1993-03-26 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
○説明員(的石淳一君) 公共事業を執行する上で用地の取得は大変重要なことでございまして、用地がなければ事業が執行できないということでもございますので、そういう点も踏まえまして私どもといたしましては、用地確保対策といたしまして、土地開発基金の充実でありますとか公共用地先行取得等事業債についての拡充、弾力化でありますとか、また国鉄清算事業団用地等の先行取得に際しましてその利子分について交付税で措置をするとか
○説明員(的石淳一君) 公共事業を執行する上で用地の取得は大変重要なことでございまして、用地がなければ事業が執行できないということでもございますので、そういう点も踏まえまして私どもといたしましては、用地確保対策といたしまして、土地開発基金の充実でありますとか公共用地先行取得等事業債についての拡充、弾力化でありますとか、また国鉄清算事業団用地等の先行取得に際しましてその利子分について交付税で措置をするとか
そうは言いましても、実は、特に駅前のようなところにつきましては、道路の管理者の努力だけでもなおかつ駐車場をつくるというような、いわゆる用地確保対策というものが十分に行き届かない面がございます。
○対馬孝且君 いま私は国土庁のこの備蓄構想を中心にして話を申し上げたのですが、そこで問題になりますことは、これはやっぱり用地確保対策の中で、いま私も調べてまいりましたけれども、そのとおりなんでありますけれども、問題は昭和五十五年度に大体三千万キロリットルとこうなるわけですね。そうすると、容積にしまして十万トンの容積とこうなっているわけです。
たとえば工業用地確保対策に対する答申等を見ましても、これは明らかに農業政策的な観点からだけでなしに、農地の転用許可制度に対して根本的に再検討をせいというはっきりとした答申が出ている。それから住宅に対する問題でも、大体似たり寄ったりの思想が貫かれている。
それは、民間住宅地造成事業の規制及び造成に関する制度上の措置に関する答申、それから住宅地開発事業に必要な用地の確保をはかるための制度上の措置に関する答申、第三は、新産都市の区域及び建設基本方針——これは企画庁、工業用地確保対策に関する答申——これは通産省、前二者は建設省、これを要求したいと思います。