1995-03-15 第132回国会 衆議院 建設委員会 第10号
これは、用途係数あるいは重要度係数という言葉で長年議論されてきたことでございます。 しかしながら、市役所の建物と自分の住宅とどちらが重要であるかということを議論するのは、大変難しい問題でございます。どちらも重要だ、それでは全部高めようかという際限のない議論が二十数年繰り返されてまいりました。
これは、用途係数あるいは重要度係数という言葉で長年議論されてきたことでございます。 しかしながら、市役所の建物と自分の住宅とどちらが重要であるかということを議論するのは、大変難しい問題でございます。どちらも重要だ、それでは全部高めようかという際限のない議論が二十数年繰り返されてまいりました。
それですけれども、例えば、別の言い方をしますと、防災拠点とか、病院とか、放送局、それから大集会場など、社会的に重要な建物などは巨大地震が来ても余り壊れないようにすることが大切だと思うんですが、これを用途係数と申しております。このマイクロゾーニングとか用途係数についてに、今後詳細かつ積極的な研究開発が行われた方がいいと思いますし、現行基準の当該部分が多様化できることになると思います。
それかり、もう一つ用途係数。それはある程度今でもありますけれども、それを取り入れるのはそれほど大変ではないにしても、今直ちにということではないかもしれません。