1953-09-03 第16回国会 衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第8号
それも水の場合にはある程度の広範囲の用水不良地、それから広範囲における旱魃ということをさしております。その場合に問題になりますのは、かりに相当面積ありましても、その中に持つている農家の持ち方、これは数百筆ございましても、その中にはたくさん筆を持つておる農家もございます。それからわずかしか持つていない農家もあります。そういう意味におきまして、利害はやはりその面においては矛盾すると思います。
それも水の場合にはある程度の広範囲の用水不良地、それから広範囲における旱魃ということをさしております。その場合に問題になりますのは、かりに相当面積ありましても、その中に持つている農家の持ち方、これは数百筆ございましても、その中にはたくさん筆を持つておる農家もございます。それからわずかしか持つていない農家もあります。そういう意味におきまして、利害はやはりその面においては矛盾すると思います。
要するに用水不良地と申しますか、私が申しました意味のものも、これに二つのものが入つておりますが、要するにその調査がたつた一つじやないかと思います。しかしその場合に問題は、不安定地と申しましても、やはりその区域内で非常に多く被害をこうむる場合、用水不良地といいましても、浸水の時間あるいは深さも非常に大きいものがございます。それから浸水も浅くて短いところもございます。