1972-04-24 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号 ですから、私の試算によれば、大体二千三百万トンないし二千五百万トン程度の石炭を確保して、そのうち五五%は原料炭である、原料炭は行き先はきまっている、そして残った一般炭を炭種別に配分してこの関係を調整しないと、産炭消費構造というものは成り立たないであろうというのが、私の判断なわけです。そういう私自身基礎的な分析に立って、二千万トンとは何ぞやということで、私自身非常に疑問に思っているわけです。 岡田利春