1972-09-12 第69回国会 衆議院 法務委員会 第2号
それからもう一つ、田町の電車区長の傷害事件というのがございまして、五月十一日の事案でございますが、これも同じく田町電車区の区長が管理者十数名とともに話をしておった。その際、田町の支部の委員長に対して暴行を加え、そして三週間の傷害を与えたという事案でございます。これはやはり五月十一日に告訴を受けまして、八月二十八日に調べを完了して書類送検いたしておるわけであります。
それからもう一つ、田町の電車区長の傷害事件というのがございまして、五月十一日の事案でございますが、これも同じく田町電車区の区長が管理者十数名とともに話をしておった。その際、田町の支部の委員長に対して暴行を加え、そして三週間の傷害を与えたという事案でございます。これはやはり五月十一日に告訴を受けまして、八月二十八日に調べを完了して書類送検いたしておるわけであります。
そこで、はやり公平ではない、特に片手落ちにやられているのではないだろうかという実は批判があるわけでありますので、私は、具体的に品川電車区長の暴力事件、田町電車区長の暴力事件が動力車側から告訴告発されておりますけれども、この事件はどういうようにいままでなっておりますか、御説明賜わりたいと思います。
○辻説明員 ただいまの品川電車区長の傷害事件及び田町電車区長の傷害事件でございますが、ただいま警察庁当局から答弁がございましたとおりでございまして、前者の品川電車区長の事件につきましては、八月八日に警察からこの書類及び証拠物の送付を検察庁において受けております。
一方、国労や動労の記事はどういう記事が出ておるかといいますと、十月二日の処分反対闘争で、旭川局では国労が二十二名、動労が八名処分されたというような大きな見出しで、九月十日付では、東京地裁の、田町電車区での「手ぬぐい行動」に対する仮処分申請却下など、国労、動労に不利になるような記事ばかりで、こういう記事が山積をされているのです。
これは大臣なぜ起ってきたかというと、磯崎副総裁が田町電車区に行ったり、あっちの職場に行ったりして訓示をたれる段階ではないです。つまり職員の精神弛緩によって事故が起こっているという段階ではないです、国鉄は。もう限界にきて疲れ切ってそこから事故が起こってきているという関係が筋道として――そら例外に、百件のうち一つや二つ例外はありますよ。
そこで、まだ判決の原文を得て検討してないからということでございますが、その検討の上でまた御答弁願うことにして、もう一つ伺いたいことは、国鉄の田町電車区では、車体の下に入ったり油をいじったりするため、からだがよごれるというので、午後四時からいつも入浴する規定になっておったのであります。これは規則にも取り入れられてやっていた。
刑事局長に伺いたいのでありますが、今度第一審で無罪になりました田町電車区の入浴事件は、最初鉄道公安官がこれを阻止し、また私服の公安官が写真を写すようなことがあったわけです。初めは任意捜査としてやられたのか、強制捜査としてやられたのか。その点はいかがでした。
これは国鉄田町電車区構内職員浴場前における公務執行妨害、傷害事件について、鉄道公安の東京支部からの報告でありますが、それの第七に「検挙までの経緯」ということで、事の起こりとして、先ほど読み上げたとおりのことが引いてあります、「田町電車区員入浴時間は局の指示にかかわらず」云云ということ、「説得と入場を拒否を行なった。」これが問題になっている。
○説明員(河村勝君) 本件につきましても、田町電車区分会との間には六月二十四日以来数度の話し合いが持たれまして、それで解決の努力をしたわけでございますけれども、結局それはまとまらないで、組合側は絶対反対という態度を保持して譲らないためについにまとまらないままで一方的にやらざるを得なかった。
○大和与一君 例の国鉄の件ですね、新聞なんかに出ました田町電車区の問題でお尋ねをしたいのですが、詳細なことは同僚議員からもお尋ねがあると思うんですけれども、まず第一に概要をお話しいただきたいと思います。
それじゃ一体だれがその日に公安官が田町電車区の現場に出ていいという指令をしたのか。何時にそれをだれに言ってだれがやったか、ちゃんと系統があるでしよう。それをおっしゃって下さい。
この問題になりました田町電車区におきましては、四時から入浴をしていいということでかなり前から行なってきたわけでございますが、これは昭和二十五年当時配置転換として沼津機関区から東京へ転勤した者が多かったのでございますので、特に便宜をはかり、四時からという現場限りの措置をしたようでございますけれども、それ以後だいぶ年月がたちまして、沼津から転勤してまいりました者は大体大船の電車区とか、そういう郷里に近いほうにかわられました
いまの東鉄の実情で、入浴時間を繰り上げておるところは、東東機関区と品川電車区、田町電車区だけでございます。あとは全部規定どおりの勤務になっておるそうでございます。それ以上詳しいことは私は知りません。 それからただいまの公安職員の指揮命令の件でございますが、公安職員の職務は荷物事故の問題……(「職務を聞いておるのではない。二日の時点における具体的な要請はだれがしたか、命令はだれがやったか。」
○志賀(義)委員 先ほど法務委員会の理事会で私も傍聴しておりましたところ、国鉄田町電車区構内職員浴場前における公務執行妨害傷害事件という文書が配付されてきた。これはどこから出てきて、どういうふうに配付されたのか。これはどこでつくった文書ですか。