1991-02-20 第120回国会 衆議院 建設委員会 第3号
そのあたりの用地取得そのものに対して、今まで土地収用法というのは成田の問題とかいろいろな問題で非常に悪法の代表的なもののように言われておるわけですけれども、これを善用していくというのか、本来の目的に沿った形の公共事業を、土地というのは私権に優先させて公共性を持たせていくという意味からも、精神からいけばそうだろうと思うのですけれども、そのあたりの公共用地の取得法として収用法の適用というのか、善用していくということも
そのあたりの用地取得そのものに対して、今まで土地収用法というのは成田の問題とかいろいろな問題で非常に悪法の代表的なもののように言われておるわけですけれども、これを善用していくというのか、本来の目的に沿った形の公共事業を、土地というのは私権に優先させて公共性を持たせていくという意味からも、精神からいけばそうだろうと思うのですけれども、そのあたりの公共用地の取得法として収用法の適用というのか、善用していくということも
そうすると、結局事業計画が提出をされる前に設備投資の抑制がかかって、それ以来用地取得そのものも進行がとまっておるという状況のようであります。そして、現時点では複々線化の事業を実施することが確定していないということから、原則にのっとって清算事業団に残すという整理をしたという説明を受けました。
○国務大臣(竹下登君) 先ほど小谷委員にもお答えをいたしたところでありますが、率直な感じといたしまして、確かに用地取得そのものが公園事業完成の八〇%の役割りを果たすものであると、私もそのような認識の上に立っております。ところが、その用地そのものが三分の一の補助率であります。
しかし、それは道路の場合であれ、あるいは他の公共事業であれ、少なくとも公園については、いま小谷委員御指摘のとおり用地取得そのものが八〇%、あるいはそれ以上の公園そのものが完成するということに相なる性格のものでありますだけに、全く景気浮揚の即効性という他の公共事業における用地取得の考え方とは、全くそういう考え方を持たないで用地取得に努力をしなければならないと。