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290件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

このため、農地整備事業におきまして区画整理と併せて畦畔用排水路整備を行うことによりまして、水田雨水貯留機能、これらを向上させるとともに、水田排水溝堰板を設置をいたしまして水田からの雨水の流出を抑制しますいわゆる田んぼダム、こういった取組によりまして、水田防災機能の更なる発揮に努めているところでございます。  

牧元幸司

2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号

次に、このため池を含む農業水利施設ため池農業用ダム、あるいは取水堰用排水路、揚水機場など、先人が造ってきた農業水利施設老朽化しております。しかし、地域の基本、貴重なインフラ、農村を守っていく、農業を守っていくものでもございます。  時間の関係で一括してお伺いしますが、今後の農業水利施設維持管理更新をどのように進めていくのか、そして地元負担金状況はどうなっているのか、併せて伺います。

吉田忠智

2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

いろいろなお取組事例も出てきているところでございまして、例えば北海道の士別市では、国営農地再編整備事業によりまして、農地の大区画化とともに、自動走行農機が容易に圃場内で旋回できる、あるいは隣接する圃場に移動するためのターン農道でありますとか、あるいは末端用排水路管路化などの整備が実施をされているところでございます。  

牧元幸司

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○金子(恵)分科員 今回、被災自治体からいただきました要望書の中には、放射性物質の仮置場が、例えば県営の用排水路とか暗渠排水整備事業支障になっているというような事例があるので、平成三十二年度までの福島再生加速化交付金による事業では多分終わらないだろうということで、それ以降も、やはり仮置場の解消というのは見込めないわけですから、引き続きの支援をお願いしたいということであったり。  

金子恵美

2018-04-05 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

しかし、せっかく農地整備しても、作物を栽培するためのため池用排水路などの水利施設老朽化が著しく進行している事例が散見されます。こうした老朽化した水利施設が破損した場合、農作物の生産支障を及ぼすだけでなく、家屋のある地域で突発的な事故が生じれば、災害にも発展しかねない状況であります。  

西田昭二

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

基幹的な農業水利施設全国に約七千か所あると言われ、農業用排水路は五万キロ、農道総延長は約十八万キロ弱に及ぶと言われております。この全体の施設のうち、今後五年以内に三割程度が耐用年数を超えると、こう指摘されております。そのため、今後多額の更新費用が必要となるのは知れて当然でありますが、そのまた対応は喫緊の課題であると考えます。

儀間光男

2017-04-03 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

具体的には、国有財産法等に書いてございますが、地方公共団体等に対しまして、緑地、公園、ため池用排水路等の用途のために貸し付ける場合、あるいは、地方公共団体社会福祉法人等に対しまして、児童福祉施設あるいは更生保護施設等用途のために貸し付ける場合には、無償貸し付けが認められているところでございます。  

佐川宣寿

2016-03-31 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

昨年、農地用用排水路に設置する水力発電設備に係る規制が緩和をされました。小水力発電は、水が流れるところの高低差が一定程度あれば発電できる。今は水流より速く回るプロペラというのも開発されておりまして、小水力発電はCO2も排出しないクリーンエネルギーであります。今後のエネルギー政策を考える上で極めて有効な発電方法であると考えますが、大臣の見解はいかがでしょうか。

和田政宗

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

こういったことから、農水省といたしましては、農地の確保とその生産条件維持向上、あるいは農業用水河川等から農地に送排水する用排水路網等の適切な保全管理あるいは整備、そして多面的機能発揮を促進するために地域コミュニティーが取り組む共同活動に係る支援、こういった施策を推進してきているところでございます。  

小林祐一

2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

さらに、農地農地として活用するためには、農業用排水路農道などの様々な農業生産資源が一体的に維持管理され、円滑な農業生産活動が行われる条件が整っていなければなりません。  このため、農業者への支払日本型クロス・コンプライアンスといいましょうか、適切な耕作による農地維持を前提に、用排水路農道など農業生産資源維持管理に取り組むことを支払条件にすべきだと考えております。

山居忠彰

2014-05-20 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

これに従って行われました回避修正事例といたしましては、回避の例といたしまして、貴重な自然が残るため池ですとか土水路等現状のまま保全をしたという例、それから修正の例といたしまして、水田農業用排水路を接続するいわゆる水田魚道、これを設置いたしまして魚類の移動経路を確保した例といったものがございます。  

三浦進

2013-12-05 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

これまで、地域での共同出役作業等地域農道用排水路などの維持管理に我々は一生懸命取り組んでまいりました。機構は、この農地公益性というものをきちっと明確にし、地域農地資源維持向上に取り組んできた活動実績配分計画案の作成において当然重視されるべきであると思いますし、受け手は農地公益性を尊重するものでなければならないと思っております。  

奥村一則