1986-04-16 第104回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
大平さんが地方の時代というので田園都市構想等をお出しになりましたけれども、大平さんが亡くなるとともに地方の時代というのは淡雪のように消えてしまって、今はもう地方の時代なんと言う人はいなくなったのですね。
大平さんが地方の時代というので田園都市構想等をお出しになりましたけれども、大平さんが亡くなるとともに地方の時代というのは淡雪のように消えてしまって、今はもう地方の時代なんと言う人はいなくなったのですね。
それから、定住圏構想、田園都市構想等るる出ておるわけですね。そういう全体の絡みというのは一体どういうように理解したらいいのか。余りにもあり過ぎてちょっとわかりにくいものですから、御説明いただけたらありがたいと思うのです。
政府は、言葉としては、定住圏あるいは田園都市構想等、国土の均衡利用の必要性を強調されてまいりましたが、実際の政策はこれに伴わず、逆に第一次産業の切り捨て、都市のスプロール化を助長せしめたと言っても過言ではないと思うのであります。私は、国土の均衡利用、計画性のある都市建設についての総理のお考えと決意を伺いたいと存じます。 以上をもって農住組合法案の質問を終わります。
しかし、いつかの機会に私はお答えしたのですが、こういった新しい総理の田園都市構想等が出た場合に、各省が一生懸命になってそれを推進しようというのは、確かに縦割り行政の弊はあるけれども、それによってこういった事業が進むのだということも間違いのない事実だと思います。
○国務大臣(谷垣專一君) 総理の言葉の中に出ております地方というのは、ほかのところでも出ていると思いますが、田園都市構想等をうたっておりまするように、中央におきまする問題だけにとどまらないで、地方の問題を見直していくべき必要がある、高度の経済成長その他によりまして中央へ、あるいは大都市への集中的ないろんな問題が出てきておるわけでありますが、したがって、その面において地方にだんだん欠けておる点が生じてきておる
一方、地方都市にいたしましては、田園都市構想等とも言われておりますけれども、定住社会にふさわしい都市機能と快適で豊かな都市生活を確保することによりまして、周辺農山漁村、これらを含む地域社会の中で中核的な機能を発揮し得るような魅力と個性を備えました都市形成を図ってまいりたいと考えておるわけでございます。
○岡本委員 最後に、労働省にひとつお伺いしますが、最近、地方の時代あるいはまた田園都市構想等が発表されておりますけれども、過疎過密の解消あるいはまた若者のUターン現象、あるいはJターン現象と申しまして、Uターンとよく似たものですが、そういうことで地方の方に職場を求める、こういうことを考えますと、雇用の確保というものが大きな問題になってこようと思うのですが、労働省の地方に対するところの雇用政策について
国の財政の方はまだまだ不公平税制の改正とかこういった勇断を持って行えば乗り切れる面があるわけでございますが、地方財政の方はやはり法律に縛られて非常に厳しいわけでございまして、そのほか地方交付税率の引き上げ等もなかなかやらないような状況ですから、私はせめてこの八〇年代は地方の時代とも言われるわけでございますので、また、総理も田園都市構想等を提示されているわけでございますから、こういう観点から見ても、フィフティー・フィフティー
田園都市構想等のプログラムは、一九八〇年代のわが国の方向づけをしたいと考えており、短期間にまとまるものと長い期間を必要とするものとがあるが、目下学識経験者を中心に鋭意検討中である」旨の答弁がありました。 次に、外交問題に関する質疑として、「対ソ関係で善隣友好関係を持続するには北方四島の返還が前提条件と思うが、政府の見解を聞きたい。
これをいわゆる田園都市構想等に合わせて、もっと広げたらどうかというような御提案でございますが、これは私どもも、ひとつ検討させていただきたいと思いますが、ただ、これはいわゆる定住圏構想なり田園都市構想の今後の具体的な考え方、あるいは私ども、ちょうど昨年の十月に行いました住宅統計調査、この結果が近く出ようかと思いますが、そういったこと、あるいは、それを踏まえた第四期の五カ年計画、こういったことの検討過程
とくに、農林省は、県、市町村の中で高まりつつある田園都市構想等の「農村計画」の国における受け入れ窓口を担当する等、農村社会に対する関係各省庁の行政について、総合的見地に立って積極的に援助・協力するとともに、都道府県段階における指導のあり方についても検討すること。」こういうことを本文でいっております。