1967-06-27 第55回国会 衆議院 商工委員会 第23号
これは影山長官もあるいは専門家の田中法制局第四部長も十分御承知と思いますが、中小企業、ことに協同組合等のカルテルに対しまして、学説が二つに分かれていることは御承知だと思います。われわれはそのうちの第二説とでも申しますか、いわゆる厳格説に対する同情説とでも申しますか、そういうような立場をとってまいりました。
これは影山長官もあるいは専門家の田中法制局第四部長も十分御承知と思いますが、中小企業、ことに協同組合等のカルテルに対しまして、学説が二つに分かれていることは御承知だと思います。われわれはそのうちの第二説とでも申しますか、いわゆる厳格説に対する同情説とでも申しますか、そういうような立場をとってまいりました。
○伊能繁次郎君 去る九月の十四日から十八日まで、私と赤松常子議員並びに福永専門員、田中法制局主事等で大阪府市、大阪府警察部、並びに京都府市、京都府警察部の各所を視察いたしまして、その結果について詳細はいずれ報告書をもって御報告いたしまするが、概略御報告申上げますと、大阪府について特に顕著であった事実は、警察部の市から府への移管によりまして約三十六億円が新たな大阪府の負担となり、これによって大阪府としては