2011-12-06 第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
今回の田中発言を通して、今政府と政治家に問われている問題は何だろうかと、こう考えてみましたときに、それは民主主義と人権、責任が問われておる、責任の問題が問われておると私は考えております。 これ以上、沖縄を弄ばぬでほしい、官房長官ほか、野田総理大臣ほか閣僚の皆さん方に申し上げます。同時に、官僚も含めてであります。これ以上、沖縄を政治の具として利用しないでほしい。
今回の田中発言を通して、今政府と政治家に問われている問題は何だろうかと、こう考えてみましたときに、それは民主主義と人権、責任が問われておる、責任の問題が問われておると私は考えております。 これ以上、沖縄を弄ばぬでほしい、官房長官ほか、野田総理大臣ほか閣僚の皆さん方に申し上げます。同時に、官僚も含めてであります。これ以上、沖縄を政治の具として利用しないでほしい。
ちょっと防衛省に、今回の田中発言について。 これは、いろいろな見方があります。言語道断の中身について、公務員としての適格性は一体どうなんだ、そういう議論もあるでしょうし、一体、防衛省は職員みんなそんななのかと言われても仕方ないですよね、何せ防衛省の沖縄に派遣されているトップがああいう言い方をされているわけですから。
そこでロシア側が、これは田中さんはないと言われているのですけれども、いわゆる田中発言を利用してアメリカの孤立化を図る可能性もあるわけでございます。そうしますと、田中さんの発言自体が世界の政治をゆがめることにつながってしまうのではないかと思いますけれども、外務大臣の発言の重要性について少し伺います。
この田中発言に対して、当時の中国がどんなに沸いたかわかりますか。これを言うと同時に、何千名もいたその会場、あの広い会場が一瞬にして激しくざわめいたんだ。わあっとざわめいた。それは、中国人の不満がその会場の中でうっせきしたのが爆発したのですよ。
○市川正一君 そうしますと、にもかかわらず、この田中発言は、去年の一月の東京の県人会でも行われております。また、この五月十六日、一月先ですが、巻と柏崎の間にある出雲崎町に行って、そこでまたこれを打ち上げられるとも伝えられております。 委員長、ここでちょっと大臣に地図を見ていただきたいんですが、よろしゅうございますか。
○国務大臣(古井喜實君) 田中伊三次元法務大臣がおっしゃった話のことでありますけれども、田中さんというのは自分で自称するごとく第六感抜群であるとこういうわけで、第六感をきかして解釈したり、物を言ったりされていることもあるんじゃないかと思うんですが、しかし、それはそれとしまして、田中発言はとにかくとして、ああいうことが起こった当時に、これは警察だってさんざん追及したもんだろうと思うんですね、当時ですね
○安武洋子君 田中発言はもっと具体的な中身をおっしゃっております。田中氏にいち早く事件を伝えた人がいる。KCIAの犯行であることを明らかにしている日本国の某高官がいる、こういうこともあります。
また、この発言自身が真実であるなら、この田中発言の内容も当然事実でなければならぬ。ニクソンから頼まれもしないのに作り話を言うはずがないというのが、これが国民の常識であります。それに加えて、背後には幾つかの問題がすでに明らかになっておる。
○木下委員 次の問題に移りますが、いわゆる田中発言というのがありました。参議院選挙の最中に、そして五十一年規制の聴聞会が行なわれたそのあとの時期に、記者会見で、アメリカも延期したし、物理的にできないなら延期もやむを得ないという趣旨の発言をいたしました。延期の方向をいとも簡単に示唆したのであります。この発言で、新聞にも「環境庁ガックリ」という記事が出ておる。
問題は、こうした田中発言がなされますには、それなりの背景があると思うのです。業界の政治への働きかけであります。田中首相の周辺あるいは三木前長官の周辺その他の政治首脳に対しまして、五十一年規制の延期を働きかけたような事実があるのではありませんか、いかがですか。これは豊田さんに聞きます。
○木下委員 次の問題ですが、大阪空港をめぐる田中発言問題であります。 去る六月十八日に参議院選挙の遊説に関西に行きました田中首相は、現大阪空港は関西新空港が開港しても簡単に撤去できない旨の発言をいたしました。あるいは二空港必要論なるものを唱えました。これでたいへんな物議をかもしたのであります。
そうしますと、その田中発言というのは依然として生きているわけですね。生きている、そうですか。
○木下委員 そうしますと、この田中発言は撤回されたと理解してよいわけですか。
この事務次官通達というのは、田中発言を、総理発言をスムーズに実行するような体制を堅持せよとか、準備せよとかと出したかどうかわかりませんが、農林省は一体どう考えているのか。
