2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号
○田村智子君 河野大臣には質問しないんですけど、こういうネックになりかねない事態ですので、是非監督をお願いしたいと思います。 最後、もう一点だけなんですけど、モニタリング検査を是非うちでもというふうに手挙げが始まってきているんです。だけど、このモニタリング検査の予算執行が今五割近くまで達していて、六月中にも予算なくなるんじゃないかというような事態だという危惧があります。
○田村智子君 河野大臣には質問しないんですけど、こういうネックになりかねない事態ですので、是非監督をお願いしたいと思います。 最後、もう一点だけなんですけど、モニタリング検査を是非うちでもというふうに手挙げが始まってきているんです。だけど、このモニタリング検査の予算執行が今五割近くまで達していて、六月中にも予算なくなるんじゃないかというような事態だという危惧があります。
○田村智子君 先日、尾身会長は、ここからはテクノロジーでどんどん抑えていくんだとおっしゃったわけで、これ是非、予算が終わったから終わりにしないでいただきたいということを言っておきたいと思います。 では、済みません、法案に入ります。 二年ごとに定年を一年ずつ延長するという法案ですけれども、定年を延長しても新規採用数は維持するという答弁が衆議院でもありました。
○田村智子君 是非、やりがい持って、モチベーションも高めながら国家公務員の皆さんが働けるように、私たちもまた引き続き要請もしていきたいと思います。 終わります。
○田村智子君 官房長官、お答えください、お目通しいただいていますから。これ、推薦への介入ではないですか。
○田村智子君 日本共産党の田村智子です。 会期末が迫っておりまして、質問の機会を今日まで逸しておりました日本学術会議に対する任命拒否の件について質問いたします。 昨年十二月十七日の質問で用いました資料を改めてお配りしています。日本学術会議役員選考会の審議概要メモです。これは昨年内閣府から提出されたもので、この資料を官房長官に是非事前にお目通しいただきたいというふうにお願いをいたしました。
○田村智子君 終わります。
○田村智子君 ありがとうございます。 本当に人との接触ということの制限がどれだけ視覚障害の方にとって不安と、それから、実際に心が折れるほどの苦しみをもたらしているかということを率直に語っていただきました。 二つ目の質問ですけれども、働く、就労における課題について、どのような課題、問題を感じておられるか、お答えいただきたいと思います。
○田村智子君 日本共産党の田村智子です。 私たちのことを私たち抜きで決めないでと、これが障害者政策の立案等々の基本だと考えます。本当は参考人質疑を行ってほしいところだったんですけれども、理事会の協議で、対政府質疑の中で当事者の方を参考人としてお招きしてよいということになりましたので、私の質疑では、全日本視覚障害者協議会の藤野喜子さんにお越しいただきました。ありがとうございます。
○田村智子君 終わります。
○田村智子君 そう考えていないということが伝わるような、伝わるような政治や法制度にしていかなきゃいけないんですけど、そうなっていないというふうにちょっと言わなきゃいけないんですよね。
○田村智子君 現時点では考えていなくとも、これ制度として聞いていますので、これ、法案、法律の条文上は所得制限を設けるという条文であって、それに対して附則の中で特例給付というのをつくっているので、今後、その特例給付に対して所得制限を今設けるというふうにしてしまったら、改定によってやってしまったら、今後はその範囲というのはもう政令の範囲ですよねと、改めて法案審議のような審議は必要なくなりますよねということを
○田村智子君 日本共産党の田村智子です。 質問の順番を変えて、先に、この間質問してこなかった男性の育休の問題から質問をしたいと思います。
○田村智子君 最後、是枝参考人、せっかく男性で育児休業を六か月お取りになったということですから、こんな支援があったらと思ったことを率直にお話しいただければと思います。
○田村智子君 お答えいただけますか、差押えの事例。
○田村智子君 ありがとうございました。終わります。
