1966-07-28 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
また、お話の中でお触れになりました、黒磯の木野俣の用水トンネルの事故は、はなはだ不幸な事態で、なくなりました二十五人の方々に対して深く哀悼の意を表するものでございますが、その善後措置につきましても、現在各省間で精一ぱいの努力をいたしておるわけでございます。
また、お話の中でお触れになりました、黒磯の木野俣の用水トンネルの事故は、はなはだ不幸な事態で、なくなりました二十五人の方々に対して深く哀悼の意を表するものでございますが、その善後措置につきましても、現在各省間で精一ぱいの努力をいたしておるわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) 黒磯町の用水トンネルの件につきましては、ほんとうに沈痛に存じます。哀悼の意をささげたいと存じます。その当時、私、所用がありまして、農地局長を私の代理といたしまして、労働大臣とともどもにお伺いをいたさせたのでございます。ほんとうに私自身も参りたいとは存じましたのでございますが、所用のため、たいへん失礼いたしておるわけでございます。
○松井説明員 新木ノ俣用水トンネル事故について御報告申し上げます。 栃木県の黒磯町の百村所在の新木ノ俣用水トンネルの災害復旧工事に関しまして、このたびガス発生に基因して多数の死傷者を免じたことにつきましては、罹災者に対して心から哀悼の意を表する次第でございます。
土地改良組合は、災害復旧事業計画書を農業用水トンネルの地盤くずれの直後提出したが、関東農政局はその第一回査定を一カ月後になることを回答しているが、農民の生命である用水確保に何らの即応策を講じることができなかったものかと考えまするが、その点、農林大臣はどう考えられるか、明確に御答弁願いたいと存じます。
なお、この地帯の用水につきましては、目下那須野原を対象に国営総合開発パイロット事業を計画中でございまして、同用水トンネルについても、本事業の一環として、国営事業で改修するという予定に相なっておることをつけ加えて申し上げる次第でございます。(拍手) 〔国務大臣小平久雄君登壇、拍手〕