1983-10-07 第100回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号
一、田中ロッキード判決前に短期成立をはかるなど、余りに見えすいた党利党略であり、これを強行すれば国民の政党、国会不信は極限に達するでしょう。 こう書いてあるのですね。 片岡先生、これに対してはどういうふうにお答えになるか、ひとつこの文書についてまずお答えをいただきたい、こう思います。
一、田中ロッキード判決前に短期成立をはかるなど、余りに見えすいた党利党略であり、これを強行すれば国民の政党、国会不信は極限に達するでしょう。 こう書いてあるのですね。 片岡先生、これに対してはどういうふうにお答えになるか、ひとつこの文書についてまずお答えをいただきたい、こう思います。
だから、お並びの二人でよく調整 をして、田中・ロッキード判決の一〇・一二判決もあるものですから、そのロッキード問題から始まった会計検査院の院法改正でありますから、官房長官この辺で決断をしてもらいたいなと、こう思うんです。
こういう一連の動きから国民は田中直角内閣、田中ロッキード判決に対する布陣ではないかという一連の不信、しかも、ロッキード事件に象徴された、わが国の汚れきった政治というものが象徴化されているのではないか、こういう不安を持っているだけに、この問題はこれで終わりますが、総理の、田中支配といわれる世の批判に対しての意見をお聞かせ願いたいと思います。
一般には、田中ロッキード判決の援護射撃だと世論は言っておりました。憲法論としては一見筋の通った面はなきにしもあらずでありますが、しかし、当時の田中元総理の判決を前にしてのあの質問は、大変国民のひんしゅくを買いました。当時の発言を今日どう考えておられますか。