1988-04-15 第112回国会 衆議院 文教委員会 第6号
この用地制度は、過大規模校が教育上さまざまな問題を有しておる、及び児童生徒急増市町村等において財政負担が一時的に集中すること等にかんがみまして、期限を限った臨時特例的な補助制度として設けられておるものでございまして、このような趣旨から見て、沖縄の特殊事情を考慮して特別に補助率を引き上げるということには性格上ややなじみにくいものではないかというふうに私どもとしては考えておるところでございます。
この用地制度は、過大規模校が教育上さまざまな問題を有しておる、及び児童生徒急増市町村等において財政負担が一時的に集中すること等にかんがみまして、期限を限った臨時特例的な補助制度として設けられておるものでございまして、このような趣旨から見て、沖縄の特殊事情を考慮して特別に補助率を引き上げるということには性格上ややなじみにくいものではないかというふうに私どもとしては考えておるところでございます。
第六に、公営住宅等の用地制度の活用等により公営住宅の確保を図ること。 以上であります。 委員各位の御賛同をお願いいたします。(拍手) ————————————— 都市再開発法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。
○大河内説明員 フランスの用地制度でございますが、私ども承知しておりますのは、フランスでは優先市街化区域と長期整備区域というような制度を持っておりまして、主として先買い権を設定いたしまして、相当広い範囲の区域でございますが、それによりまして土地の開発をある程度抑制していく。
この点につきましては用地制度調査会の委員の方には東大の田中二郎先生なり、また憲法の一橋大学の田上先生も委員として入っておられまして、同様な見解でございますし、また宮沢博士も、古くは美濃部博士も、また最近の公容取に関する著者を出しておられます柳瀬良幹、東北大学の先生、あるいは今村教授、その他各学説なりまた御意見等は、それぞれの著書において述べられておりますので、この点につきましてはそのような解釈を述べておられます
用地取得困難な場合につきましては、あらかじめ土地収用の法律によりまして、この全体としての重要な事業も進めていくべきであろうというのが、やはり用地制度調査会の統一された意見でもあるわけでございます。われわれもそのように各起業者に申し上げておるのでございます。従いまして、今後の方向といたしましても、用地取得に関する基本法というものが土地収用法の制度だ。
○政府委員(關盛吉雄君) 今の御質問でございますが、ただいま成案を急いでおる段階でございまして、まだ固まっておるわけではございませんが、根本の考え方といたしましては、用地制度調査会の答申の線に従いまして立案を急いでおるということがまず第一点でございます。
○国務大臣(中村梅吉君) 先ほど計画局長からお話し申しました用地制度調査会の答申も、今の段取りでは、局長が申し上げたような状態だと思いますが、私どもといたしましては、できるだけ本国会で御審議を願うような運びにいたしたいと思いまして、できるだけ早く結論を出して答申をしていただけるように、実はお願いをいたしているような段階でございます。
御案内の通りに、公共用地取得制度調査会は、土地収用法のみならずその他の諸般の問題をめぐりましての御検討をいただかなければならぬわけでございまして、この審議の過程におきまして、用地制度全般についての検討を加えますことは一年間ではとうてい困難でありますので、さらに一年制度調査会の存続を延期をお願いいたしまして、土地収用制度全般の検討もお願いをする、こういうことと、また、すみやかに対策を講ずる必要のある部分
それについての問題がこの公共用地制度の一つの問題であろう。
○政府委員(関盛吉雄君) ただいまのお尋ねの、公共用地制度調査会の委員の選任の基準の問題についてのお尋ねでございましたが、これは御承知の通りに、この公共用地の取得問題についての学識経験を有する方を選任をする予定で、十五人というのを目途といたしておりますが、やはりこの制度の、いわゆる諸問題を検討していただく上におきましては、私権の保護に十分欠けることのないように、適正な意見を出してもらわなければなりませんので
○政府委員(関盛吉雄君) お尋ねのように、この公共用地制度調査会は、そういう意味におきまして、被収用者の側に立って意見を述べていただく、こういう方々の立場を代表する方をも、ただいまのお尋ねのように、この委員会の構成に参画をしていただきまして、そしてこの制度の立て方について十分意見を述べていただきたい、こういうふうに考えている次第でございます。
○政府委員(関盛吉雄君) この用地制度調査会の開催の計画といたしましては、月一回ないし二回委員の方にお集まりをお願いいたしまして、とにかく重要な問題から御審議をしていただいて、そうしてこの公共用地取得制度の問題をめぐる諸問題について、検討をお願いしたいというふうに考えている次第でございます。