1951-11-20 第12回国会 参議院 地方行政委員会 第12号
そういうことでは我々の本意からしますところとは非常に違つた形が出て来ますので、私はこの申入書のこの表現では田縁証人の生活権の問題を憂えて、基本的人権尊重の立場から証言をとつたものが、今度は逆のほうのかたの生活権の問題にまで影響するということでは、私忍びないものがあるので、この表現についてはもう一度專門員室等において検討して頂きたいというふうに考えます。
そういうことでは我々の本意からしますところとは非常に違つた形が出て来ますので、私はこの申入書のこの表現では田縁証人の生活権の問題を憂えて、基本的人権尊重の立場から証言をとつたものが、今度は逆のほうのかたの生活権の問題にまで影響するということでは、私忍びないものがあるので、この表現についてはもう一度專門員室等において検討して頂きたいというふうに考えます。
○相馬助治君 田縁教官があとの話で、これは地区に関係することであると言つておりますけれども、内藤氏の調査によつて、これは依然としてその影響するところは、市警察に関することであるから、これは飽くまで市警察の問題として取上げるという態度を署長はとつておるようでございまするが、そういたしますと、私が疑問に思いますことの一点は、先ほどの公安委員長さんのお話に面白い言葉がある。
○証人(田縁喜平君) ちよつと席を立つておつたのですが……。