2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号
竹谷先生御指摘の用紙使用量や廃棄物排出量等の省庁別での見える化でありますとか、温室効果ガス排出量の省庁の事業所別での見える化につきましても大変重要なことだと認識しております。
竹谷先生御指摘の用紙使用量や廃棄物排出量等の省庁別での見える化でありますとか、温室効果ガス排出量の省庁の事業所別での見える化につきましても大変重要なことだと認識しております。
例えば、実行計画の中にある用紙使用量、資料をお付けしておりますけれども、これはデジタル化方針でこれまで以上に減らせるものであると思います。環境省がリーダーシップを取って、省庁別の用紙の使用量や廃棄物の排出量など、実行計画に基づく措置の内容も見える化していただきたいと思います。
用紙使用量というのはなかなか減らないわけでありまして、先日もビッグバン関連法案の何と四キロという書類が恐らく皆先生方のところへも配られていると思うんですが、ああいう書類というのもなるべく減らしていく、合理化をしていくということをやはり率先してやっていただきたいというふうに思います。
用紙使用量というものはむしろ増大している、それから十二年に一〇%の導入を目標としております低公害車の導入はまだ一台しかない、あるいは単位当たり電気使用量も大きく目標から乖離しているということで、これはリーダーシップをとらなければいけない通産省としてはちょっと情けない結果ではないかなというふうに思うのでありますが、今後の取り組み姿勢について大臣のお考えを例えればと思います。