1984-04-07 第101回国会 参議院 建設委員会 第5号
有名な田中系企業と言われている越後交通が名前が取りざたされている。下り線は上越後楽園。この上越後楽園についてももう早くも政治家の名前がいろいろ取りざたされている。この上越後楽園というのは全然地域との関係もそうありませんし、スキーなんかやっているんですけれども、ところが早くも、まだ入札も行われていないのにもうもらったと言って、近くに社宅建設を始めようとしているんですね。ひどい話です。
有名な田中系企業と言われている越後交通が名前が取りざたされている。下り線は上越後楽園。この上越後楽園についてももう早くも政治家の名前がいろいろ取りざたされている。この上越後楽園というのは全然地域との関係もそうありませんし、スキーなんかやっているんですけれども、ところが早くも、まだ入札も行われていないのにもうもらったと言って、近くに社宅建設を始めようとしているんですね。ひどい話です。
すなわち、田中系企業の中心的存在である福田組の子会社福田道路のそのまた子会社、つまり福田組の孫会社に当たっているわけですね。そういう性格の会社なんですよ。
それから田中系企業の新潟遊園、それから室町産業、この二つがいわゆる目白の田中邸における秘書の人件費を払ったり、田中本人が裁判所に行く際のクライスラーを無料で貸し出しておった、こういう点が確認されまして四千万の申告漏れが更正処分されておるわけです。この点について私は国税庁にお聞きしたいのですけれども、これは全く事実に反する、そういう問題ではないと思うのですが、いかがですか。
ですから、そこに建てられる可能性があるわけで、そこに建てられたとすれば、いまのように田中系企業にぼろもうけをさせるという結果になるのは明らかじゃありませんか。私自身は、これを候補地の一つに挙げることも間違いだというふうに思っているのです。 環境庁にお尋ねいたしますけれども、この佐潟地区は佐渡弥彦米山国定公園の一部にあるのではありませんか。
それはやはり浦浜開発という田中系企業の土地があるから、そこにあなたたちは候補地に設定をしたのじゃありませんか。だれが考えたって、そういうふうにしか思えないと思うのです。どうですか。
○三浦(久)委員 法律的に問題はないとしても、結局は、田中系企業である室町産業に、虫食いの状態で国有地が点在しておったら使えない、そういう土地を虫食い状態をなくしてやったということになるわけであって、これはもう田中系企業の室町産業に莫大な利益をもたらした払い下げ、交換だということは事実はっきりしていると思うのですね。
○瀬崎委員 私は、今国会の予算委員会並びに当委員会で、新潟県におけるいわゆる田中系企業の公共工事受注問題をいろいろと追及しているのてすが、それについて、今国会最後の委員会ですから、詰めておきたいと思うのです。 まず、田中元首相の義弟の風祭氏が代表取締役を務めている越後道路サービスなんです。
しかも、問題の吉川組と大石組は田中系企業でしょう。そんな主権者である国民をなめたような答弁はだめですよ。委員長、もっとはっきりとどういう事情聴取をやったのか、その内容について具体的に答弁するように言ってください。
この工事は、県外大手とそれから新潟県内のいわゆる田中系企業、それから越山会系企業とで九一%を受注している。区分不明並びに無色透明、あるいは他の系統というのはわずかに九%しかなかったということを申し上げた。
その数字ここにございますように、ニュータウンで申しますと、一番最後でありますが、約四六%が田中系企業に出ている、この実態については建設省に伺いますが、間違いございませんか。
第二に私問題にしたいのは、この国費のむだ遣いによる大規模開発がいわゆる田中系企業の食い物になっているということであります。いま資料をお配りいたしましたが、発注工事一覧表を見ますと四〇%が田中系企業に発注されております。建設省関係に至っては一〇〇%であります。この資料の上の段の横の表であります。
最初に、日本道路公団につきまして、先生の資料によりますというと、大手業者とそれから田中系業者が非常に多いというふうな御指摘がございましたが、これについて一言お答え申し上げます。 私ども日本道路公団の事業は、非常に職員が少ないために、また工事の質の高いものを要求されるために、工事の規模を大変大きくしております。
Bというのは田中系企業または親田中系企業と言われるグループであります。田中系と言われるのは長鉄工業、中越興業、越後道路サービス、大石組、長岡舗道、吉原組、山崎組、それから親田中系と言われるのは星野組、福田組、福田道路、植木組、丸運建設、興和地下建設、本間組、加賀田組です。それから、Cというのは越山会系の企業であります。
ところが、一方では、田中系とか越山会系でない企業は、りっぱな許可業者であってもどんどんふるいにかけられて落とされる、片一方、建設業法違反で処分されるような業者が、厳正に指名基準に従って指名しているというその建設省の指名にパスする、こんな矛盾した話がありますか。 次に、もっとひどいのが日本道路公団の関越自動車道の発注状況で、これは資料4を見ていただきたいのであります。
ここに私はある新聞を持ってきましたけれども、「田中系企業に“法の網”」しかし「県・公団 なお逃げ腰の追及」こういうふうに言ってるんですよ。だから、建設省は私がいま指摘しましたような案件について、都市計画法違反として、新潟県当局に対しても厳しく処分するように指導をなさるべきだと思いますが、大臣いかがですか。
すでに指名停止など六件、田中系企業に法の網と、もう建設省も前に私に答えたじゃないですか。越後サービスにしても、越後道路にしても、みんな処置したと。だから大臣、まだ白黒はっきりわからん灰色の問題じゃないんで、もう黒のやつはぎょうさん出ているんですよ。その認識の上に立って問題を見てもらわんと。私がいま言ったのは、何かあいまいなもことした話じゃないんだから。
