1976-11-02 第78回国会 衆議院 懲罰委員会 第4号
○紺野議員 いま田邊理事から最初にお話ありました点は、私たちも全く同感でありまして、その点については私は同じように考えております。少数党に対して多数党が言論を抑圧するというふうなことや、あるいは何の記録も事実上議会の中で存在していないことに対して懲罰に付するというふうなことは、きわめて重大な、議会制民主主義の観点からしてもしてはならないことであるとわれわれも考えております。
○紺野議員 いま田邊理事から最初にお話ありました点は、私たちも全く同感でありまして、その点については私は同じように考えております。少数党に対して多数党が言論を抑圧するというふうなことや、あるいは何の記録も事実上議会の中で存在していないことに対して懲罰に付するというふうなことは、きわめて重大な、議会制民主主義の観点からしてもしてはならないことであるとわれわれも考えております。
この問題は、総括的に野党側を代表して田邊理事が確認をとっておりますけれども、そういうようなことに対しても、これをやるということは、どうも私はいただけない。もしこういうようなことがあるならば、答弁どおりにこれは今後考え直さなければならないのではないか、こう思うのですが、これはもう官僚のほうはいいですから、政務次官、あなた、この問題に対しての所信を明らかにしておいてください。これは大事なんです。
いま田邊理事から委員長を通じてこの点についてははっきり進言を申し上げております。進んで大臣も答弁して、補足をするという程度ならいい。全部答弁を取ってしまう、こういうようなことは、ちょっと私も国会議員としてそういうような態度は認められないので、今後はひとつ慎んだほうがいいだろう。もし残念だったならば、あなたも選挙に出て、そして当選して大臣になればいい。
そうすると、当事者能力についてはいままで本委員会でも田邊理事をはじめとして政府に対して強く要請し、その実行を迫ってまいりました。政府はその回復をはかりたいと言明してきたのでありますけれども、ほんとうに、この当事者能力を与えて自主的に賃金交渉を解決していく路線をさらに進めるように、これは当然すべきじゃないかと思うのですが、そういうふうにしているのですか。または、これは第三者にまかしているのですか。
○川俣委員 コロニーの定義といいますか、概念については、きのうの委員会でわが党の田邊理事の質問に対してお答えがあって、その定義なり概念が明らかにされたと思いますが、私は急速大阪の例のガス爆発の調査団に入りましたものですから、その質疑応答がある程度ダブるかと思いますが、御容赦願いたいと思います。
ここに私が手にいたしておりますものは、申し合わせによって公文書とは申し上げませんけれども、衆議院の社会労働委員会の理事さん、これは党派は別として、河野理事、田邊理事、これは決してこの社会党側の理事さんだけにお伺いしたのではございません。橋本議員そのほかの皆さん方にも同じ趣旨の問いかけをいたしたのでありますが、御出席がいただけないので、この両議員からは文書で回答が参っております。
衆議院の社会労働委員の河野、田邊理事が、七月十一日の午前十時ごろ、石井衆議院議長及び事務総長のところへ参りまして、出席議員の数を確かめた、それは衆議院の理事さんとしては当然なことだと思います。そこで、その際、石井衆議院議長と事務総長から出席議員の氏名について口頭で御報告がございました。
(拍手) このような事態を現出せしめた中で、なお私は議員諸君に申したい、ちょうど同時刻の八時に、わが党の理事である河野理事と田邊理事は、自民党の理事の招集で委員長室に行っていたのです。そうして留守をさせておいて、あき巣ねらいの抜き打ちをやる。こういうやり方は、油屋の小僧だ、あげることばかり考えて、中身は知らない。
○島本委員 午前中の白ろう病の対策は、ただいま議事進行における田邊理事の発言で、はっきりした治療の根本的な窓口の対策が発表されました。まことに同慶にたえない次第でありまして、今後この根絶のために、労働省は率先して他の省をリードしながら、また指導しながら、この対策にあたって万全を期してもらいたい、このことだけはひとつ衷心からお願いかたがた要請をしておく次第であります。
そして、この前の田邊理事の質問に対しては、きょうと同じような御答弁で、労働大臣としてはきわめて不本意であるという御趣旨の御答弁があったわけです。これは私は、労働大臣とか、あるいは不本意であるという意思表示をされた大臣を責めるわけでなくて、政府で決定をするわけですから、そういう意味では国務大臣としての責任の中で本問題をとらえるべきだというように理解をするわけです。
しかしその問題は、実は田邊理事を通じて八木さんにお伝え願いたいということで、昨日も申し出たと私は思っておったのですが、まあ行き違いがありまして、八木委員の耳に入らなかったかとも存じますが、しかしそういうわけでございます。どうかひとつ御了承を賜わりたいと存じます。