2007-06-20 第166回国会 参議院 本会議 第38号
それにもかかわらず、田浦委員長は、与党の理不尽な要求をそのまま受け入れ、参議院外交防衛委員会において職権で法案の採決を行ってしまいました。 本法案は、憲法に基づく我が国の安全保障の在り方を考える上で極めて重要な法案である上、何よりも我が国自衛官の命にかかわる重要な法案であります。慎重かつ十分な審議がとりわけ求められる法案であります。
それにもかかわらず、田浦委員長は、与党の理不尽な要求をそのまま受け入れ、参議院外交防衛委員会において職権で法案の採決を行ってしまいました。 本法案は、憲法に基づく我が国の安全保障の在り方を考える上で極めて重要な法案である上、何よりも我が国自衛官の命にかかわる重要な法案であります。慎重かつ十分な審議がとりわけ求められる法案であります。
このような状況にもかかわらず、田浦委員長は冷静沈着、採決は適正に行われました。今期をもって議員を勇退される田浦委員長が国会における有終の美を飾られたことを確信し、最後までその任を全うされんことを望みます。 外交防衛委員会の議事妨害を棚に上げ、同委員長解任決議案を提出したことは、野党の諸君にとって恥の上塗りであります。
この重要法案を受けて、田浦委員長は慎重かつ充実した審議に尽力をされました。もとより、田浦委員長は、党派に偏らず、とりわけ野党の意見を十二分に尊重する政治家であります。特に、外交、防衛は、党利党略を離れ、何よりも国家国民の利益を最優先すべきとの信念に基づき、常に公正円満な委員会運営を旨とされてきたのであります。
本委員会の田浦委員長、柳田理事、北川委員、関口委員、喜納委員、白委員、遠山委員、緒方委員及び私、小泉の九名は、去る五月十四日及び十五日の二日間、駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法案の審査に資するため、沖縄県に派遣され、沖縄県知事、名護市長、東村長及び恩納村長と意見交換を行ったほか、キャンプ・シュワブ及び普天間飛行場の視察を行いました。 以下に概要を御報告いたします。
本日は、田浦委員長を始め委員の皆様に防衛大臣としての所信を申し上げます。 本年一月九日、防衛省が発足いたしました。これは、近年、国政の場における国の防衛の重要性が増大する中、自衛隊のこれまでの活動に対する国民の信頼、評価と今後の活動に対する期待の表れであり、本委員会の委員を始めとする関係各位の御尽力によるものであります。
○副大臣(赤松正雄君) 田浦委員の方から、具体的な例を挙げながらこの障害者自立支援法の施行に対する懸念というものをいろいろ挙げていただきました。
派遣委員は、清水会長、荻原理事、円理事、鰐淵理事、川口委員、後藤委員、坂本委員、田浦委員、松下委員、山本香苗委員、山本保委員、小林委員及び私、森の十三名であります。 以下、調査の概要を御報告申し上げます。 一日目は、まず、静岡県より、少子高齢化に対する取組の概要を聴取いたしました。
つきましては、田浦委員長始め経済産業委員会の委員の先生方の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
ただいま田浦委員が御発言なさいました、例えば、例えばというお話でございますが、その部分も大変重要な部分であると私は解釈をいたしております。構造改革をすることによって規制緩和につなげ、そして、経済もさることながら、あらゆる分野でこの日本列島を活性化していこうと、こういう考えから発しておるわけでありますけれども、しかしなかなか規制緩和というものは簡単には成りにくいものでございます。
○国務大臣(鴻池祥肇君) 今、田浦委員おっしゃいましたように、経済界からは頑張れ頑張れと、こういう声が随分多うございます。それを背に受けておりますけれども、正面からはまた、とんでもない、やるなという大きな声も聞こえてまいります。
○国務大臣(鴻池祥肇君) 田浦委員おっしゃいますように、剣道は武道でありまして、日本精神の伝統をしっかり守りつつ、そしてスポーツであると、同時にあるというものであります。そして、今、日本古来の文化、伝統というものを壊してはならないと御発言なさいました。正に私もそのように思います。日本の国柄というものが、マハティール氏の表現するように、壊れつつあるんじゃないかと。
先ほども田浦委員の方から三方一両損のお話がありました。私も、七月二日に総理の御答弁をお聞きして、あれっと思って、三方一両損といえば世の中みんな大岡裁きのことを考えているので、変なことをおっしゃるなと思ったんですが、でも、それはこだわってもしようがないことだと思うんですが。 そこで、御趣旨、先ほどの大臣の御答弁でもそうなんですが、制度改正をするのにいろいろ痛みが伴うと。
そして三点目は、今の田浦委員の御指摘にもありました育児・子育て支援、これが重要だということだと思います。 一つは、各地に今設けられています子育て支援センターを積極的に充実することが必要だと思います。
○政府参考人(大塚義治君) この御質問について私から田浦委員に御説明をするというのもなかなかしんどいところがございますけれども、私どもの考え方を整理して申し上げますと、やはり全体として、今回、診療報酬全体の効率化、適正化という方針を取り、それに基づいて作業をしたという背景があることは、これはまず申し上げておかなければならないと思いますが、その中で、再診料につきましては今回大きな見直しをいたしたわけでございますが