康江君 芳賀 道也君 四月二十七日 辞任 補欠選任 徳茂 雅之君 自見はなこ君 東 徹君 柳ヶ瀬裕文君 音喜多 駿君 柴田 巧君 紙 智子君 岩渕 友君 五月七日 辞任 補欠選任 里見 隆治君 塩田 博昭君 岩渕 友君 田村 智子
○田村智子君 これ、差額が四百億ぐらいになるんでしょうか、三百数十億から四百億円ぐらいになるでしょうか。
○田村智子君 終わります。
異議がないと決しますと、坂本国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、塩村あやか君、佐々木さやか君、高木かおり君、矢田わか子君、田村智子君の順に質疑を行います。 次に、日程第一について、地方創生及び消費者問題に関する特別委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第二について、農林水産委員長が報告された後、採決いたします。
○国務大臣(田村憲久君) 田村智子議員にお答えいたします。 受皿という言葉についてお尋ねがありました。 待機児童対策において、保育所等の設備、施設整備だけではなく、幼稚園の預かり保育や居宅訪問型保育事業など様々な保育の提供について受皿という文言を使用いたしております。 いずれにいたしましても、保育の量的拡充と質の確保を両輪として進めてまいります。
○国務大臣(坂本哲志君) 田村智子議員の御質問にお答えいたします。 児童手当の予算の削減と子供のための予算の確保についてお尋ねがありました。 子育て世帯に対する支援としては、これまでも幼児教育、保育の無償化などを行っており、さらに今般、不妊治療助成の拡充や、新子育て安心プランの実施による待機児童の解消などを行い、子育て世帯全体への支援を充実させてまいります。
○田村智子君 文書上、規則として示されているのは個別の判断しかないんですよ。これ、ちゃんと指導できるか、監督できるかだと思うんですね。 警察庁にもう一点お聞きします。不起訴、無罪となった場合でも、なぜデータベースから削除されないんですか。
○田村智子君 じゃ、個人情報保護委員会にお聞きします。 法改正後には警察庁に対する監督も行うことになりますけれども、これは私、きちんと対応すべき事案だと思います。いかがでしょうか。
○田村智子君 日本共産党の田村智子です。 五月六日に行われた参考人質疑でも、監視社会とならないための監視ができるかどうかが非常に重要だということが参考人の方々からも述べられていたわけです。 それで、具体に今日は警察行政についてお聞きします。 刑事手続やそれ以外の警察行政によって警察は膨大な個人情報を収集しています。
令和三年五月十日(月曜日) 午後零時五十九分開会 ───────────── 委員の異動 三月二十九日 辞任 補欠選任 今井絵理子君 山田 宏君 四月一日 辞任 補欠選任 田村 智子君 倉林 明子君 四月二日 辞任 補欠選任 宮本 周司君
○田村智子君 同じようなことで三木参考人にもう一度お聞きしたいんですけれども、今度、だから、この法改正によって、今、個人情報ファイルを利活用を進めるために、匿名、非識別加工をして民間にその利活用の提案募集も掛けると。
○田村智子君 ありがとうございます。 それで、そういう役割を今度、個人情報保護委員会が国に対しても独立行政法人に対しても地方自治体に対しても行っていくということになる整理なのかなと思っているんですけれども、宍戸参考人のところで、監視社会にならないための監視という提起がある。
○田村智子君 どうもありがとうございました。
○田村智子君 じゃ、個人情報保護委員会にお聞きしますけれども、まず二点、じゃ、確認します。 念のために確認なんですけど、要配慮個人情報の取得はなぜ本人同意を必要としているのか。その観点から見れば、妊娠という、これは私は要配慮個人情報だと思います。これを取得する目的のプロファイリングというのは不適切な利用だと、禁止の対象ではないかと思いますが、いかがでしょう。
○田村智子君 平井大臣、今のやり取り聞いていて、いかがですか。私は、やっぱり個人情報保護法の中に守るべき個人の権利利益とは何なのかが明確ではない、データ主体の権利性が曖昧である、プロファイリングについての規定がない、これは本当に問題だと思うんですよ。この遅れを、この対応の遅れをどうするのかなんですよ。 大臣、いかがですか。