○石井委員 田中発言は非常に重要なものだと思いますが、「第六感」ということばがございますから、ある意味では個人的な発言だというふうにとれるかもわかりませんけれども、私はこの点はある意味で韓国政府の態度というものも非常にふかしぎだというふうに考えておるわけでございますけれども、いずれにしましてもわが国の主権の侵害という問題を考えますと、当然現状の回復ということを要求すべきであり、そのためには金大中氏の
○神門委員 七月に行なわれる第六回の日ソ経済委員会において、この問題については正式に調印されるというような田中発言、田中首相の新聞記者会見に沿ってやはり関連記事が出ておるのですね。
第二点の、ニクソンのショッキングな放送をめぐっての櫻内農相の見解を聞いたわけですが、今度、田中発言並びにニクソン放送、二つをからめながら国内外の食糧情勢を見た場合に、階級的に私は日本農民組合を支持するわけですが、日本農民組合が、直接農林大臣に要望書を実は出していると思います。項目は四項ほどあるわけですが一々尋ねません。
国民も、また田中総理がやったかと、こういう受け取り方をするとすればきわめて残念でありますが、少なくとも、私たちのように、農民のしあわせをこいねがい、日本の農業の将来を憂える者にしては、田中発言にやはり若干の期待をかけたいと思います。
越えて二十六日になりますと、再度、官房長官から、政府の基本姿勢は田中発言どおりだと直した。ところが同じ日に、今度は外務次官法眼氏は、いま入国申請が出ても認められないと、いまが入っていますね、確かに。これは公式に打ち消したんですね。そうすると大平さん、あなた二十七日に、田中発言を侵犯しないという意味で、またこれを撤回された。法眼さんの話した中身というのを記者の方に聞いてみた。
しかし、理事会には速記録というものがございませんので、その重要な事柄は、委員長が理事会を代表いたしまして、正式の委員会の劈頭、速記録に載りますようにこのことを報告したということで、田中発言どおり間違いがないということに——地震は動揺しておるが、私は動揺しておりません。そういうことにきのうきまった。
そして新聞紙上は、もう実際問題としては、素朴な田中発言は行なわれ得まい、こういうふうに踏んでおるから、私は、いやらしい話であるけれども、だめを押している。そしてあなたが、とにかく男として、法務大臣として、一たん言ったことはあなたが全責任をもって、閣僚として、そういう放言をするようなやつは首を切れと大きな声で言うくらいでなければ、この問題については釈然としない。実際そういう雰囲気ですよ。どうです。
○田中(伊)国務大臣 いま言いますように、三者できめまして、その結論を二階堂君が持って理事会に出て話をしてまいりました以外の事柄を私が答弁する自由がないので、ここで申し上げるのでありますが、二階堂君が理事会で報告して了承を得て、委員長がこれを委員会に報告をして了承されたことはどんなことかというと、田中発言のとおりだということです。
きのうの発言が問題になったわけでございますので、私はさっそくきのう取り寄せまして検討いたしました結果、あれは田中発言を否認するのではない、田中発言に関連いたしまして、和平協定との関連等について法眼次官の見解を述べたものでございまして、大かたにおいて間違いはないのでございますけれども、一番最後の部分にやや主観的推測という部分が見られます。その点につきましては本月訂正を命じました。
政府は、この田中発言が院の内外におきまして問題になってまいりましたので、田中法務大臣と官房長官と私で協議いたしまして、きのうの朝この見解、田中さんの御発言をお取り消しを願ったりあるいは御訂正を願う必要はなかろうということで意見の一致を見まして、その旨参議院の予算委員会の理事会のほうに官房長官を通じて御通報いただいたわけでございます。
○大平国務大臣 その点につきまして官房長官のお考えを聞いたわけでございますが、官房長官といたしましては、突然記者会見で田中発言のことを聞かれた。だけども自分はその内容を速記録を見なければよくわからない。
だから、政府は当初は一〇%以内に——いま田中通産大臣お見えになりますが、田中発言のように言われることになる、押えたいと考えられる。次に、一二・五%、三百二十円の線を考えられる。さらには、三百十五円説が政府部内でまことしやかに伝えられる。
鉄道建設審議会の田中発言の中で、そういう面から財源という問題で、特にあの人がそれをするということではなしに、かつて議員立法でガソリン税を目的税として道路の開発につとめたということを例に引いて発言があった、このように私は受け取っております。
○国務大臣(原田憲君) 鉄道の新線建設についての瀬谷さんの御意見を最後に承ったわけでありますが、私は田中発言の中には、何んでもかんでもいわゆる言われておる政治路線的に引っぱれということを言っておるのではないと理解をいたしておるのであります。
この辺に、法の運用についてしかるべき指導措置があっていいのじゃないかということを、いま田中発言の大工さんのことから思いついたのですが、これはどういうふうな措置をとられますか。趣旨はわかりますか。施行法十三条では、期限前に表示、証明してあったものは期限後においてもいいといっているわけですよ。