1993-02-23 第126回国会 衆議院 労働委員会 第3号
というのは、それほどやはり産炭地区における、特に田川、先生はお隣の飯塚でいらっしゃいますけれども、飯塚はまだまだでございますが、田川のこの地区からすれば、労働大臣がそこから出たということは本当にそこに私に対する大きな大きな期待が込められているんだな、こういうふうにまず感じました。
というのは、それほどやはり産炭地区における、特に田川、先生はお隣の飯塚でいらっしゃいますけれども、飯塚はまだまだでございますが、田川のこの地区からすれば、労働大臣がそこから出たということは本当にそこに私に対する大きな大きな期待が込められているんだな、こういうふうにまず感じました。
それから、第二点の教育困難校についての手当ての問題でございますが、これも委員御承知のことでございますが、現在産炭地区でございますとか、同和地区、あるいは簡易宿泊所の密集地区等に所在する学校で、いわゆる教育困難校と言われるものについては、一定の基準を設けまして、教員定数の加配というようなことを実はいたしておるわけでございますが、この校内暴力問題は必ずしも常時特定の地域に起こるということでもございませんし
○佐々木国務大臣 石炭政策全般に関しましては、先ほどもお話ございましたように、まず国内炭をどうするかあるいは海外炭の開発輸入をどうするか、あるいは石炭の技術的な利用、COMとかあるいは石炭液化等に対してどう対処していくか、あるいは先ほど来お話がございました産炭地区の振興問題等をどうするか、そういうふうに大体四つぐらいに問題が分かれるだろうと考えております。
○諸沢政府委員 同和地区、産炭地区等教育上困難な地域につきましては、教員の加配をするというのが現在の標準法のたてまえでございまして、そこでその法律の趣旨に従いまして、昭和四十四年から四十八年までの五カ年の計画年度内におきましては五百三十八名の教員を加配し、引き続き四十九年度から進行しております現在の第四次の計画におきましては、五十三年度までに六百二十四人を加配するという計画で、現在計画どおり進行をしておるわけでございます
それで産炭地区については特別もっと考え方がないかということでございますが、先ほど来申し上げますように、国鉄としては需要の量、質に合ったダイヤをつくっていく、輸送をしていく。しかしまあ需要といっても、これは顕在的な需要もあれば、潜在的な需要もあろうと思います。したがって産炭地域というようなものにつきましては、いろいろまた国家的な立場から需要が変わっていこうとしております。
特に産炭地区におきましては、三参考人が言われましたように、相当な収入、財源が減になりまして、支出の問題については、このようなものに取り組みますと相当な町費負担という形になるわけでございます。一表は、一戸に当たりまして百二十八万一千七百五十二円という数字になるわけです。
それから第二番目といたしまして、閉山産炭地区市町村の地方財政の急速な欠陥状態についての現況を補足的に御説明をしてくれというのが岡山参考人への質問。それから第三番目に教育問題、そのうちで青少年不良化防止問題に関しては藤井参考人からお答えをいただきたい。 最初に那須参考人。
それから同和、産炭地区の学級編制につきまして、若干一般よりも少なくしようというふうな考え方もございましたけれども、その点も残念ながら実現を見なかったということでございます、そこら辺のところが学級編制の面では最も……。 それから、生徒の指導密度の充実の点では、小規模学校に配置を厚くしようという思想でございますが、それ以外に若干大きな学校までも配置率の厚さを及ぼしていこうという思想がある。
そういうことこそほんとうのこれからの先生に対するあたたかい配慮であり、そしてそれは子供に対するほんとうの意味の教育の立場ではないかと、こういうふうに考えるわけでございますが、そういうことはあまりなかったということで、ただ複式学級を全面的になくしよう、同和、産炭地区についてのもう少し配慮がほしかったと、こういうようなことでございますので、私は少しこれは考え直していただかなければならないのではなかろうかと
○岩田説明員 政令で定める内容が幾つかの個所にございまするが、その一つといたしまして、社会的教育的な客観条件を考慮いたしましたところの内容、この点でございますが、これにつきましては同和地区、産炭地区あるいは外国人が多数密集したような地域につきまして、教育の条件、教育の困難度を考慮いたしまして、一般の計算で算定いたしました教員数よりも一名の教員を加配をする、こういう内容を定める予定にいたしております。
したがって、そこに産炭地区における中小企業者の金融の円滑化をはかることができないという重要な問題点もありますから、あまり長時間質問をして、この法律が成立しないようなことになってはたいへんでありますので、最終的に私は問題点を指摘をし、そうしてその政府側の善処を要望したいと思うわけであります。
