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115件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-04-16 第5回国会 参議院 商工委員会 第9号

それで全般的に申しますと二十四年度の需要の方の見通しといたしましては、これは石炭産業が、先程申しましたような資金関係なんかから言いまして困難な事情にあると同樣に、各産業部面においても相当資金面という方面から、なかなか欲しいけれども金がなくて買えないというか、そういうような事情が相当起きて來るのではないかというふうに考えられるので、需要面では、いわゆる我々は有効需要と言つておりますが、果して有効需要

増岡尚士

1949-04-15 第5回国会 参議院 予算委員会 第13号

一般銀行國債買入に向けられた場合でも余程強力な金融統制をやらない限り、一般銀行國債を賣上げて得た資金産業部面に向けるということは必ずしも保証できない、例えば日銀の借入金の返済に充てるかも知れない。それでありますから千四百八十億というものを産業資金としてここに上げておるということには、今の説明だけから見ても非常に矛盾があると思う。如何でしよう。

波多野鼎

1948-11-22 第3回国会 衆議院 水産委員会公聴会 第1号

これについては当局の御苦心のほどもほのかに伺つておりますので、あまりに極端な意見は差控えたいと思いますけれども、実際に沿岸漁業の発展のために協同組合組織を活用して、他の産業部面の水準まで急速に持ち上げて行こうとするような強力な運動展開のためには、かくのごとき制限は迷惑千万だということだけは申し上げられると思います。

伊藤佐十郎

1948-07-01 第2回国会 衆議院 農林委員会 第31号

殊にただいま重点産業と申しておりますような、いわゆる傾斜生産といつて、重点的に國家の保護を受けております石炭でございますとか、セメントでありますとか、肥料でありますとか、その他の産業部面においては、その生産資材そのものを手に入れることでさえもほとんど国家の費用で保障されており、運轉資金原料等、ことごとく國家の保障によるということに近いくらいのことが行われておるのであります。

綱島正興

1948-03-29 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第1号

なおそれ以外に中小企業廳といたしましては、資材はもたないけれども、各業種別に、特に中小企業の多い産業部面におきましては、具体的なる経営の指導なり、技術の指導という実務を担当するわけでございまして、この点に実は大きな役割を與えられておるというような体制でございまして、それに関連いたしまして資材資金動力等につきましては、大きな発言権をもつて、むしろ現局をひつぱつていくようにもつていきたいと考えておる

細井富太郎

1948-03-25 第2回国会 参議院 本会議 第23号

更に、從いまして國内企業体制の再編成が未だ完了せないに際しまして、株式、生産施設等大口買入によりまして、我が國産業の支配を結果するがごときもの、投機的な目的を有すると認められるようなもの、日本におきまして差当り設備技術等に関して援助を要しない産業部面に対するもの、この際不可欠でない消費物資國内向け供給國内市場のみを目標とする事業活動に関するもの等は、原則として外資導入を望ましくないものと考えている

水谷長三郎

1947-11-22 第1回国会 参議院 予算委員会 第24号

丁度時間も参りましたので、どうかこの意味におきまして、日本におけるあらゆる産業部面においての研究実驗の予算を、もつと飛躍的に厖大なものを設けられて、日本産業再建のために費せられんことを、賢明な委員の方方に特にお願い申上げまして、私の公述に代える次第でございます。御清聽を頂きましてありがとうございました。

久保山雄三

1947-10-29 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第4号

成り立たなくなつたけれども、しかし今日の日本産業部面より見て、その業種がぜひとも必要であり、いわゆる日本經濟の面に絶對に必要であるということになつた場合、これが成り立たないからといつて、そのまま放つて置くのかどうか、すなわち國家管理なら國家管理という部面において、特にその産業を殺してはいけない建前において、これを何とかして保護しようとする方法を講じようとするかどうか。

赤松明勅

1947-10-18 第1回国会 衆議院 商業委員会 第14号

しかしながらその反對と言いますのは、自分たちの利害の面から見て反對なのでありまして、今日の一般情勢から申しまして、殊に獨占禁止法その他の法律もありまする今日の情勢におきまして、あくまで自分たちの立場からのみ反對するということが正しいかどうかということにつきましては、消費者の面から申しましても、あるいは他の産業部面との均衡の面から申しましても、一概に言えないと考えますので、證人として出ました私としては

稻川宮雄

1947-10-14 第1回国会 参議院 文化委員会 第6号

我々は身辺の一物といえどもこれを大切にし、捨てて顧みなかつたようなものからも、十分それを活用すれば、立派な資源となり役に立つて行くものであるから、これを國民大衆の前に示して、徒らに賛沢に流れんとしている國民の風潮の轉換を図り、國民生活面における物資消費を極力抑制し、國内に保有している乏しい資材をできるだけ、重要産業部面見返り品として貿易品生産の面に振向けて、國民経済の安定に資せんとするものである

青木節一