2008-11-25 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
例えば、産科特有の症状がありますよね、その症状に対する相談をする場合には窓口で大変医学的な言葉と受け取りが難しい場合もあります。そういう相談などにニーズが高いと、助産師であるから即妊婦さんたちとの対話ができるというようなことも含めて高いようでございます。産婦人科医師の不足において、助産師の人材活用として先駆的な取組と見て注目すべきではないでしょうかと。
例えば、産科特有の症状がありますよね、その症状に対する相談をする場合には窓口で大変医学的な言葉と受け取りが難しい場合もあります。そういう相談などにニーズが高いと、助産師であるから即妊婦さんたちとの対話ができるというようなことも含めて高いようでございます。産婦人科医師の不足において、助産師の人材活用として先駆的な取組と見て注目すべきではないでしょうかと。
勤務時間が不定期という産科特有の問題だけで産科を希望する医師が少ないということではないと思います。周産期における医療訴訟の多さが産科希望医師の減少となっている。出産への期待が高いだけに、もし障害があったりすれば、親の批判も当然強いわけであります。 周産期には母子ともにさまざまな病状の変化が起こり得ますし、最悪の場合は死亡されることもあり得るわけであります。