1981-10-14 第95回国会 衆議院 法務委員会 第1号
まず問題になりますのは、この十月二十五日に、山口組の組長の田岡一雄氏の葬儀を、稲川組の組長稲川角二氏が委員長になって、神戸の山口会館で行うというのです。
まず問題になりますのは、この十月二十五日に、山口組の組長の田岡一雄氏の葬儀を、稲川組の組長稲川角二氏が委員長になって、神戸の山口会館で行うというのです。
○林(百)委員 田岡一雄の葬儀の委員長に稲川角二氏がなるという。この山口組と稲川組との関係はどういう関係になるのですか。それと、その二つの広域暴力団は、日本の国の広域暴力団としては最大のものですか。どういう位置に位するわけですか。山口組は最大と思いますが、あと稲川組はどうなるのですか。
田岡一雄と山本健一の起訴の状況と裁判の状況について、私の方で調べているところでは、十二年間余り延々と裁判をやって、さっぱりこれは終わる見込みがない。
それで、現在、山口組の三代目は田岡一雄という人がなっているのですけれども四代目はだれが継ぐかというようなことは大体お調べになっていらっしゃいますか。
副会長は名古屋の大洋海運の社長である大久保常吉さん、それから、神戸の甲陽運輸の社長である田岡一雄さん、もう一人は東京の大洋作業運輸の社長である藤萬亀雄さん、かようになっております。
最初に、山口組の田岡一雄という人が協会の副会長で、町井、平野両氏が会社の監査役だったわけなんです。いままでに、暴力追放運動がもう二年ぐらい早くされていたら、こういうことはなくて済んだのでありますけれども、何しろ二年くらい前はそういうわけにもいかなかったので、お願いした形もあるのですけれども、会社内と協会内におったわけなんです。