしたいことがございます。あと奧村委員も質問があるようですから、全部言ってしまいましょう。第一は、先般の際申し上げるべきではありましたけれども、この小委員会の審議をするに際して、前回の小委員会の続きのものの考え方を一つとっておきたいと思いますが、前の小委員会が中間報告をいたしました。
一応それで済ましておくということよりも、申告是認措置というものをきちんとして、もうそれで納税者も安心をする、税務署もそれに対して責任を持つということはどうしてできないのであろうか、このできない理由は何か。 以上、さしあたりこの四点について、次回の小委員会で御報告をいただきたいと思います。
そうして税務署の職員はできれば、これは無理だなと、——大体今いった効率表とか標準率表は平均をとっておるわけですから、平均に満たない査定をしてくる場合もあり得るわけですよ、そうすると係長や課長は、お前、これこれのものはどうもこの標準に合っていないと、だからこの申告は是認をしないと、専門的な言葉で言えば申告是認率が悪いから、もう一回やってこい、といって押し返して、本人一人が三百軒なら三百軒持っておるのに
大蔵委員会等におきましては、その問題についていろいろ慎重によく周知方をはかってやるようにという、要望もございましたので、できるだけその方針でいたしたわけでございますが、そういうことにつきまして、若干不十分な点がありましたことも、事実におきましては認めざるを得ない状況かと思いますが、大体におきましては全国的に見ますと、三月十五日で締切ったところによりまして、農業所得税の納税者の九割五、六分くらいは申告是認
○平田政府委員 私は自主申告という言葉までは実は使わなかったつもりでございましたが、三月十五日までに税務署と話し合いがつきまして、申告是認になったものという意味でございます。
大体申告是認ということになっておるようでございまして、若干が残っているようでございます。