1958-02-19 第28回国会 衆議院 商工委員会 第8号
○田中(利)委員 それから、最後に一点伺いますが、明年度の政府予算では、電気事業、国鉄、電電、郵政事業についての三十三年度の財政投融資計画は、この面では、財政面からは需要はあまり減退しないと私は思うのですが、この点について、政府の見解を承わりたいと思います。
○田中(利)委員 それから、最後に一点伺いますが、明年度の政府予算では、電気事業、国鉄、電電、郵政事業についての三十三年度の財政投融資計画は、この面では、財政面からは需要はあまり減退しないと私は思うのですが、この点について、政府の見解を承わりたいと思います。
○田中(利)委員 それから、今、川上長官の説明、詳細承わりましたが、なお、設備の近代化の補助の、どういう点に重点を置くか、あるいはまた積極的に小組合の補助方針というものがあるかどうか、こういう点をお尋ねします。
○田中(利)委員 もう最後ですが、政府は、民間の需要を促進する助成政策に対して、もっと熱意を持って、しっかりやってもらいたいということを希望いたしまして、私の質問を終ります。
足鹿 覺君紹介)(第八四一号) 上越線複線化促進に関する請願(猪俣浩三君紹 介)(第八四二号) 諌早、長崎間鉄道敷設促進に関する請願(今村 等君紹介)(第八四三号) 同外一件(田口長治郎君外二名紹介)(第八六 五号) 同(今村等君外二名紹介)(第八六六号) 同(木原津與志君外三名紹介)(第八六七号) 同(中嶋太郎君外三名紹介)(第八六八号) 東北本線新路線計画変更に関する請願(田中利
○田中(利)小委員 これも樋口さんに一つお尋ねかたがた希望を伺っておきたいと思うのですが、最近新聞に報道されている点を見ますると、各社のそれぞれ海外進出の計画が伝えられておりますが、タイ及びフィリピンのシパライ鉱山の開発だとか、あるいはフィリピンのトレド鉱山の増産起業だとか、あるいはマレーのインダウ鉄山の開発など、こういうものが続々今後とも行われると思うのでありますが、今後東南アジア諸国の地域における
○田中(利)小委員 次に、樋口さんから資料として渡されました中の、「海外鉱業開発提携の現況」の中に、フィリピンに関する問題がだいぶ出ておりますが、ただいまのところフィリピンと日本との通商条約の締結ができていない、こういう事態では合弁企業がやりたくてもできない。ただ単に旅行者としてとどまる、こういうような条件に置かれて、せっかくのフィリピンの鉱業開発もできない状態にある。
○田中(利)小委員 ただいま中近東における石油資源の開発の御説明を承わりましたが、その説明のうちに私ちょっとお尋ねしたい一点がございますので、お答え願えれば幸いだと思います。
○田中(利)小委員 関連して。経済協力した場合、そのイランあるいはサウジアラビアの政情の安定、不安定というもの、あるいは治安の問題というものはどういうふうに見て参られたのですか、明らかにしてもらいたいと思います。
○水田国務大臣 午前中もお答えいたしました通り、物価は上げないということは、私どもの今一番関心を持っておる焦点ですが、(田中(利)委員「実際上っていますよ。」
○田中(利)委員 御承知の通り東北の電力は質的にも量的にもきわめて悪い電気でありまして、発電設備を見ましても、流れ込み式あるいは水路式というような、設備の悪いところへ持ってきて、梅雨どきあるいは台風どきには使い切れないほど電気が出るけれども、さらに渇水期になればその発電は半分に減ってしまう。
○田中(利)委員 今回の東北電力の二割一分二厘、それから北陸電力の二割四分一厘という値上げ率が申請されておりますが、この申請の経費の内容について、東北電力の場合について考えますると、今回の値上げによる会社の三十二年度収支予算を検討いたしますと、平均値上げ率は二一%と発表されておりますが、三十一年度収入料金に比べて年間約五十億円の増収となっておるわけでありますが、実際にはおそらく二六%見当になると予想
同日 委員小西寅松君、堤康次郎君、鳩山一郎君及び 淺沼稻次郎君辞任につき、その補欠として鈴木 周次郎君、岡崎英城君、田中彰治君及び田中利 勝君が議長の指名で委員に選任された。
○田中(利)委員 次に第二の問題として、非鉄金属関係の開発についてお尋ねいたします。石油資源の開発につきましては、先ほどお話がありましたように、財政資金の投資が行われておりますが、それにもかかわらず非鉄金属関係の開発は依然として民間企業にゆだねられておるという実情であります。
○田中(利)委員 私は第一にわが国の産業経済の発展にとって重要な課題である地下資源の開発問題、第二に繊維製品の生産過剰の問題、第三に地域開発上のアンバランスになっておる東北における電力問題、並びに東北の工業振興政策について順次質問をしたいと思うのであります。大臣が大へんお忙しい事情もよくわかりますので時間の関係上、一問一答の形式を避けまして、総括質問の形をもって進めたいと思うのであります。
○田中(利)委員 次に東北地方における電力不足問題についてお尋ねいたしたいのでありますが。午前中同僚議員から電力問題について十分質疑がかわされたのであります。従って私は簡単にお尋ねいたしたいと思います。
○田中(利)小委員 坑木の問題でちょっとお尋ねしておきますが、この坑木の問題は単に非鉄鉱山だけではなく、石炭にも関係があるものでありますが、坑木の問題は非常に深刻な問題であって、中小鉱山対策の中にもこれが取り上げられております。
