1991-02-20 第120回国会 衆議院 建設委員会 第3号
さらにもう一つは、私ども建設省、昭和二十八年から産業開発青年隊事業というものをやってまいりましたが、この事業を拡大しまして、これまた開発途上国において、こちらから出かけていってその国土づくりに自分から当たろうというような、そういう方々を養成しようというような、三つの目的を持って発足したわけでございます。
さらにもう一つは、私ども建設省、昭和二十八年から産業開発青年隊事業というものをやってまいりましたが、この事業を拡大しまして、これまた開発途上国において、こちらから出かけていってその国土づくりに自分から当たろうというような、そういう方々を養成しようというような、三つの目的を持って発足したわけでございます。
○勝又武一君 これは釈迦に説法で恐縮ですが、産業開発青年隊が卒業論文で、富士山ろくの地域開発と防災対策に取り組み、地元富士宮市の都市計画は机上プランで、既存の資料を見ても野溪の実態がほとんど把握されていないということを発見をした、そして青年隊員が砂防工学、河川工学の技術を駆使して調査したのがこの建設大学校中央訓練所が野溪調査を実施をした発端であった、というようにこの資料で述べられております。
建設省におきましても産業開発青年隊というものがございまして、そういうものをもっと今後も充実させていく必要があろうかと思います。さらに今後の増大する建設工事というものを消化していくためには、どうしても建設工事の省力化ということをはかる必要があろうかと思います。
第二に、技能労働者を養成いたしますために、労働省が実施いたしております職業訓練制度、また、わが省が実施しております産業開発青年隊等により技能労働力の拡充をはかりたいと考えております。 第三に、何といたしましても、それらの施策を講じましても人手不足はますます深刻になるということは冷厳な事実でございます。
これにつきましては、建設省におきましては、ささやかではありますが、現在、産業開発青年隊という形で若い技能労働者の養成訓練をいたしておりますが、まあ、これの充実をはかることもさることながら、一般的にはやはり労働省が実施をいたしております公共職業訓練、あるいは事業内職業訓練等の制度によるこの技能労働者の教育訓練を、ますます充実をしていくということが必要であろうと思います。
もちろん役所は一生懸命で心配をしておりますけれども、建設大学校ではそういう技能労務といいますか、産業開発青年隊でございますか、そういう方々を扱ってきておるのでございますから、建設大学校長をしておってやめた人を、そういう点で少し知恵を借してくれぬかということで御委嘱をいたしたわけでございます。
この点につきましては、関係省といたしましての労働省の公共職業訓練制度、あるいはまた事業内の共同訓練制度というものにつきまして助成をいたしますと同時に、建設省直轄として実施いたしておりますところの産業開発青年隊、これの拡大をはかりまして、オペレーターとか測量関係の技術者の養成とか、フォアマン的ないわゆる現場職員の確保というようなこと等に関しますところの技能労務者の養成、確保に努力をいたす等々の対策を実
これには公共職業訓練あるいは事業内の職業訓練、それから、私どものほうではささやかでございますけれども、産業開発青年隊というような事業で若干の若い技能労務者を養成しておりますけれども、こういった労働力の質を高めるという施策についても、現に力を入れておりますし、今後一そう力を入れていきたいと考えておるわけでございます。
いま各都道府県の国庫補助職員の中でまともに基準どおりの額が配分されておるのは、建設省の産業開発青年隊の事務職員だけ、あとは厚生省も農林省も国庫補助職員についてはほとんど基準どおり各府県に配分されていない。
そういたしますと、それを職業訓練あるいは事業内訓練、さらには建設省でやっております産業開発青年隊によるオペレーターの訓練といったようなことで、どういうふうに割り振りなり訓練していくか、また事業内訓練にいたしましても、従来の行き方をどう変えたらいいかというようなこと等につきまして、今後ともお互いに話し合いを進めたい、かように考えておる次第でございます。
たとえば、建設省では産業開発青年隊というものをつくっておる。国土総合開発に青少年を導入するという。では具体的にほんとうの意味の青少年対策という形において、この国土産業開発青年隊が働いておるのか、そしてこれが全体の青年の指導育成強化の上にどれほど役立っておるというのであろうか、ということをまず考えてみなければいけない。
それから第二の例として、「大城勲は一九六三年五月一日アルゼンチンに移民する産業開発青年隊の一員として渡航申請をしたが、他の隊員六名は全員約一週間で許可され出発したにも拘らず同人のみ保留された。」ようやくあとになって「六月三日および一四日人権協会および立法院から民政府当局に陳情し、同月末パスポートの交付を受けた。」
今後労務者を、特に技能系労務者をいかに確保するかということは重要な課題でございますので、建設省におきましてオペレーターあるいはフォアマンとして産業開発青年隊というもので訓練いたしておりますが、そういったものの充実をはかる。あるいは労働省において職業訓練制度がございます。これの拡充をはかる。さらに事業内訓練に対しまして労働省から補助金を出しておるわけでございます。
次に、産業開発青年隊事業でございますが、建設技能者がたいへん足りない。それからまた青少年対策としても考える必要があるということで、かねて産業開発青年隊の事業を進めておるわけでございますが、四十二年度におきましても、中央訓練所及び地方隊を充実いたしまして訓練を行ないたい。中央地方を通じまして、六百十名の青年の教育を行ないたい、かように存じておる次第でございます。
次に産業開発青年隊の事業でございますが、建設技能者の不足対策、青少年対策、両方兼ね合わせまして、従来より青年隊の事業を進めておりますが、四十二年度におきましても、中央、地方を通じまして六百十名の青年隊の訓練をいたしたい、かように考えておる次第でございます。 以上、たいへん簡単でございますが、計画局関係の予算説明を終わります。
次に、産業開発青年隊の問題でございますが、建設技能者不足対策及び青少年対策の一環といたしまして、建設技術訓練を行なう組織といたしましての青年隊につきましては、四十一年度におきましても、中央訓練所及び地方隊関係の施設の整備、訓練内容の充実をはかることといたしております。 以上簡単でございますが、計画局関係予算の説明を終わります。
○青木説明員 ただいま説明のありました産業開発青年隊の次のページに、河川局関係というのがございます。河川局からは、この都市河川整備事業五カ年計画と、資料といたしましてほかに二部出してございます。それは、「河川敷地の占用許可の方針はいかにあるべきかに関する答申」と、それともう一つは、「河川敷地の占用許可について」の建設事務次官の通牒でございます。便宜一括して御説明さしていただきます。
産業開発青年隊事業につきまして御説明をさせていただきます。 お手元に配付してございます「産業開発青年隊事業」という資料を御参考にしていただきたいと思います。
次に、産業開発青年隊でございますが、建設技能者の不足対策と青少年対策の一環、両方合わせまして産業開発青年隊の整備拡充をはかることといたし、中央訓練所及び地方隊関係の施設の整備拡充並びに訓練内容の充実を行なう予算を計上いたしている次第でございます。 以上をもちまして計画局の説明を終わらせていただきます。
だから、あなたのほうもこまかく分かれた資料くらいは――たとえばこの補助金で言えば、建設技術研究補助金、国土総合開発調査費補助金、産業開発青年隊導入費補助金、以上これは計画局所管です。それから街路事業費補助のうち、市街地改進事業に係る補助金、以上都市局所管。路面補修材料生産機械整備費補助金、市街地道路修復機械整備費補助金、以上大臣官房所管というふうに分かれておるわけでしょう。