○志苫裕君 田中系企業についてですよ。——ちょっとわかりにくいようです。 私はこの間、いわゆる金脈騒動のときにどういう措置をとったか、それだけのいきさつを伴った企業であるから、その後十分な目を配っているかということについて報告を求めた。そのときの報告から追加をするものがあるかと聞いている。
○志苫裕君 きょうは集中的に公共事業と談合の問題を取り上げたいと思いますが、 〔委員長退席、理事土屋義彦君着席〕 ちょっとその前に一つだけお伺いしておきたいんでありますが、実は三月十三日の本委員会におきまして、私は新潟遊園という会社をめぐる田中系企業の大変不可解な動きを取り上げて関係当局の注意を喚起し適正な対処を求めたのでありますけれども、またぞろ次々と明るみに出てくるこの種ファミリー企業の行為
大もうけを得意とする田中系企業としてまことに不可解なんです。何でやというのです。それは、ほとんど同じ場所で同じ条件で先ほどお話があったように、公団の方は一ヘクタール当たり約四千五百万円でしょう。一方長峰団地は約二億三千万円と五倍の経費がかかっておる。秘密のかぎはいわば造成費用です。
建設大臣、この際こういうような田中系企業の申請書類を全体として洗い直す、そして徹底的に調査するという必要があると思うんですが、いかがですか。
○市川正一君 いま資料をお配りいたしましたが、一ページの上段の方にこれまで判明した田中系企業のいろんな虚偽申請等の一覧表がございます。私も一々ここではもう紹介はいたしません。問題はこれだけではないんです。続々とあるんですが、まず建設省に伺います。
得る 田中系企業とも取引」というような見出しで、天下の公器と言われる新聞に掲載されたわけですが、これはやはり警察庁としては知らないふりはできないと思うのです。そこで、こういう具体的な問題のすっぱ抜きに対してどのような捜査をされておるのか、その辺をひとつお聞かせ願いたいと思います。
あるいは支持する政党、こういう思想調査等も田中系の会社では身上調書として書かしています。さらに、家族の最終出身校を詳細に、職業、これも統一用紙にはないはずであります。それから主義、信条、こういう全く政府の指導が何をやっておるんだというようなことまでこれ要求をしておるんです。
○国務大臣(小沢辰男君) 私は、もう去年の四月二十六日、旧田中系の七日会というものは解消になりまして、それ以来全く派閥の会合というものはございません。ただ、官民合同の研究会を私やっておりますので、これは官民合同でございまして全く政治家の派閥とは関係ありません、政治団体でもありませんので。
朝日新聞は特に田中系の強い局長だということをはっきり書きました。この京坂氏は四十九年から五十年まで北陸地建の局長だったのです。この京坂氏が局長だった時代に、田中金脈問題が大問題になって国会でも取り上げられ始めた。この決算委員会で取り上げたのが四十九年十一月の八日ですからね。そうするとかれは局長時代に田中金脈問題が大問題になり、信濃川河川敷が大問題になった。
役人のツケを、田中の選挙区の市町村が交代で払ったような時代もあった」こういいながら、地元の自民党有力者は、田中系といわれる建設省歴代幹部の名をつぎつぎとあげてみせた。」という記事であります。 私、この記事の概要を質問いたしましたら、建設大臣は、これは初めて実は聞きました、本当に知りません、この新聞というのは。前のは見ましたが、後のやつは見なかった。
それから、特に建設省の幹部の方々は、これまで田中系建設省とまで言われているような多くの疑惑があったという事実について深く反省し、一点曇りのない建設行政を国民のためにしていただきたい、このことを強くお願いいたします。 次に、私あのときもう一つ取り上げた問題で、これもやはり田中ファミリー関係の問題ですが、北陸自動車道土砂採取場の疑惑の問題です。
中でも、最大の地位利用、詐欺事件と見られている信濃川河川敷問題は、検察庁の田中系企業の捜査、行政管理庁の行政監察が実施される現在、数百億円の不当利益を与える河川敷指定解除は当面中止し、その違法性が明らかになった段階で法的措置を講ずべきであります。 総理の責任ある答弁を要求いたしまして、私の質問を終わらしていただきます。(拍手) 〔内閣総理大臣三木武夫君登壇〕
まあそれは参議院選挙に当たって、反田中さんの急先鋒であった石原青嵐会幹事長が、西村代議士らと一緒に、田中系と言われる前町長の応援を行ったことなども話題にはなっていますがね。
それから二番目には、田中系政治団体に政治献金をした業者は請負件数が非常に多い。しかもそれら業者の場合、予定価格と請負価格がぴたり一致する件数も多い。こういう実態の中で、田中内閣以来の歴代建設大臣が、仮谷さんも含めてどなたも、これらの政治献金のおすそ分けを受けてきたことが、私は明らかになっていると思うのです。
先へ進めますが、大臣、実は文春にも、仮谷さんが田中系の政治団体から幾らかもらった、こう書いてあります。四十六年の上期から四十七年の上期までで結構ですから、どれくらいおもらいになったか、これをひとつ明らかにしていただきたいと思います。
○山本説明員 この点は、政治資金規正法の第二十一条の規定によって、何人も収支報告書を閲覧することができるたてまえになっておりますので、すでに公知の事実でございますが、たっての御質疑でございますので一例を申し上げますと、田中系の団体といってもたくさんございますので、越山会だけで申し上げますが、仮谷忠男氏名儀の受領で報告がされているものは、四十六年の下期において五百万、四十七年五百万、四十八年二百五十万