○田中(利)小委員 いろいろ申し上げたいことがございますが、本委員会においては中小鉱山の対策が主たる問題でありますが、私どもは過去の鉱山というものが日清戦争以来日本の軍備拡張と結んできた、そういう歴史を知るものでありますが、今日平和産業として金属鉱山の歩まなければならないこういう姿において、さらにまた今日国土が小さいところに多くの人口をかかえて、経済自立して国の独立達成につながるという、こういう見地
○田中(利)小委員 局長は、日本の非鉄鉱山をだいぶ見られてきておると思いますが、どういう鉱山を見られたか、その点も参考に聞いておきたいと思います。
参 考 人 (東京都精麦商 工業協同組合理 事長) 齋藤 廣三君 専 門 員 越田 清七君 ————————————— 十月四日 小委員笹本一雄君、鈴木周次郎君、長谷川四郎 君、多賀谷真稔君及び水谷長三郎君同日小委員 辞任につき、その補欠として首藤新八君、中村 庸一郎君、森山欽司君、加藤清二君及び田中利
○田中(利)委員 東北の電力不足はもう明らかでありますが、今日ただ辛うじて地域間の融通をやって補っている、こういう姿であります。これについても本年度東北電力は東京電力から一億五千万キロワット。
○田中(利)委員 東北の電力の質的安定と申しますか、そういう点からながめてみますと、確かに東北の電力は全国平均からして非常に安いのですが、しかしながら他の言葉をもって表現するならば、東北の電力は安かろう悪かろうということに尽きるのであります。御承知の通り、東北の電力は水路式とかあるいは流れ込み式の古い発電形式であって、雪解けのときあるいは台風のときには豊水で電気が使い切れないほどできる。
○田中(利)委員 最後に、今ちょっと御答弁の中に出ましたように、二、三日前の新聞に東北電力が電気料金の値上げをするということを明らかに意思表示されているように開いておるのでありますが、東北としては今日の事情として、電気料金を値上げするということについては慎重を期さなければならぬと思いますが、こういう点に対して十分勘案していただきまして、なお電力料金に対して特段の御配慮を願いたいと思います。
○田中(利)委員 下流増の問題について長い開十分審議されてきまして、その審議の過程に疑問の点があるのでその点明らかにしていただきたいと思うのでありますが、御承知の通り下流増のこの問題について、たとえば問題の一番多い東北地方において、特に東北の一般佐川との利害関係の深い東北電力、こういう問題が大きな一つの政治問題として今日起っていることは事実であります。
○田中(利)委員 第七十八条に業務または経理に関する勧告の項がありますが、勧告よりももっと強くするようにこの条項を改める考えはありませんかどうか、お聞きいたします。
○田中(利)委員 特に買い上げ炭鉱が関連しておる産業に対して負債を持っておる場合、その関連産業において労働者に対する未払い賃金を生じた場合いかなる処置をとるか、この点をお聞きします。
○田中(利)委員 同じく三条第二項によって事業団が買い上げるところの炭鉱の数というものは全国三百三十一炭鉱と報告されておるのですが、この通りでよろしいのですか。
○田中(利)委員 本来ならば争議の当面者である久留島参考人が出席して下さればよかったと思うのですが、鉱業協会というものは、団体交渉の中に入る性格を持つものであるかどうか、この点を御説明願いたいと思います。
○田中(利)委員 最後に北里参考人にお尋ねしますが、委員会は、参考人として、鉱業協会の会長、同時に同和鉱業の社長である久留島秀三郎氏の出席を要請したはずでありますが、今日出られなかった理由はどういう点でありますか。
○田中(利)委員 今同僚の多賀谷委員からもお話がありましたように、全鉱の争議は、今年当初における大規模な争議でありまして、しかも経済の地固めをしなければならぬというこの重大な時に、基礎産業たるべき非鉄金属が全国的に争議に入り、しかもその様相は、溶鉱炉がとまってしまった、さらに坑内の採鉱に至るまでもとまった、まさに溶鉱炉の火が落ちてカンテラの灯が消えてしまった、全く事態は重大でなければならないと思うのであります
○田中(利)委員 問題がきわめて深刻であり、その解決の見通しは、今日容易でないとわれわれも考えておるものでありますが、政府においても、事態が大きいだけに、問題を慎重に考えると同時に、この問題の早期解決に努力しなければならないと思うのであります。
○田中(利)委員 わが党はさきに鳩山第一次内閣当時において外資法の一部改正案を作成して、第八条第二項に、中小企業を著しく圧迫する場合は外資の導入の許可をしないような改正を行わんとしたのでありますが、最近のシンガー・ミシン資本、日米スレート会社問題等の事例を見ましても、今後もこのような改正が必要と思うが、通産大臣の御意見を伺いたいと思います。
○田中(利)委員 時間もありませんので簡単に二、三の問題を経審長官にお尋ねいたします。経済六カ年計画は、経済自立のために六カ年間に一兆七千六百八十四億円の資金の投資を必要とするということになっておりますが、この資金の調達計画の中に、外国資本に対してどの程度依存するという見通しであるか、その点をお伺いいたします。
昭和二十四年十一月十八日(金曜日) 午後一時四十一分開会 ————————————— 委員の異動 十一月十六日(水曜日)委員藤枝昭信 君辞任につき、その補欠として田中利 勝君を議長において指名した。 十一月十七日(木曜日)委員川上嘉市 君及び山内卓郎君辞任につき、その補 欠として宇都宮登君及び結城安次君を 議長において指名した。
委員長 千田 正君 理事 天田 勝正君 淺岡 信夫君 紅露 みつ君 岡元 義人君 委員 田中 利勢君 水久保甚作君 木内キヤウ君 北條 秀一君 穗積眞六郎君 説明員 水産庁次長