2016-12-13 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
そこで、両参考人にお伺いしたいのは、軍事評論家の田岡俊次氏は、もし北朝鮮のミサイルを全てほぼ同時に破壊できるなら先制攻撃論にも軍事的合理性があるが、それはまず不可能だと述べております。両参考人は、先制攻撃論とその軍事的合理性についてどのようにお考えでしょうか。
そこで、両参考人にお伺いしたいのは、軍事評論家の田岡俊次氏は、もし北朝鮮のミサイルを全てほぼ同時に破壊できるなら先制攻撃論にも軍事的合理性があるが、それはまず不可能だと述べております。両参考人は、先制攻撃論とその軍事的合理性についてどのようにお考えでしょうか。
昨年二月十八日の田岡俊次参考人は、アメリカ大使館に対する攻撃など、領土への攻撃ではなく自衛とは本来言い難いものを自衛だと言ってやってきた、そういったものと、集団自衛と言い出すと実は違法なことに引っ張り込まれる、こうおっしゃっています。 また、二月二十五日の豊下参考人は、集団的自衛権の濫用の歴史を具体的な例を挙げて述べられています。
それから、朝日新聞の田岡俊次さんがややそれに近い形で、いわゆる海外における直接戦闘的行動というものについて、日本が例えばアメリカからそういうものに参加を求められた場合それはオーケーできない、しかし、もっと認めていい集団的自衛権というものもあるという、仕分けの話をしていました。
実は私、先般、つい数日前に、参議院の憲法調査会でこの安全保障をめぐる問題について三人の、まあお三方とも有名な方、大阪大学の坂元一哉さん、そして拓殖大学の佐瀬昌盛さん、そして朝日新聞の田岡俊次さん、三人を呼んで、参議院憲法調査会の話、特に集団的自衛権をめぐる問題についてお三方の発言を聞いていて、非常に感ずるところがあったというか、思いがあります。
○参考人(田岡俊次君) 中国が興隆しつつあることは疑いもないところでありまして、ただ幸いに、それはかつてのような、毛沢東時代のような軍事中心じゃなくて、今のところは経済中心に、むしろ軍事はやや今のところは相当犠牲にして、トウ小平の時代にはむしろ経済を発展させたと。
本日は、「平和主義と安全保障」のうち、「憲法と集団安全保障、集団的自衛権、日米安保」について、大阪大学大学院法学研究科教授の坂元一哉参考人、拓殖大学海外事情研究所所長の佐瀬昌盛参考人及び朝日新聞記者・AERAスタッフライターの田岡俊次参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
○参考人(田岡俊次君) もちろん、条約があった方が確かに簡単に発動できるということはあると思います。
これまでには、幅広い議論を行うためにいろいろな方から御意見をちょうだいしようということで、朝日新聞の論説委員でありました田岡俊次さんとか、また軍事専門家の江畑謙介さんなど数人の方々から、意見を交換しつつ幅広い議論を行っているところでございます。 この目的としましては、まず、情報通信技術が飛躍的に進歩しておる。また、国際情勢においても、朝鮮半島において韓国の政策等を見まして変化をしつつある。
本日は、参考人として、野村総合研究所主任研究員森本敏君、軍事評論家田岡俊次君に御出席いただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたびは、御多用中のところ本調査会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、忌憚のない御意見を伺い、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
笠井 亮君 田村 公平君 政府委員 外務省総合外交 政策局長 川島 裕君 事務局側 第一特別調査室 長 入内島 修君 参考人 野村総合研究所 主任研究員 森本 敏君 軍事評論家 田岡 俊次
それから、防衛庁については、これはたしか朝日の田岡俊次という記者が、それなりに名前の売れた記者ですけれども何かに書いていたことで、中国は台湾に対する侵攻能力はないとはっきり書いていました。なぜかといえば、軍備がすべて旧式である、特に空軍がひどい、ほとんどソ連からの下がり物であって古い旧型のミグであって、それがそのままの状態で使われておる。