今、田浦委員から現場の実態に基づく御質問がございました。それから、私は、田浦委員がこの前にこの国民福祉委員会において質問された議事録も読ませていただきました。今の大臣の答弁は、みずから矛盾を認めているんじゃないかと思うんです。
派遣委員は、山本委員長、渡辺理事、清水理事、田浦委員、宮崎委員、朝日委員、西山委員及び私、尾辻の八名で、去る十四日、新潟市において地方公聴会を開会し、六名の公述人から意見を聴取した後、委員からの質疑が行われました。 まず、公述の要旨について御報告いたします。
私は自由民主党を代表して質問いたしますが、時間が余りますれば、尾辻理事それから田浦委員の方からも質問するかもしれませんので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、松元公述人にお尋ねいたします。 先ほどお話がございましたように。地域医療計画におきまして病床の制限をされておりますが、新潟県下におきまして、現在そのような増床規制を超える実例がありましたらお教え願いたいと存じます。
○委員以外の議員(都築譲君) 田浦委員のお話を聞いておりますと、できる限り要件を絞ってそして厳格な運用を何かお考えになっているような印象を受けるんですが、実際に阪神・淡路大震災が起こったときの状況を思い起こしていただければ、あのときに、あなたは生活再建支援のためのお金はどういうふうに使いますか。
○委員以外の議員(都築譲君) 田浦委員の御指摘、今の生活再建支援金の対象要件の中で半壊については半壊で解体した世帯とあるわけでございまして、それを引用されて御指摘されておるわけですが、私ども住宅の損壊程度を基準にしておりますけれども、それは生活の基盤がどの程度破壊されたのか、そしてそのためにどの程度の支援をしなければいけないのかを判断するための基準として住宅の損壊の状況を基準として採用したわけでございます
全壊、半壊という問題ですが、全壊、半壊の認定というのは政府の方も「災害の被害認定基準の統一について」ということで昭和四十二年六月十四日に出しているわけで、阪神・淡路大震災もこれに基づいて、先ほど田浦委員もおっしゃいましたけれども、一応ここまでは全壊、ここまでは半壊というふうに決めているわけで、そのこと自体に問題があるとは私は考えません。
しかし最近は、阪神・淡路はもちろん、先ほど田浦委員からありました雲仙・普賢岳の問題とか、そういうことを一つ一つ教訓にしながら前進をし、改善をしていかなければならないと思うんです。 結論から言ってしまえば、一番大きな問題というのは、要するに公的資金によって被災者を支援するかどうかという点に絞られてしまうんじゃないかと思います。 実は、今までもこれが全くなかったわけではありません。
○国務大臣(亀井久興君) 先ほど田浦委員にも御答弁を申し上げたわけでございますが、将来の災害に備えた被災者の支援につきまして何らかの基金制度が必要であろうと、こうしたことは既に防災問題懇談会においても提言をされておるところでございまして、その提言を踏まえて私どもといたしましても検討を続けておるところでございます。
派遣委員は、上野理事、浜四津理事、尾辻委員、田浦委員、中原委員、渡辺委員、釘宮委員及び私、清水の八名で、去る二十日、大分県日出町において地方公聴会を開会し、八名の公述人から意見を聴取した後、委員から質疑が行われました。 まず、公述の要旨について御報告申し上げます。
秋田班は、去る八月二十七、二十八日の両日、医療保険及び介護問題等に関する実情調査を目的といたしまして、佐藤前理事、宮崎委員、田浦委員、渡辺委員、清水委員及び私、木暮の六名に上り構成し、秋田県における実情を調査してまいりました。 県の概況説明を聴取するとともに、医療関係として秋田県厚生農業協同組合連合会由利組合総合病院、福祉関係として秋田県南部老人福祉総合エリアを訪問いたしました。
特に、田浦委員から御専門の医師のお立場もこれあってるる質問がございましたけれども、医療の現場の情報が国民に開示される、これが大変大事なことだと思うわけでございます。
田浦委員からも質問があって、両案の提案者の方から御回答があったことでございますけれども、そうした観点から修正案が出てきたらどんなふうに臨まれるおつもりでしょうか。
それで、きょうは一番最初に田浦委員がちょっと修正案のことを触れられましたけれども、修正案というのが出ておりませんので、もちろん中身は聞けません。 ただ、もしできましたらお尋ねしたいのは、中山案の方は今回出されるであろうという修正案を自分たちの案の修正案というふうにして位置づけておられるのかどうか、これをちょっと確認させてください。
私は至極ごもっともな発言だと思いますし、それゆえに、今の議論を聞いていまして、私は本当にこれで厚生省は本当の意味でこの改革を何が何でもやらなければ、きょう田浦委員からのお話がありましたが、本当に五千億削り込めるのかというような、そういう疑念の声も上がりましたし、私は、そういう意味で、大臣の感想といいますか、そういうようなものをちょっと聞かせていただきたいと思うんです。
一昨日の当委員会におきましても、我が党の田浦委員の質問の中で、大臣答弁でありますけれども、今回のこういった改正はもとよりでありますけれども、実施時期の前にでも抜本的な改革ということで一生懸命努力をしていくんだと、こういうお言葉がございました。