これらにつきましては、法案では、一応政令の規定するところによって云々というようなことで、法律案そのものにはあまり詳細に出しておりませんが、たとえば政令等で加配をする場合につきましては、まだはっきりいたしておりませんが、一応の考えといたしましては、産炭地区等でございますと、父兄が失業すると勢い生活も困窮になるということで、子供が要保護ないし準要保護児童、生徒に該当するようになりますが、そういった子供が
○藤波委員 特殊教育学級の教育については、非常に熱意を持ってお当たりをいただいておるということを伺ったわけでありますが、同時に、非常に恵まれないということばがいいのかどうかと思いますけれども、比較的おくれております、たとえば僻地に対する取り扱いであるとか、あるいはまた産炭地区、同和地区あるいはいわゆるスラム地区などに対する改善措置をどのように講じようとしておられるのか、具体的にお伺いをいたしたいと思
福岡県においては 一、通商産業省福岡通産局の業務について説明を受けたのでありますが、当局は九州全域の産業振興についての行政事務を行なっており、特に石炭産業をかかえた産炭地区のスクラップ・アンド・ビルドの問題については、石炭鉱業審議会の答申の実施局として、長期的視野に立ち、計画的な実施を要望しております。
したがって、これは法理論的な解釈ということではなしに、この産炭地振興というものは、各産炭地区にとっては非常に緊急、そしてまた至急やらなければならぬ問題であるということを政治的に判断をしてもらって、これは各党に働きかけていただいて、われわれもこれは十分検討します。
私がただいまから申し上げますことは、あるいは諸先生方につきましては、すでに何回となくお聞きになっていることでありまして、あるいは、また、現地における調査等に際しましても目に触れていることでございましょうけれども、これは私が先ほど申し上げましたように、産炭地区の住民の訴えとして申し上げたいと思うのでございますので、その点をよろしく御理解を願ってお聞き届けを願いたいと思います。
そして産炭地区においては特別の事情があるから学校に配属するか教委に配置するかは実態に沿うてやってくれと愛知大臣が認めているわけですから、その極端な事例だけをもって大臣が、教育委員会の自主性喪失せりという判断をするのは、あまりにも教育委員会を侮辱しておるものだと私は思うのです。もっと実態をお調べください。そんなもんじゃないですから……。
北海道にいたしましても常磐地帯にいたしましても、あるいは山口県、あるいは佐賀県等におきましては、それほどの問題はなかったように思いますが、しかしながら、他の地域に比べますと、やはりそういう傾向は若干出ておりまして、その点は注意を要すると考えておったのでございますが、特にやはり最もはなはだしいのは、福岡県の産炭地区であるというように報告を受けております。
北海道その他日本の産炭地区全体について、私は産炭地区の人間でないので、全体の特別地域における特別教育措置の問題としてお伺いしておるわけなので、福岡県に限っておりません。そういう地域について少なくとも特別の一定の期間だけは、少なくとも先生は現状維持で努力をさすという措置が何としてもとってやるべきである。
○山中(吾)委員 いま言われた六百人というのは、産炭地区の特別の事情に基づいて増配したものですか。福岡県だけの問題じゃありません、産炭地区の全体の文教政策の問題としてぼくは聞いておる。一つの事例としていま福岡県が出されたと思うのですが、六百何名かを産炭地区の特別教育の必要に基づいて増配した、こういうことですか。
○山中(吾)委員 産炭地区があるからある程度県全体の配慮をした、そういうことで産炭地区対策として特別にお考えになった措置は少しもない。局長の答弁では受け取られません。産炭地区対策が何もないじゃないですか。
ゆえに、特に疲弊の著しい産炭地区に対する水道事業の国庫補助率は四分の一にとどめることなく、引き込み栓工事に対しても補助の手を差し伸べていただき、料金も全国平均あるいは隣接市町村の平均の水道料金を限度として負担させ、それに伴って生ずる赤字に対しましては、三十八年二月の産炭地域振興のための具体策の中にもございました水道施設の維持管理費の国庫補助の項を緊急措置して、地元の負担を軽減さしてくださいますよう、
そういう現実を、売り上げを背景にいたしまして、売り掛け金の未収、あるいは産炭地区より先進地への移住という問題を御考慮いただきたいと思うのでございます。 まず、第一点の売り掛け金一千七百万円、これは回収不能見込み額の総額でございますが、これを一店当たりに直しますと、最高額にいたしまして——一千七百万円というのは回収不能見込み額でございますが、売り掛け金の総額は六千万円でございます。
大臣がいま言われたように、産炭地区から大口需用地に向かって、この超高圧送電線を敷いて送って、それを現在の電力会社に売る、これがその地区の工業を一そう盛んにするというために必要であるということは、これは私どもも同感でございます。