○田村智子君 世界をリードしてきたというのはちょっと驚きの発言なんですけど、また次回質問したいと思います。 ありがとうございました。
これは、ヨーロッパは歴史的に言って、我が党の田村智子議員からもありましたように、ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺に個人情報のデータが使われたとか、東ドイツの秘密警察のシュタージの国民監視が続いたとかいろんなことがあって、非常に個人のプライバシー、個人情報については敏感なわけですね。
その点で、前回、四月二十日の内閣委員会で我が党の田村智子議員の質疑のときに、平井大臣は、EUと、EUのGDPRと日本の個人情報保護法とは実質的に見て同等であるというふうにおっしゃいましたが、実質的に同等だと、私はこの発言を聞いて大変驚いたんですけど、どういう根拠でGDPRと日本の今の個人情報保護法制は同等だとおっしゃったんでしょうか。
○田村智子君 開示できる情報が非常に限られている、そんなの初めから分かっていますよね。初めから分かっていることです。 三月八日に原告団、弁護団が提案募集を撤回するように申入れをした、だから三月二十三日に方針を変えたというのが実際のところじゃないんですか。
○田村智子君 それでは、文科省にもお聞きします。 国立大学八十六法人のうち、入試ファイル、授業料免除ファイル、それぞれ提案募集をしている大学法人は幾つありますか。
○田村智子君 日本共産党の田村智子です。 デジタル社会とは、行政手続のデジタル化だけではなく、行政機関などが保有する個人情報を官民共に大規模に利活用していくことで実現するのではないですかと本会議で菅総理にお聞きをしたんですけれども、明確な答弁をいただけませんでした。 改めて、平井大臣の認識をお聞きいたします。
○田村智子君 二〇〇八年には衆議院内閣委員会で泉健太議員が、クロスボウなどを凶器として幾つも事件が起きていると、報道を読むと、頭をぶち抜くなど非常に凶悪で凄惨な事件なんだということも紹介しながら質問されているんですよ。銃刀法での規制が必要ではないかという問題提起に、警察庁の答弁は、犯罪の発生状況などをよく踏まえた上で必要性を慎重に検討ということだったんですね。
○田村智子君 先ほど来指摘があるとおり、クロスボウは国内で製造がされていないので、ネットで買った人がほとんどじゃないかと思われるんですよ。そうすると、やっぱり、皆さん指摘されたとおり、法施行前にネットで売っちゃうということが相当に考えられるわけですよね。
○田村智子君 実態がよく分からないところで規制を掛けるわけですから、これなかなか大変だと思うんですね。 法施行後、そうすると、違法な所持とならないように、どういうふうに呼びかけて、どうしてくれということになるんでしょうか。特に廃棄などはどういうふうにするんですか。
平井国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、山田太郎君、杉尾秀哉君、平木大作君、柴田巧君、矢田わか子君、田村智子君の順に質疑を行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二時間二十五分の見込みでございます。
○田村智子君 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題となりましたデジタル改革関連五法案について、菅総理に質問いたします。 昨年九月、総裁選挙に勝利した菅新総裁は、デジタル庁創設を目玉政策として掲げました。ここから異例のスピードで新法二法案、現行法二百十七本に影響を与える改正法案として本法案が国会に提出されたのです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 田村智子議員にお答えをいたします。 法案の検討経緯などについてお尋ねがありました。 昨年の秋以降、学識経験者、地方団体関係者、消費者団体の代表者、産業界の代表者など、幅広い分野の有識者により構成をされた有識者会合において議論を行い、その結果を踏まえて取りまとめた基本方針に基づき、今回の法案を立案したものであります。